アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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モラハラ妻の離婚妨害ヒストリー

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はじめに

モラハラ妻の離婚裁判妨害の歩みをアメリカでモラハラ配偶者と離婚の際に起きた実話として時系列を中心にまとめました。

モラハラ人間は離婚には異常な抵抗をすることは良くあります。

我が家のモラハラ妻の離婚妨害工作の全体をまとめました。

要約だけでも以下になります。

離婚費用の工面の拒絶に始まり、働く約束と離婚開始の約束の反故、自分だけ弁護士を雇い、調停離婚の拒否、離婚の必要書類を提出せず、離婚調停では調停員の提案を受け入れず、離婚調停や聴聞会のドタキャン、離婚調停の日程調整拒否。

よくも一人の人間がここまで出来るものです。

でも、これがモラハラ人間との離婚です。

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離婚費用の工面の拒否

僕が離婚の意思をモラハラ妻に伝えたのは2019年11月のことです。

離婚希望理由は妻のDVモラハラと異常なレベルの浪費でした。

このときモラハラ妻は心エコー技師になるための学校に通っており、2020年3月の卒業予定でした。妻が働くようになったら、すぐに離婚を成立させたかったので、この11月から、ペーパーワークを始めて欲しいと妻に提案しました。

アメリカの離婚はすべて裁判所を通す必要があり、$300ほどの費用がかかります。

妻の浪費は本当に異常なレベルでこの$300がありませんでした。

我が家の収入は僕の給料月額40万円ほど(100円/$)で支出が80-120万円ほどでした。本当に異常な浪費だとしか言いようがないです。この僕の給料で足りない部分は妻の実家からの継続的な送金で賄っていました。

まずは、この$300の貯金に協力して欲しいと妻に頼みましたが、妻は絶対に無理だと言い張りました。2020年3月の卒業後は働くから、それまで待つしかないと一方的な言い分でした。モラハラ妻の$300の貯金が無理だというのも、妻が浪費を続けることが前提になっており、納得が行きませんでした。

僕も収入の無い妻を放り出すと言っているのではなく、収入が得られるようになった後すぐに離婚するために11月からペーパーワークを始めて欲しいと頼んだのですが、このような常識的な提案すらモラハラ人間は同意することができません。

このような経緯で2020年3月には離婚を成立させて欲しいと言う僕の希望は拒否されて2020年3月からペーパーワークの開始となりました。

 

働く約束も反故、自分だけ弁護士を雇う

それでも2020年3月からモラハラ妻が働いてくれればよかったのですが、全く、働く気配はありませんでした。むしろ、お金の無心が激しくなりました。未だに約束を反故にした理由を知りません。説明も謝罪もありません。

妻の浪費による金策に明け暮れる毎日な中、妻は実家からのお金で自分だけ弁護士を雇って離婚裁判を始めました。妻の浪費のために僕の方は弁護士を雇うことが出来ない状態だと知った上でのことです。

本当に悪魔的です。

 

離婚調停を拒否

そもそも妻の浪費で貯金はありませんし、資産もそれほどありません。だから、僕はお互いが離婚弁護士を雇ってやり合うのではなく、調停離婚をしたいと申し出ました。弁護士費用で分ける資産が全部なくなるなんでバカバカし過ぎます。

僕が弁護士を雇ったと思って弁護士費用の$20,000ほどモラハラ妻へ多くの資産を配分しても良いとまで言いましたが、モラハラ妻が同意することはありませんでした。

ここで調停離婚をしていれば2020年4-5月くらいには離婚が成立したのではないでしょうか。

 

離婚弁護士を雇って調停を申し出たがこれも拒否

仕方がないので僕も弁護士を雇いました。僕の弁護士は僕の経済状況を考慮してくれる人でした。そこでモラハラ妻の弁護士を介してもう一度調停を申し出ました。

モラハラ妻はこれも拒否しました。

ここで調停離婚をしていれば2020年5-7月くらいには離婚が成立したのではないでしょうか。

その後は離婚裁判のプロセスに入りましたが、下に書いてあるようにモラハラ妻は裁判の必要書類を提出しないという妨害工作を始めました。

 

必要書類を提出しない

離婚裁判の前半に必要な書類は、こちらの記事で紹介しています。

モラハラ妻は裁判初期はちゃんと書類を提出していた

2020年3月17日 Compliant for Divorceを妻が裁判所に提出し裁判が始まりました。

初期は、モラハラ妻は問題なく書類を提出していたのですが、 2020年8月15日期限の書類を提出せず、その後、全く提出しなくなりました。

この妨害工作は強力です。

僕のパラリーガルさんは、同じ妨害を受けており、離婚裁判5年目にしてまだ離婚が成立していません。

僕にとって幸運だったのは、この同じ妨害を受けているパラリーガルさんが僕の担当になったことです。

彼女はこの妨害工作の恐ろしさを良く知っているので、一日の遅延もないように最新の注意を払って僕の離婚裁判を進めてくれています。

さらに僕からの質問に素早く分かり易く答えてくれます。

もしかしたら、弁護士本人よりも優秀ではないかと思うほどです。

モラハラ妻がこの恐ろしい妨害工作を始めたお陰で優秀なパラリーガルさんに恵まれることになりました。

 

書類提出を催促するも逃げ続けたモラハラ妻

僕の弁護士、実際にはパラリーガルさんを通して、モラハラ妻の相手弁護士へ書類の提出を要求しました。

でも、モラハラ妻の弁護士は、もうすぐ提出しますと返事をしておいて、実際には、全く提出せず、のらりくらりと交わされ続けました。

 

Case Management Order

2020年10月14日 どうにも妻の方が書類を提出しないので、弁護士同士が提出期限に同意したCase Management Order(CMO)という書類を取り交わすことになりました。

この過程でモラハラ妻の弁護士は、提出期限を3カ月後の2021年1月にしようとしまた。

モラハラ妻とのコミュニケーションに何らかのトラブルを抱えていたのだと思います。

結果的には僕の弁護士が反論し書類提出期限を11月中に設定したCMOが弁護士同士で同意されました。

2020年10月23日 裁判官がサインしてCMOが締結されました。

 

CMOで決められた期日もモラハラ妻は守らなかった

ところが、このCMOで決められた期日すらモラハラ妻は守りませんでした。

期日も守らず、こちらからの問い合わせにもレスポンスが悪かったです。

 

自分は提出すらしないのにこちらが提出した書類にケチをつける

モラハラ妻は、CMOに記載された書類の提出期限を守りませんでした。

でも、こちらが、期日を守り提出した書類にケチをつけてきました。

さらに、モラハラ妻の弁護料の支払いを僕に要求してきました。

ちゃんと仕事をしているなら払っても良いですが、期限を守って書類を提出する程度の仕事もしてない弁護士にお金を払へなんて、酷い話です。

この頃には、モラハラ妻は働いてかなり良い給料を貰っていました。

自分で払えば良いはずです。

 

散々交渉したモラハラ妻の離婚弁護士が解任される

根気強くモラハラ妻側の弁護士と交渉を続けていましたが、何とこのモラハラ妻の弁護士が解任されました。

それまでこの妻の弁護士へ働きかけてきた努力が無駄になりました。

書類を提出しないことについて、僕の弁護士は、この解任された弁護士と電話で一度話しました。

もちろんモラハラ妻の弁護士が自分のクライアントが不利になるようなことは言わないので、はっきりとは分かりません。

しかし、僕の弁護士は、モラハラ妻がこの弁護士の言うことを全く聞かないか、弁護料を払っていないかのどちらかだと思うと言っていました。

僕はこの両方だと思います。

提出期限を非常識な3カ月後に設定しようとしたのは、モラハラ妻と一緒に書類を作ることが難しいと判断したからでしょう。

モラハラ妻の弁護料を僕に請求してきたことから、モラハラ妻は弁護料を払っていなかったのだと思います。

 

モラハラ妻の弁護引継ぎのサポートを僕の弁護士が行った

モラハラ妻が弁護士を変更したことが分かり、新任弁護士の連絡先をモラハラ妻に問い合わせましたが、彼女から連絡先を知らせてくることはありませんでした。

裁判所に問い合わせて何とか新任弁護士を見つけて連絡を取りました。

 

2020年12月10日: 新任弁護士から返答と書類提出依頼。

新任弁護士は、2020年11月24日から前任弁護士に引き継ぎを要請しているが、前任弁護士がこれまで提出した書類や受け取った書類を新任弁護士に送ってこない。だから、僕の弁護士にこれまでのすべての書類を送って欲しいと依頼が来ました。

前任弁護士は、モラハラ妻から相当痛い目にあったのでしょう。

モラハラ妻のために一切の時間も労力も使いたくなったのだと思います。

仕方ないので僕の弁護士がすべての書類を送付し直しました。

僕が、自分の弁護士に費用を支払うことになりました。

 

新任弁護士との交渉が始まる

2020年12月15日: 新たに書類の提出期限を設けたCMOを締結

このとき原告(妻側)の新任弁護士は、当初、このCMOに原告の提出期限だけを記入しようとしていました。

しかし、僕の弁護士は、被告(僕側)の書類提出日を記入するように要求しました。

Defendant filed his CIS on June 30, 2020. Plaintiff's deadline to file CIS is hereby extended to January 15, 2021.

(邦訳) 被告はCISを2020年6月30日に提出した。ここに原告のCISの提出期限を2021年1月15日に延長する。

僕の弁護士の狙いは以下の二つです。

1)このケースが最終裁判となった場合、裁判官が原告(妻)は問題のある人間であると認識し、被告(僕)の方へ有利な判決を導く。

2)妻が再び期限を守らず書類を提出しなかった場合、妻はさらに不利になるとプレッシャーを与えて妻に書類を提出させる。

 

自己愛性人格障害者が権力や権威には非常に弱いという特徴を知り抜いた上での絶妙で効果的な一手でした。

 

 

モラハラ妻は弁護士を変更したから書類を提出すると考えた

妻が離婚弁護士を変更したことで、書類を提出してくるかもしれないと予測しました。

モラハラ人間は、自分の非を認めることが出来ず、他人に責任転嫁することが多いからです。

 

妻は、書類を提出しなかったのは、前任弁護士が役立たずだったからだと責任転嫁したのだろうと予想しました。

 

書類を提出しないことを弁護士に責任転嫁することは何度も出来ないはずです。

何度弁護士を変えても書類を提出しないとなると、それは弁護士ではなくクライアントに問題があると誰でも分かるからです。

 

モラハラ妻がついに書類を提出

僕の予測が的中し、ついにモラハラ妻は2021年1月29日までに、すべての書類を提出しました。

 

モラハラ妻は離婚裁判を進めない

書類は提出したもののモラハラ妻が離婚裁判を積極的に進めることはありませんでした。

モラハラ妻もその弁護士も、こちらからの問い合わせを完全に無視し続けています。

次の調停や聴聞会のスケジュールを裁判所に問い合わせるのはいつも僕の方です。

モラハラ妻の方から、裁判所に問い合わせたり、僕の方へ同意に向けた提案をしてくることはほぼありませんでした。

次に書いてあるように一度だけ全く何の根拠もない提案のメールを送り付けてきただけです。

 

離婚調停の再開を約束を一方的に反故

Economic MediationとはNew Jerseyの離婚裁判の過程で行われる調停の一つで資産分配などのお金に関する取り決めを目指します。

僕の場合は、2021年6月24日に行われました。

結果的には、不動産評価額の査定において、モラハラ妻が異常な算出を行ったために同意には至りませんでした。

逆に不動産評価額させ分かれば、あとは簡単なプロセスとなります。

そこで、調停員から、プロによる査定を行い正確な評価額を算出して、調停を再度行うことを提案されました。

この提案に僕もモラハラ妻側も同意して、プロによる不動産評価額の査定という宿題を終わらせた上での再開を約束して終わりました。

僕の弁護士は、僕が、早く離婚を成立させたいことを知っています。

そこで、調停員からの提案を元にして、提案書をモラハラ妻側へ出すことにしました。

調停員からの提案の中には、僕に不利になったものもあります。それでも、そこは譲歩して提案書を出しました。

これだけのことをしたのですが、2021年7月17日、モラハラ妻の弁護士からすべてをぶち壊す連絡が届きました。

僕からの提案(MSA)には同意しない。

再開を約束した調停にはもう興味が無い。

同時にモラハラ妻側からの本当に酷い提案書が送られてきました。

僕の弁護士は、この提案には全く法的な根拠がない酷いものだと憤っていました。

この調停を再開すれば離婚成立の可能性はありましたが、ここでも、モラハラ妻は一方的に約束を反故にして離婚の妨害をしてきました。

 

離婚調停をドタキャン

2021年4月に行われたEarly Settlement Panelという離婚調停で離婚成立しない場合は、Intensive Settlement Conferenceと呼ばれる離婚調停が行われます。

僕の場合は2021年8月16日にスケジュールされました。

しかし、この直前、モラハラ妻はこの日は都合が悪いからとドタキャンしました。

ドタキャン後新たなスケジュールを組もうともしませんでした。また、時間稼ぎでした。

僕の方から催促してこのIntensive Settlement Conferenceがスケジュールされたのは、2022年1月10日でした。約5カ月の遅延です。

 

離婚調停で離婚とはあまり関係のない議題を持ち出す

約5カ月の遅延となりましたが、Intensive Settlement Conference(ISC)と呼ばれる離婚調停が2022年1月10日に行われました。

ここでもモラハラ妻は、離婚とはあまり関係の無い議題を持ち出して、離婚裁判の進展を妨害しました。

ISCは、本物の裁判官が調停員となる離婚調停です。そして、裁判官の時間は限られています。この調停の場でモラハラ妻は離婚の取り決めにおいてあまり重要ではない議題を持ち出して調停を妨害しました。あまり重要ではないことに時間を割くことで、重要なことを話し合う時間が無くなりました。

また、この調停の最中にモラハラ妻は感情的に僕と僕の弁護士を罵り出したことで、調停そのものも中止となりました。

 

裁判所命令に定められた離婚調停をしない

裁判所命令で2022年3月4日までに裁判官ご指名の調停員との調停が命令されました。

僕の方はすぐに調停員との日程調停に入り、一月の終わりと二月の上旬にいつくかの可能な日程を提案しました。

しかし、モラハラ妻側は完全に無視。僕の方にも調停員の方にも日程調整の連絡を行うことはありませんでした。

結局モラハラ妻側から連絡が入ったのは二月下旬。僕の弁護士からの三度目の催促の後のことでした。それまでの二回は完全に無視でした。

しかも、モラハラ妻は、調停員の可能な日程の一番最後の3月18日を指定しました。

可能な限り時間稼ぎをしてやるとの姿勢が良く分かります。

モラハラ妻は、3月18日の調停もドタキャン。その後に予定された4月6日もドタキャン。そこから60日以上も後の5月23日以降にして欲しいと意味不明の要求をしました。

最初の裁判所命令でも45日以内の調停が命令されていたのですが、これだけ、ドタキャンを繰り返した後での60以上もの時間稼ぎをしてきました。

 

遅延した時間

今までどれだけの時間がモラハラ妻の妨害で遅延したのでしょう。

2019年11月にペーパーワークを始めて欲しいとの願いを拒否されて実際に始まったのは2020年3月ですから、4カ月の遅延です。

僕が離婚の必要書類を提出したのが2020年6月でモラハラ妻は裁判所命令違反を繰り返した後、提出したのが2021年1月ですから、7カ月の遅延です。

調停をドタキャンしたことで5カ月遅延しています。

その後の調停の日程調整拒否で1.5カ月の遅延です。

日程調整に同意したように見せかけて調停のドタキャンの連打で4カ月の遅延です。

全体で21-22カ月遅れたことになります。

本当にしつこいです。

 

おわりに

「離婚してやる!」が口癖だったモラハラ妻との離婚は本当に大変です。

 僕の住むNew Jerseyでは離婚のプロセスは可能な限り一年以内に終わらせるという指針があります。しかし、一連のしつこい時間稼ぎで2年を超えるのは間違いなさそうです。