アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

MENU

散々交渉したモラハラ妻の弁護士が解任される

スポンサーリンク

はじめに

モラハラ妻の離婚裁判妨害の歩みをアメリカでモラハラ配偶者と離婚の際に起きた実話として時系列を中心にまとめています。

モラハラ妻は、離婚裁判に必要な書類を提出せず、裁判のプロセスを妨害しました。

この妨害方法は強力で、場合によっては裁判開始から5年たっても、離婚が成立しないほどです。

今回は、この記事の続きです。

モラハラ妻は、自分は必要書類を提出しなかったにも関わらず、僕が提出した書類にはケチをつけました。

さらに自分は働き始めて収入があるにも関わらず、自分の弁護料を僕に負担させようとしました。

それでも、僕と僕の弁護士は、妻側の弁護士と粘り強く交渉を続けていました。

その妻の弁護士が突然解任されました。

f:id:afreshstart:20210322090013j:plain

Image by plicka via Pixabay

妨害工作の全体の流れはこちらの記事です。

 

 

妻が自分の弁護士と喧嘩別れする

2020年11月30日: 根気強くモラハラ妻側の弁護士と交渉を続けていましたが、妻の方は書類を提出しないと判断し書類提出を求める新たな裁判を起こすことを僕の弁護士が提案しました。

この時点までは、僕は離婚のプロセスに子供達を巻き込まないと誓ってそうしていました。

しかし、離婚裁判をするためにまた別の裁判を起こさなければならない異常事態となり、そんなことも言っていられなくなりました。

このまま行けば、離婚裁判は全く進まないのに弁護士料だけが膨らみ、すべての財産を失った上に借金を背負うことにもなりそうです。

子供達から、妻に書類の提出を頼んで貰うことにしました。

その過程で、妻が弁護士を変更したことが分かりました。

これまで、妻の弁護士へ働きかけてきた努力が大部分無駄になりました。

推測でしかありませんが、モラハラ妻は自分の弁護士と喧嘩別れしたようでした。

 

妻の新しい弁護士を探す

2020年12月1日: 弁護士を変更したなら、新しい弁護士の連絡先を教えて欲しいと妻にメールをしました。予想はしていましたが、何の返事もありませんでした。

2020年12月2日: 僕の弁護士から妻の弁護士へ「原告(妻)の弁護士が変更になったという情報がありますが、どうなっているのか知らせて欲しい」と連絡を入れました。

2020年12月2日: 妻の弁護士から「原告(妻)の弁護は11月30日で終了しました。現在、弁護士変更の準備をしています」と返事。

2020年12月2日: 妻の新しい弁護士が連絡してくる可能性があるので数日待ちましょうと僕の弁護士が提案し、待つことにしました。しかし、元の弁護士からも、新しい弁護士からも連絡はありませんでした。

2020年12月7日: 裁判所へ妻の新しい弁護士が誰なのかを問い合わせ。

2020年12月8日: 裁判所から妻の新しい弁護士の名前と連絡先を知らせて貰いました。

2020年12月8日: 僕の弁護士から妻の新しい弁護士へ連絡。期限を過ぎた書類の提出を要求しました。

これだけ弁護士に動いて貰えば数百ドルはかかります。

この間、こちらから連絡をしなければ、妻の前任、後任弁護士ともに連絡はしてきませんでした。

妻が僕のメールでの問い合わせに答えて、新任弁護士の名前と連絡先を知らせてくれれば、この時間もお金の節約できたはずです。

モラハラ人間との離婚は、何もかもすんなりとは行かず、時間もお金もかかります。

 

モラハラ妻の前任弁護士との喧嘩の代償を払わせられる

2020年12月10日: 新任弁護士から返答と書類提出依頼。

新任弁護士は、2020年11月24日から前任弁護士に引き継ぎを要請しているが、前任弁護士がこれまで提出した書類や受け取った書類を後任弁護士に送ってこない。だから、僕の弁護士にこれまでのすべての書類を送って欲しいと依頼が来ました。

仕方ないのですべての書類を送付し直しました。

そこそこ膨大な量の書類です。

これらの作業、勿論、無料ではありません。

僕が、自分の弁護士に費用を支払うことになります。

前任弁護士との交渉に使った時間とお金が無駄になった後でのモラハラ妻の尻拭いです。

前任弁護士とモラハラ妻との間で何があったのかはだいたい想像できます。

前任弁護士は、弁護士の引継ぎに対して全く協力的でなかったことから、モラハラ妻から相当に嫌な目にあわされたのだと思います。

弁護士の言うことは聞かない、弁護料は払わない、そんなところでしょう。

前任弁護士は、モラハラ妻のために一切の時間も労力も使いたくないと考えたのだと思います。

そして、そのツケを支払うのは僕です。

 

おわりに

モラハラ妻側の弁護士と根気強く交渉を続けていましたが、この弁護士が解任されてしまいました。

妻に新任弁護士の連絡先を問い合わせましたが、完全に無視をされて、事実確認と新任弁護士を探すのに時間とお金がかかりました。

前任弁護士は、モラハラ妻に痛い目にあったからだと思われますが、新任弁護士への弁護の引継ぎを行いませんでした。

その新任弁護士への引き継ぎを実質的に担ったのは、僕の方の弁護士でした。

その費用は僕の負担です。

離婚のプロセス自体が遅れてがっかりしている上に、その元凶であるモラハラ妻の尻ぬぐいまでしなければなりませんでした。

もちろん、妻からは、詫びも感謝の言葉もありません。

傍迷惑でお騒がせな人ですが、本人には全くその自覚はありません。