アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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微力ながらクレランボー症候群の社会的認知に貢献したい

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ぞっとするようなストーキング行為

クレランボー症候群という恐ろしいストーキング行為をbollaさん、Echo168さんの記事で知りました。

bolla.hatenablog.com

echo168.hatenablog.com

何と恐ろしいことが起きているのかと、僕の人生の中でも、最も、ぞっとしたことの一つです。

今回は、こういうストーキング行為があることを少しでも多くの人に知って頂きたいと思い記事にします。上記のお二方のブロガーがすでに記事にされている訳ですが、世の中には、僕が使う表現の方が理解しやすいという方もいるかもしれませんし、ネット上にクレランボー症候群の記事が一つでも多い方が社会的認知の助けになると思います。

微力ではありますが、クレランボー症候群の社会的認知へ貢献したいと思います。

僕がこのクレランボー症候群というストーキング行為を恐ろしいと思うのは以下の二つの理由です。

1)被害者は気が狂いそうになる。精神的に大きなダメージを負う。
2)被害者がその被害を訴えても誰にも理解して貰えない。

被害者は精神異常をきたすほどのダメージを負った上に誰にも理解されず、助けて貰えない可能性が高いと思います。

正にbollaさんが表現されている暗闇に一人でぽつんと立たされている感覚になるでしょう。そして、一人で立たされている被害者は、立っていられないほどの精神状態でしょう。

 

ですから、一人でも多くの人にこのストーキング行為を知って貰いたいです。

仮に被害にあった場合は、あっ、これはクレランボーだ!と精神的なダメージを軽減できると思います。

また、この被害を知人の誰かが訴えた場合も、あっ、これはクレランボーだ!と被害者の助けに回ることができます。

Echo168さんが、プロフェッショナルに書かれていますので、僕は素人として、でもクレランボーに通じるモラハラ被害者として書きます。

 

クレランボー症候群とは

1) 加害者が狙いをつけた特定の人(被害者)が、自分(加害者)へ激しい好意を持っていると妄想する。2)その妄想に基づいた言動をとる。3)自分(加害者)は、被害者からストーキングされていると訴える。

おそらく多くの人は、なんじゃそれ?と感じるでしょう。そうです。この意味不明さが、被害者が頭がおかしくなりそうになる原因であり、第三者がその被害を理解できない原因です。

 

頭がおかしくなりそうになる

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Image provided by John Hain via Pixabay

以前、自己紹介というモラハラ論法を紹介しました。

モラハラ人間は、自分の欠点や問題を相手こそがその欠点や問題を持っていると責め立てることがあります。例えば、モラハラ人間は、自分の非を絶対に認めないという特徴があります。しかし、被害者に向かって、「お前は頑固だ。絶対に自分の非を認めないよな!」などと罵声を浴びせるのです。

僕の妻は凄まじい浪費家ですが、僕に向かって「あんたほど、無駄遣いする人はいない」などと責め立てるのです。

これが自己紹介です。

モラハラ被害者として言わせて貰います。

この自己紹介だけでも、相当に頭が変になりそうになります。何が起きたの分からず、混乱して、自分の頭がおかしくなったのかと思います。

常識では、あり得ない状況が、自分を巻き込んだ形で進行するからです。

 

昔、「どっきりカメラ」というテレビ番組がありました。ターゲットにしたタレントに対して、あり得ない特殊な状況を作り出し巻き込むというイタズラをするのです。

所ジョージさんが、愛車を目の前で壊されるなんてのを覚えています。

この番組は最後に「どっきり」でしたと種明かしがあるので、被害者は、なーんだと精神にダメージを負うことがありません。

ところが、この種明かしがなく、特殊な状況がずっと続いたら、頭が変になりそうですよね。

何が起こっているの?

自分の頭がおかしくなってるの?

そうなります。

 

すごく、あり得ない、くだらない状況を想定します。

ある日、あなたの母親がやってきて「かぐや、あなた明日、月に帰るのよね。」と言います。

どういうこと?お母さん頭変になったの?と思っていると父親が現れて「今まで私達の娘でいてくれてありがとう。忘れないよ。」と泣くのです。

頭が変になりそうですよね。

 

クレランボーにおいて、あり得ない状況とは、あなた(被害者)が加害者に対して好意を持っていてストカー行為をしてるというものです。

 

例えば以下のような場面を想像して下さい。

飲み会などで、あなたは、会社の上司にお酒をついだとしましょう。

そのとき、その上司が「君な!僕は妻とは別れないと言っているだろう!」などと真顔で言ってくるわけです。

その上司は、あなたが自分に好意を持っていて、妻と別れて、あなたと一緒になって欲しいと訴えているという妄想のもとに言動を繰り出すのです。

 

また、突然抱きついてきたとします。当然、あなたは拒絶します。

「いつも、俺としたいって言っているから、やってやろうと思ったのによ」などと言われるのです。

もちろん、したいなどと言ったことはありません。

性的嫌がらせを受けて生理的嫌悪感を感じている。その上で頭がおかしくなりそうな言動をされるのです。

ぞっとします。

 

分かって貰えない

この特殊なストーキング被害を誰かに相談する、訴える場面を想像して下さい。

私は、ストーキング被害にあっているのですが、私は相手と付き合ってもないし好意も持っていないのに、相手は、私が、相手に対してストーキングしていると主張するのです!

どうでしょう?

訴えている方も、これは伝わないかもと心のどこかで感じます。

聞いている方も、何を言っているのか分からないと思うでしょう。

被害者は、頭がおかしくなりそうなほどの精神的ダメージを負った上に誰にも分って貰えないという恐ろしい状況が出来上がります。

 

クレランボー被害にあっていた?

僕は、これまで、2度だけストーキング被害にあいました。一つは、ストレートなやつです。私は貴方が好きです。付き合って下さいが、強すぎるやつですね。

僕は自分の部屋の合鍵をラボの机の中に入れていたのですが、それを勝手に使い、夜、僕が部屋に帰るとそのストーカーが待っていたとかです。

可愛すぎる言い方をすれば、押しが強すぎるというやつです。

 

そしてもう一つが、今思えばクレランボーだったのかもしれません。

何かの研究会で知り合った歯科医の女性でした。現在、彼氏と同棲していて、近い内に結婚すると言いました。

僕は、雑談として「結婚を決めた一番の理由ななんですか?」と聞いたのです。

「だから、私は、その彼氏と結婚するんだってば」と返ってきました。

いや、だから、その理由を聞いているのですけど??と当時は全く意味が分かりませんでした。

今思えば、「僕が彼女に好意を持っていてその彼氏から彼女を奪おうとしている」という妄想を持ったのかもしれません。

その後もしつこく電話をかけてきたり、すごく僕が傷つくようなことを言ってきたりしましたが、決して僕のことを好きだとか言ってくるわけではありませんでした。

僕に傷つけるようなことを言ってくるほど、嫌なのだったら、連絡なんてして来なければいいのにと思ったのを覚えています。

確定ではありませんが、僕が彼女に好意を抱くようならないかと期待しつつ、そうはならない苛立ちを、僕への暴言として表現していたのかもしれません。

 

加害者像

モラハラブログを書いている僕が、なぜ、クレランボーを取り上げたかというと、モラハラとの共通性があるからです。

加害者に存在する心の問題は根底では全く同じで、その表現のされ方が、クレランボーとなるか、モラハラとなるかの違いだと思います。

bollaさんが書かれているクズ太郎(加害者)の言動は、全くモラハラ人間です。

こちらの頭が変になりそうな方向へ論点をすり替える、自分に都合の良い部分だけを繋いで論理を構築する、被害者意識が強いなど全くモラハラ人間です。

bollaさんの僕のブログへのコメントです。

私の記事で書いているクズ太郎は、責めると 『じゃあ、あなたは悪いことをしたことはないの?』、 と責めてきます。 

あなたのことに私は傷ついている、やめて欲しいに対する返答が、『じゃあ、あなたは悪いことをしたことはないの?』です。

自己愛性パーソナリティ障害者がいかにもやりそうな論点のすり替えです。

そして、自分のことは完全に棚上げして、bollaさんからストーカー被害を受けていると警察に被害届を出すあたりも、被害者意識の強さが出ていて、いかにもです。

 

僕の予想ですが、クレランボー加害者は、とりわけ、クズ太郎レベルの悪質な人は、自己愛性パーソナリティ障害者でしょう。尊大な自己像と脆い自己肯定力の相反する特徴が共存します。

 

モラハラは、1)自己愛性パーソナリティ障害者が、2)ターゲット(被害者)を獲得し (恋人や妻を持ち) 、3)モラハラを行う、の流れです。

クレランボー加害者は、1)自己愛性パーソナリティ障害者が、2)ターゲット(被害者)を獲得する所でつまづいた人だと思います。

尊大な自己像を満たすためにDVモラハラをしたくて仕方がないのに、ターゲットすら手に入らず、DVモラハラが出来ない状態に長く置かれて、異性に対して異常なフラストレーションを溜め込んでいる。

この俺様が恋人すらできないなんてはずはない。

そのフラストレーションのはけ口として、クレランボー。

プライドが高い(尊大な自己像)ので、自分から相手(被害者)を好きだと言えず認められず、相手が自分を好きなことにしてしまう。

モラハラ加害者は、自己愛性パーソナリティ障害者、ある程度モテる組。

クレランボー加害者は、自己愛性パーソナリティ障害者、モテない組。

そもそも、本当にストーキングされるほど、モテるのなら、相手が自分に好意を持っていると妄想に浸る必要もなく、自分に好意を持つ相手が現れます。

 

既婚者のクレランボー加害者もいるかもしれません。でも、ここで忘れてはいけないのは、自己愛性パーソナリティ障害者によく伴う特徴、浮気性です。一人では満足できません。

結婚はできたが、愛人を作るまでのモテ能力がなく、つまづいてクレランボー行為に至ることもあると思います。

 

最後に

クレランボーという特殊ではあるが、モラハラに通じるストーカー行為、被害があることを知って下さい。

あなたが被害にあったら、あなたの頭が変になったのではなく、加害者の頭が変なのだと知っておいて下さい。

まわりに被害を訴える被害者が現れたら、是非、理解して助けてあげて下さい。