DVモラハラクイズ
DVモラハラに関する英語のサイトに書かれたいたことですが、我が家のモラハラ妻にも当てはまっていたのでクイズ形式で出題します。
DVモラハラ加害者の性差に関する問題です。
それでは問題です。
DVモラハラ、男性加害者にあって、女性加害者にないものは何でしょうか?
回答
ハネムーン期。
一般的に女性DVモラハラ加害者には、男性加害者に見られるハネムーン期がありません。
ハネムーン期とは
DVモラハラ加害者には三段階で構成される一定のサイクルが存在します。
英語では、Battering cycleと言います。
蓄積期(Tension building phase)、爆発期(Explosion phase)、ハネムーン期(Honeymoon phase)です。
DVモラハラ加害者は蓄積期にイライラを貯めて、爆発期にDVモラハラと言う形で発散します。憂さ晴らしが終わると被害者に対して異常なほど優しくなるハネムーン期が訪れます。プレゼントを買ってきたり、中には、殴って悪かったなどと、謝る加害者もいます。
DVモラハラ加害者は、自分がイライラを貯める原因は、被害者にあると主張しますが、それは間違いです。
彼らのイライラは彼らの内面からやって来ます。
だから、被害者がどう振る舞おうとも、結局、また蓄積期に入って行きます。
さて、女性加害者にハネムーン期が存在しないとはどういうことか?
ずっと蓄積期と爆発期が続くということです。
被害者に対して優しくなる時間が存在せず、ずっと攻撃を続けます。
うちのモラ妻にハネムーン期があるよと思った男性被害者いますか?
実は 僕も我が家のモラハラ妻にはハネムーン期があると思っていました。
いつもDVモラハラをしているわけではなく、普通にしているときもあるからです。
そこで、あっと気付きました。
そうなんです!
普通にしているだけなのです。
これは男性加害者に見られる、被害者に対して異常に優しくなるハネムーン期ではないのです。
男性加害者が被害者に対して異常に優しく振る舞うのに対して、女性加害者は良くて、普通にしているだけなのです。
妻が僕に対して異常に優しくしてくれたことは記憶にありません。
カウンセラーが指摘してくれたことですが、モラハラ妻が普通にしているのは、いつも自分のことを話すときだけです。
僕が自分の職場や研究の話を始めると途端に蓄積期に入ります。
僕の話を笑顔で聞いてくれることなんてありません。
長所と短所
男性被害者にとって、女性加害者にハネムーン期が存在しない短所は、もちろん、攻撃がずっと続いて心の休まる時間がないことです。
本当は早く帰宅できるのに、わざわざ、時間を潰してモラハラ妻が寝たころに帰宅する帰宅恐怖症の男性被害者の気持ち良く分かります。
僕も、離婚を決意するまでの最後の数年は、帰宅すれば、「死ねよ!」か「出て行けよ!このカス!」などの暴言が毎日でした。
帰宅したときに妻が寝ていたら安堵する男性被害者の気持ちが良く分かります。
一方、メリットは、洗脳を受けにくいこと、早めに離婚を決意できること、離婚の決意が揺らがないことだと思います。
ハネムーン期が被害者に与える影響は大きいです。
こんな優しい人を怒らせてしまった自分が悪いに違いないと被害者は考えて洗脳されます。
DVモラハラ被害者に、自分がDVモラハラ被害を受けていると認識できていない人が多いのは、このハネムーン期があるからです。
本当は優しい人だからと思うようになります。
女性加害者にはハネムーン期が存在しないので、自分がDVモラハラ被害を受けていることを容易に認識できるようになります。
また、ハネムーン期は離婚の決意を鈍らせます。
こんな優しいときもあるから、何とかやっていけるのではないか?
離婚の言葉が頭に浮かびながらも、なかなか、踏み出せない女性被害者は多いと思います。
一方、僕のような男性被害者の場合は簡単です。
2019年11月に離婚を決意して以降、この決意が鈍ったことは一度もありません。
離婚を意識して以降、妻が僕に優しくしたことは一度もありません。
もっと言えば、妻が普通にしたこともありません。
ずっと異常な攻撃と嫌がらせが続いています。妻が常識的な対応をしたこともほぼありません。
全く離婚の決意が鈍ることはありません。
まとめ
DVモラハラ加害者の性差の一例を紹介しました。
女性加害者にはハネムーン期が存在しません。
女性加害者が「普通にしている」はハネムーン期ではありません。
ずっと蓄積期と爆発期が続きます。
休まる時間がないのはデメリットですが、一度離婚を決意すればそれが揺らぐことはありません。
ずっと異常な攻撃が続くからです。これは大きなメリットです。
男性被害者のお仲間のみなさんには、早く離婚を決意して自身の幸せを掴んで欲しいです。