アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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アメリカでの離婚。Parent Education Program.

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Parent Education Program

現在、僕は、アメリカでモラハラ妻との離婚裁判中です。

裁判所からのParent Education Programを受講するように連絡がありました。

これはNew Jerseyでは子供のいる夫婦が離婚する場合に必ず受けなければならないものです。

僕は、2020年1月19日に参加しました。

今回はこの内容について記事にします。

 

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Image by Monsterkoi via Pixabay

 

受講例外

子供への接近禁止命令を受けている人は受講する必要はありません。

 

離婚裁判の流れと合意時期

離婚裁判のプロセスの概要の説明がありました。

僕はすでに裁判を始めて10カ月経っているのですが、本来は裁判開始初期にこのクラスを受けることになるそうです。

コロナで遅れているとのことでした。

離婚裁判のどの時期に(Settelment)合意に至ることが多いか?ということを説明していました。

合意時期には2つのピークがあるそうです。

最初のピークは、裁判開始直後。

日本での協議離婚に近い形だと思います。夫婦の間で話し合いが成立して平和的に合意に至る場合です。

そして、もう一つのピークは、最終裁判(Trial)直前。

最終裁判(Trial)直前に、Intesitive Settlement Panelという話し合いが行われます。

ボランティア弁護士が何人か参加して合意に向けての提案が行われます。

例えば、単独親権は認められない、共同親権で合意してはどうですか?といった感じです。

このIntesitive Settlement Panelでボランティア弁護士による提案が、ほぼ最終裁判でも採決されるという事実があるので、ほとんどの人は、この提案を受け入れて合意に至ることになります。

この二つをまとめると裁判開始直後に合意に至らなければ、最終裁判の直前まで行ってしまう可能性が高いことになります。

そして、最終裁判までもつれ込むのは、全体の2%です。

 

僕は何も特殊な要求をしていないので一日でも早く合意に至りたいです。

ところが、モラハラ妻は必要書類を提出しないという妨害工作をしており、具体的な最初の話合いすら、まだ出来ていません。

 

コスト

離婚裁判にかかるコストの説明がありました。

お金だけではなく精神的にきついものだと言っていました。

もう、僕は10カ月経っており精神的にきつい時期は終わっているので、今更って感じでした。

絶対に離婚を成立させてやると毎日闘志を燃やしています。

 

Mediation for custody and Child Support

親権に関する調停(Mediation)が裁判所主導で行われますという説明でした。

僕はすでに終わっていたので、これも今更でした。

 

僕が一般的な共同親権・監護権を主張したのに対してモラハラ妻が単独親権を主張したので10分ほどで終わりました。

調停員の「半分半分の共同親権と100%の単独親権の主張では合意に至ることは不可能ですね」の言葉で終わりました。

モラハラ妻はこの調停でやってはいけないとされる相手(僕)への非難をひたすら続けていました。

少しはこの調停がどういう趣旨なのかを勉強して来て欲しかったですね。

相手への非難をする場ではありません。

さらに妻が提出したCompliant for Divorce(離婚申請書)でも共同親権を主張しています。自分が提出したものに自分が何と書いたかくらい把握していて欲しかったです。

 

離婚騒動に子供達を巻き込むべきではない

 離婚は親の問題であって子供の問題ではないので、離婚騒動に子供を巻き込むべきではないと注意がありました。

僕もこの考えに大賛成です。

離婚裁判開始から8か月ほどは、妻からのどんな理不尽な嫌がらせにも妨害にも子供を巻き込まずにがんばって来ました。

でも、妻からの妨害が常軌を逸して、子供達にも悪影響を与えそうな散財の可能性が出てきたので、子供達を巻き込まざるを得ない状態になりました。

 

出来ることなら、最後まで、子供達を巻き込みたくはありませんでした。

妻もこのクラスを受講するので、ちゃんとこれを聞いて欲しいです。

 

養育費

養育費の一般的な考え方や算出の仕方が説明されました。

その養育費の話合いをするための書類を妻が提出しないので、僕は困っています。

 

子供の年齢による反応の違い

子供の年齢によって、親の離婚への反応が違うそうです。

乳児

基本的に自我が未発達なので、親の離婚に対してどうこう反応することはありません。

でも、共同親権により両親の住居を数日単位で行ったり来たりすることにストレスを感じるので注意が必要とのことでした。

母親がよっぽどのDV加害者であるとか薬物中毒という以外は、授乳期には母親と一緒に暮らすことになります。

この父親は辛いでしょうね。

小学生

共同親権により両親の住居を行ったり来たりする中で両親によりを戻して欲しい、戻るのではないかという夢を見るようになるそうです。

僕の次男もこの年齢なのですが、離婚しないで欲しいと思っていることがヒシヒシと伝わります。

ティーンエージャー

難しい年頃なので、共同親権が認められても一方の親元へ行くことを拒絶すること多いそうです。

僕の長男はこの年齢で確かに離婚後、僕の住居には行かないと言っています。

 

成功例と失敗例

子供の養育に関して離婚の失敗例と成功例の説明がありました。

失敗例

夫婦が互いに非難し合ったり争うことを優先して子供達をおろそかにする。

我が家のモラハラ妻はこのパターンになりそうだと思いました。

僕を非難することに情熱を燃やし続けるでしょうね。

 

成功例

夫婦が互いの問題は解決、もしくは、横において、養育のためにコミュニケーションをとり協力する。

我が家のモラハラ妻には難しいでしょうね。

子供の行事で笑顔で元夫とダンスをした母親の話が紹介されていました。

"I like my dauther" is more important than "I don't like him".

私が娘を好きだということは、私が元夫を嫌いなことよりも大事。

我が家のモラハラ妻もこのクラスを受けるので、良く聞いておいて欲しいと思いました。

"I don't like him" is much more important than "how my chlidren feel or suffer".

我が家のモラ妻の場合はこっちでしょうね。

 

片親疎外は思ったよりも高頻度に起きるのか

このクラスの受講者からの質問の1/3から半分くらいは、なんと、片親疎外に関するものでした。

片親疎外は英語ではParental Alienationと言います。

片親疎外とは、一方の親が子供達に悪口を吹き込むなどしてもう一方の親を嫌うように仕向けることです。

我が家のモラハラ妻も全く躊躇なくやっています。

僕は妻がこれをするのを実際に見ているので、片親疎外をする人が確かにいるとは理解していましたが、それほど多くはないだろうと思っていました。

そんなことをすれば、子供が傷つくことは誰にでも分かるからです。

親だったら、子供を傷つけたくないと誰でも思います。

しかし、僕が思っている以上に片親疎外は高頻度で発生しているのかもしれません。

子供がいる離婚ケースの1/3くらいでは起きているのかもしれないと思いました。

 

My dauther is like a solder for her mother.

娘は母親のために戦う兵士のようだ。

 

この方の悲痛な叫びは良く分かります。

僕も離婚裁判開始後1-2カ月の間は子供達から激しい攻撃を受けていました。

子供達は本当に母親のために戦う兵士のようでした。

 

離婚後、自分のところへ来ることを、子供は拒絶すると思う。

どうすれば良いだろうか?

こんな質問が多かったです。

 

 これに対する回答は、ただひたすら態度で示しましょうということでした。

 

片親疎外をする相手と同じことをしてはいけない。

ただひたすらやるべきことを態度で示す。

子供は拒絶するかもしれないが、決められた期日には子供を迎えに行くことを根気よく続ける。

 これも僕は大賛成ですし実行しています。

もちろん、母親から僕の悪口を吹き込まれた子供達から僕へのんの攻撃が完全になくなることはありません。

しかし、この対処法を続けるうちに、子供達からの攻撃はかなり減って来ました。

もしかして、母親の方に問題があるのかもしれないと子供達が考え始めていることも分かります。

 

 最後に

このParent Education Programは、一般的ではありましたが、それでも受講して良かったと思いました。

モラハラ妻も受講するはずですので何かを学んで欲しいです。

とりわけ、片親疎外は一般的に許されないことだと気付いて欲しいです。