はじめに
我が家のモラハラ妻は当然そのまま毒母です。
現在は、離婚裁判中です。
両親が争っている姿は子供達を傷つけますから、ほとんどの親は可能な限り離婚のプロセスや両親の争いに子供を巻き込まないように配慮します。
配偶者に対する憎しみや許せない感情は当然ありますが、子供達の前でだけは、普通の夫婦のように振舞います。
ところが、モラハラ妻、毒母は全く逆を行います。
離婚のプロセスや両親の争いに子供達を積極的に巻き込みます。
子供が見ている前でも、配偶者にDVを行います。
子供達を兵士として使い相手を攻撃させます。
毒母にかかると子供というものは、ここまで狂うのかと実感した出来事を紹介します。
コロナの給付金が僕の銀行口座に振り込まれましたが、毒母の誘導により子供達はそのお金は自分達のものだと主張しました。
子供達からコロナの給付金の要求
アメリカでは2019年の納税者を対象に家族の人数に応じて給付金が支給されました。
我が家では僕の銀行口座に家族全員分が振り込まれました。
モラハラ妻は当然それに目をつけました。
子供達を使って、子供と妻の分の給付金を妻に給付金を支払うように要求してきました。
妻はすでに働いていますが、生活費のほとんどをうやむやにしたまま僕に支払わせています。
妻は、家のローン、光熱費、車の保険すべてを夫に支払わせて、自分の給料は自分の勝手に使っています。
ちゃんとした話し合いがあってこうなっているのではありません。
僕は生活費の負担を妻に求めていますが、妻は話し合おうとすらしません。
自分の都合の悪いことからは逃げるのがモラハラ人間です。
自分が支払うべきところは、うやまやにして僕に払わせておいて、給付金は自分のものだから渡せと主張する。
モラハラ人間らしい行動です。
子供達の言い分に悲しくなる
妻には、自分が支払うべきものはうやむやにしておいて、給付金だけ渡せというのはおかしいと伝えました。
問題は子供達を使ってくることです。
子供達の分の給付金は子供達のものだとけしかけたのです。
僕は子供達を両親の争いに巻き込みたくないので、妻が生活費をうやむやにしていることを子供達に話しません。
ごく普通に今は生活費が大変だから、生活費に充てたいと伝えました。
パパは給付金の何倍も生活を払っている。
家のローンとか光熱費とか。
とりわけ、長男の歯科矯正に$7,000ほど使っているので、長男には、給付金は、その歯科矯正の一部の支払いに使いたいと伝えましたが。。
「パパが僕らのためにいくら支払っているかなんて知ったことじゃない。親が子供のためにお金を払うのは、親の義務でしょ。パパの支払いは義務で、その給付金は僕らの権利だ。いつ渡してくれるの!?」
「本気で言っているのか?じゃ、どうやってお前の歯科矯正の支払いをするんだ?その給付金の何倍もかかるんだよ。お前たちが住んでいる家のローンも光熱費もかかる。」
「だから、それはパパの義務だって言っているんだよ。給付金は僕らの権利だ。払ってくれ。何度でも言うよ、パパが僕らのためにいくら払っているかなんて知ったことじゃない。」
誰に毒されてこうなっているのかは明らかですが悲しくなりました。
そして、長男に至っては、毒母のモラハラ気質が見事にコピーされたかのような気持ちの悪いことを言いました。
「はっきり言うけど、パパが僕らにお金を払っている訳じゃないでしょ。パパの仕事(Job)が僕らにお金を払っているんだよ。パパじゃない。」
モラハラ人間らしい、気持ちの悪い屁理屈です。
毒母に毒されると子供ってここまで狂うのかと思いました。
今いくら説明してもだめだと諦めました。
この環境が子供達にとっては唯一ですべてです。
これが普通なのです。
子供を平気で使うモラハラ妻に対抗するのは難しい
一方、モラハラ妻は、子供達が言うところの親の義務にあたる生活費の支払いすらしていないのに、そのことは子供達には一切伝えていません。
モラハラ人間は、都合の悪いことからは逃げます。
むしろ、高価なコンピューターやカメラなどを子供達に買い与えて、子供達にお金を使っているのはママだけだとアピールしています。
子供達もそう思っているようです。
「僕達のためにお金を使ってくれるのはママだけなじゃいか!?」
と子供達に責められることが良くあります。
夫を攻撃するために子供を積極的に利用するモラハラ妻に、子供達は巻き込まないと誓っている僕が対抗するのは難しいです。
「ママがそれだけのお金を子供達に使えるのは、パパがすべての生活費を払っているからなんだよ」と言いたくなる衝動もありますが、ぐっとこらえています。
モラハラ妻はもう手遅れ
子供達がこうやって僕を攻撃する姿を見たモラハラ妻は、ここぞとばかりに口をはさみます。
「子供達でもこうやって分かっていることが分からないなんてあんた異常なんじゃない。」
子供達が親に向かってこれだけのことを言うように仕向けていること自体が相当に異常だということをこの人は一生涯理解しないでしょう。
おわりに
毒母に毒されているとは言え、子供ってここまで狂うのかと悲しくなりました。
子供達に今は何を言っても無駄だと思っています。
この閉鎖された空間しか知りませんから。
それでも、あまり悲観はしていません。
いつか、必ず、自分が言っていたことがどれほど異常なことだったかと、学ぶの日が来ます。
子供達は、この考え方のまま、成長して行けば必ず痛い目にあいます。
「僕の仕事の質がどれだけ低いかなんて知ったことじゃない。一時間いくらって契約なんだから、あんたは僕にお金を払うべき。お金を払うのは義務でしょ。」なんて言うのでしょうね。
痛みを持って学べば良いです。