はじめに
モラハラ妻の離婚裁判妨害の歩みをアメリカでモラハラ配偶者と離婚の際に起きた実話として時系列を中心にまとめています。
モラハラ妻は、離婚裁判に必要な書類を提出せず、裁判のプロセスを妨害しました。
この妨害方法は強力で、場合によっては裁判開始から5年たっても、離婚が成立しないほどです。
この記事の続きです。
離婚の必要書類を提出して貰おうとモラハラ妻の弁護士と根気よく交渉を続けていましたがモラハラ妻は弁護士を変更してしまいました。
僕は、モラハラ妻が弁護士を変更したことで、書類を提出してくるのではないかと期待しました。
今回は、僕がなぜそのように考えた論拠を紹介します。
モラハラ妻は、自分が必要書類を提出しないことを前任弁護士に責任転嫁したために、新しい弁護士に変更後は書類を提出しなければならなくなったのだと思います。
何度も何度も弁護士に責任転嫁し続けることは出来ないからです。
妨害工作の全体の流れはこちらの記事です。
書類を提出するかもと考えた理由
僕は、自分がDVモラハラの被害に遭っている気付いてから、その原因となっている自己愛性、または、境界性人格障害を学習して来ました。
妻は自己愛性人格障害が主で、境界性人格障害が要素が少しだけ入っています。
妻が離婚弁護士を変更したことで妻は書類を提出してくるかもしれないと予測しました。
自己愛性人格障害者は、自分の非を認めることが出来ず、他人に責任転嫁することが多いからです。
妻は、書類を提出しないことを前任弁護士の責任にしたました。
子供達との会話する中で、妻は「前任弁護士は役立たず」と言っていたことも分かりました。
妻は、書類を提出しなかったのは、前任弁護士が役立たずだったからだと責任転嫁したのです。
そんなことを新任弁護士にも言ったのでしょう。
新任弁護士の初期のメッセージには「無能な前任弁護士によって不利になったこの不運なクライアントを私が救うのだ!」という気概が感じられました。
この新任弁護士も、後にモラハラ妻の本性を知ることになり、この初期の気概は失速して行くことになります。
それはいつか記事にします。
責任転嫁は、モラハラ人間のお家芸です。
モラハラ人間のすべての行動は、自分の非を認めないため、誰かに責任転嫁するために存在すると言っても過言ではないです。
では、僕がなぜ妻は書類を出してくるかもしれないと期待したかというと、書類を提出しないことを弁護士に責任転嫁することは何度もは出来ないからです。
何度弁護士を変えても書類を提出しないとなると、それは弁護士ではなくクライアントに問題があると誰でも分かります。
前任弁護士に責任転嫁した以上は、モラハラ妻は新しい弁護士と一緒に書類を提出せざるを得ないと僕は予測しました。
それでも予測される事態としては、今回の新任弁護士と一緒に一部の書類だけを提出して、また、弁護士を変えることです。
モラハラ妻としては、自分に問題があるとなっては困るが、離婚を遅らせたいと考えています。
自分の精神安定のためのサンドバックを手放したくないのと、僕に出来るだけ長く生活費を支払わせたいからです。
そのため一部の書類を提出してまた弁護士を変えて時間稼ぎをするくらいのことはモラハラ人間はやりかねません。
この新任弁護士ですべての書類は提出しないかもしれないが、少なくとも一部は提出してくるだろう。弁護士を変える度に少しづう書類を提出してくれれば良い。
必ず、すべての書類を出させてみせる。
そう心に誓っていました。
モラハラ妻がついに書類を提出
最悪、もう何度か弁護士が変わることも覚悟していましたが、モラハラ妻は何とかすべての書類を提出してくれました。
期日を過ぎたものもありましたが、実は期日までに書類の作成は終わっていたのです、と苦しい言い訳がモラハラ妻側のパラリーガルさんからありました。
違反は違反ですから、しっかり記録させて頂きました。
最終的には、2021年1月29日までに、すべての書類を提出してくれました。
おわりに
本当に長い戦いでした。
僕が最初に書類を提出したのは2020年6月30日で、妻が提出を終えたのが2021年1月29日ですから、7カ月ほど離婚裁判が妨害されたことになります。
僕も自己愛性人格障害について良く学習したものだと思いました。
この学習した内容を踏まえて、モラハラ妻が離婚弁護士を変更したことで書類を提出するだろうと予測しちゃんと的中しました。
モラハラ妻は僕と話すことはありませんから、確認のしようがありませんが、この予測の論拠「自分が書類を提出しなかったことを前任弁護士に責任転嫁したので新任弁護士とは書類を提出せざるを得なかった」には、かなりの自信があります。
ほぼ正しいでしょう。
どんなおかしな言動をしてきても、彼女がどのように考えているのかが分かります。
また、こうすれば、こういえば、きっとこう考えて、こうしてくるだろうという予測も出来るようになってきました。
離婚とはなりますが、このモラハラ妻のことを世界中の誰よりも良く理解しているのは、僕だと思います。