子供を通してモラハラ妻の認識が分かる。
現在、僕は、アメリカでモラハラ・浪費妻との離婚裁判中です。
モラハラ妻は、僕とは一切コミュニケーションをとろうとはしませんから、彼女が何を考えているのか、どういう認識を持っているのかは、彼女からの情報としては分かりません。
しかし、子供を通して彼女が何を考えているのかが分かります。
彼女が子供達に何を言っているかが子供達との会話を通して分かるからです。
今回は、離婚に際してモラハラ妻の仰天認識を紹介します。
モラハラ妻は、離婚後は夫が自分の給料をすべて妻に差し出した上に借金をして妻の浪費を支えることになる。
夫がそれを払えない場合は、刑務所に収監されると認識しているようです。
少なくとも子供達にはそう話しています。
子供達が僕を心配して離婚を思い留まるように説得
子供達が僕に離婚を思い留まるように説得を始めました。
離婚後、僕が多額のお金を妻に払うことになり、生活が成り立たずホームレスになると言うのです。
もちろん、モラハラ妻が子供達に吹き込んだことです。
「パパ、どうして離婚するの?離婚したら、パパは自分の収入以上のお金をママに毎月払い続けないといけないから、生活出来ない。ホームレスになるよ。そしてホームレスになっても支払いを続けないといけないから、それが払えないと刑務所に収監されることになるんだよ。」
「それはないよ。裁判所がパパに自分の収入を超える支払いを命じるはずないよ。収入を超える支払いなんて出来るわけない。どうやってするんだ」
「パパは借金をするしかない」
「借金だっていつまでもは出来ない。いつまでも貸し続ける銀行なんてないよ」
「もし、払わないとパパは刑務所に行くことになるんだ」
「それで得をする人は誰なんだ?パパが刑務所に行くとママだってお金を貰えなくなるだろう」
「でも、それが決まりなんだ」
「それが本当なら、離婚するときは一方が必ず刑務所に行くことになる。君にも、親が離婚して両親の間を行ったり来たりしているクラスメイトがいるだろう。その友達の一方の親はどうして刑務所に入っていないの?」
「それは、パパが最低の父親で夫だから」
繰り返しますが、これを話しているのは子供達ですが、この認識を持っているのモラハラ妻の方です。
その認識の非常識さに驚きます。
自分で自分の言っていることが正しいかどうかと調べないのかと思います。
モラハラ妻の非常識な認識から分かるモラハラ人間(自己愛性人格障害者)の特徴
都合の良い所どりをする
これはいつものことです。モラハラ人間は自分にとって都合の良い所だけを拾いあげて、論拠にして、ものごとを判断します。
Alimonyや養育費がときに高額になることがあるのは本当です。
決められたAlimonyや養育費をはらわなければ罪になるのも本当です。
このようなことを耳にした妻が「僕が借金をしなければ払えないような金額を妻に支払うようになるはずで、それが出来なければ刑務所に行く」と考えて、それを確認もせずに子供達に話したのでしょう。
裁判で収入を超える金額の支払いが要求されることはありません。
僕が子供に話したように、これをすれば本末転倒です。
僕が刑務所に行けば妻もお金を貰えなくなります。
そんなバカな決定を裁判所がするはずはありません。
虚言癖
モラハラ人間は虚言癖があり話を盛ります。
養育費の話を子供としていたときのことです。
「パパはママに養育費を毎週子供一人当たり$850を払わなくていけない」
「二人だから、毎週$1700ということか。それはパパの収入を簡単に超えるよ。どうやって生きていくんだ。常識的に裁判官がそんな命令をすると思う?パパが弁護士に相談した所では$850は、子供二人に対して、一ヵ月に支払う最大の金額だよ。それはママに一切の収入が無くて、単独親権を獲得した場合にパパは$850を毎月ママに支払わなくてはいけない。毎週でもないし、子供一人当たりでもない。毎月、子供二人に対して$850の間違いだよ」
そこへ丁度、モラハラ妻が現れました。
「ママ、パパはママに子供一人当たり$850を毎週払うことになるんだよね?ママはそう言ったよね?」
妻は自分が話をかなり盛って子供に話していることが僕にバレてしまいかなりバツが悪そうでした。
「知らない!」
激高してそう返しました。
子供は何で突然、母親が知らないと言い出したのか戸惑っているようでした。
それにしても盛り過ぎですね。
養育費を約9倍に盛っています。
さらにAlimonyもあるわけですから、どれだけ貰えると思っているのでしょう。
「多分その金額の支払いにはならない。ママは仕事を始めたし、単独親権も取れないから。パパが払う養育費は、ゼロではないけど、一ヵ月$850よりは低いと思うよ」
子供にはそう言っておきました。
片親疎外
モラハラ妻が話を盛る理由の一つは、僕のことを悪者にして子供達が嫌うようにしたいからです。
父親はこれから経済的にかなり困窮することになる。
父親は刑務所に収監されなるべき最低の人間だ。
そんなことを子供達に伝えたて、父親のことを嫌うように仕向けます。
こういうことを片親疎外と言います。
モラハラ人間は、親のことを悪く言われると子供が傷つくことは全く気にしません。
自分が一番大事です。
最後に
モラハラ人間は都合の良い所どりをして物事を判断します。
そして、虚言癖があり、話をかなり盛ります。
妻の言っていることはかなり非常識だと思いますが、自信満々で子供には話します。
片親疎外も全く厭いません。