アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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DV専門カウンセラーの優れた指摘

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はじめに

僕はDV被害者としてカウンセリングを受けました。

前回は、大まかなカウンセリングの決まり事と流れを紹介しました。

今回は、そのときのカウンセリングでよい学びとなったことを紹介します。

 

カウンセラーの優れた指摘

妻の異常な自己愛を見抜く

モラハラパートナーは、どこも同じだと思いますが、僕の妻も、いつもいつもモラハラをしているわけではなく、普通にしているときもあります。

そんな会話の中でカウンセラーが妻の異常な自己愛(自己愛性パーソナリティ障害、narcissism)を見抜いたポイントがありました。

 

あなたの奥さんはいつも激高したり不機嫌なわけではないそうですが、前回、奥さんが機嫌良く普通に話したのはいつですか?

2週間ほど前です。

彼女が話した内容は何でしたか?

現在、妻はEchocardiographer(心エコー技師)になるための学校へ通っているのですが、そこでの友人のことを話していました。

では、その前に奥さんが機嫌良く普通に話した内容は何ですか?

その学校では同然ですが試験があり、その試験勉強が大変だという話でした。それでも妻は良い点数を取っていて、他の学生から賞賛と嫉妬を受けているという話でした

その前は?

妻が今の学校を卒業した後は、いつかUSMLE(アメリカ国外の医学部を卒業した人がアメリカで医師免許を得るための試験)にチャレンジしたいと言っていました。

その前は?

妻の学生時代の友人がアメリカに遊びにくるけど、会おうか会うまいかといった話だったと思います。

何か気付きませんか?

すみません。特に何も気づきません。何か共通点がありますか?

彼女が機嫌よく話しているのは、いつもいつも彼女自身のことです。あなたや子供達のことではありません。自分のことを話すときだけ機嫌よくしているのです。

はっとしました。もう、何年間もそうだったと改めて認識しました。

 

パートナーの成功を不快に感じる心理

あなたの言われる通りです。

僕が自分の職場のことや研究のことを妻に話すと、彼女は必ず不機嫌になり全く聞きたくないという態度になりますし、怒り出すこともあります。

だから、妻が僕のことを話さないだけでなく、僕も自分のことを妻に話しません。それが、妻が自分のことばかりを話すことに繋がっています。

僕の成功に関わることになると妻はさらに不機嫌になります。

僕がGrant(研究費)を獲得した、昇進した、昇給した、僕の論文が採択されたといったことは僕にはとても嬉しいことです。僕は、パートナーの成功は一緒に喜びたい、喜んで欲しいと思うので、彼女が不機嫌になったり激高したりするのは悲しいです。

家族がいるにもかかわらず、楽しいこと嬉しいことがあるときほど孤独を感じます。

だから、良いことだろうが悪いことだろうが、僕の身に何が起こっても僕は妻には何も話しません。もう、何年もそうです。

パートナーと一緒に喜びたいという僕がおかしいのですか?世の中の奥様方は、みんな、僕の妻のような反応をするのですか?

あなたの考え方が一般的です。

パートナーの社会的成功は一緒に喜ぶ人が多いです。

もし、私の夫が研究費を獲得したら、なんてすばらしいのと言って一緒に喜びます。

だからあなたの悲しい、辛いという気持ちは良く分かりますよ。

彼女のような人は、パートナーを自分よりもレベルの低い人間だと見下すことで、相対的な自分のレベルが上がったように錯覚します。自分はレベルの高い人間だと思い込むことによって自身の精神の安定を保っています。

あたなの奥さんは、その精神安定剤が無くては、もはや生きていけないような状態になっているのかもしれません。

あなたの社会的成功は、彼女から見れば、見下したあなたと彼女との差が縮まった(追いつかれてきた)、もしくは、あなたが彼女よりも上へ行ってしまったという認識に繋がるので、どうしても機嫌良く受け入れられません。

彼女は自分の精神の安定のためにずっとあなたを見下し続ける必要があります。

それがあなたの社会的成功を嫌悪するという態度になって現れます。

やはり自分の考え方はそんなに間違っていなかったと安心すると同時に自分は変なところにはまり込んでいると感じました。

 

妻のやっていることは間違っていると言い切れる

妻は僕が最低最悪の夫であり父親だから暴力を使うと主張します。

もちろん、僕は自分が完璧な人間でないことは認めます。

No one is. (誰も完璧ではないですよ。)

僕は、それなりに家事も育児もやってはいるつもりですが、妻が言うようにそのレベルが低過ぎるのかもしれません。

妻の言うことを信じたい反面、暴力暴言を受けることに何とも言えない違和感も感じます。

虐待を受ければ辛いですし、仕事がはかどらないのも事実です。

僕にとっては日常なのでどこの夫婦もこんなものかとも思います。どう思いますか?

 

あなたの夫婦関係は不健全(Unhealthy Relationship)だと言い切れます。

なぜ、言い切れるのですか?

あなたは僕の一方からの話しか聞いていませんよ。妻には妻の言い分があるかもしれないじゃないですか。

あなたの奥さんの言っていることが100%正しいとしましょう。

あなたは最低最悪の夫であり父親だとします。

それなら、彼女はあなたへ暴力を使って良いですか?

逆に考えても良いですよ。あなたの奥さんは最低最悪の妻であり母親です。家事も育児も一切せず、働かず浪費を繰り返し、浮気もしているとしましょう。

それなら、あなは、彼女に手をあげても良いですか?暴力を使うことは正当化されますか?

手はあげるべきではないし、正当化もされません。

そうですね。言葉の暴力も同じです。だから、私は、あなた方の関係は不健全であり、彼女のやっていることは間違っていると言い切れます。

 

まとめ

  1. 「機嫌よく話すのはいつも自分のこと」は自己愛性パーソナリティ障害を示している可能性がある。
  2. 自己愛性パーソナリティ障害者はパートナーを見下し続ける必要があるため、その成功に嫌悪感を抱き喜ぶことが出来ない。
  3. DV加害者の主張が100%正しいとして自分は暴力を受けてしかるべきか、もしくは、DV加害者に大きな過失があれば自分は暴力を使っても正当化されるか、と考えると不健全な関係性に気付ける。