アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

MENU

児童虐待を調査するソーシャルワーカーは完全にモラハラ妻の側に立つ-またまたDV加害者扱いされる二次被害-

スポンサーリンク

はじめに

僕がホームレス覚悟で別居することを決めたモラハラ妻からのDVとハラスメントは、子供の前での面前DVとなりました。

このように子供がその場にいたとなると警察はDepartment of Child and Family Serviceへ連絡をします。

日本の児童相談所のようなものです。

僕は2021年7月19日にDepartment of Child and Family Serviceのソーシャルワーカーからのインタビューを受けました。

ソーシャルワーカーは、全くモラハラ妻の分身のような状態でした。

このときソーシャルワーカーから受けた二次被害を紹介します。

DVモラハラ被害者が、助けを求めた第三者(警察やソーシャルワーカー)から、逆に加害者認定や加害者扱いされる二次被害は良く起きるそうですが、それを実感しました。

f:id:afreshstart:20210809063556j:plain

Image by rickey123 via Pixabay

 

ソーシャルワーカーとのインタビュー

以前、2020年1月に子供への虐待問題でインタビューに来たソーシャルワーカーから連絡があり、今回は6月28日の子供の面前DVの件でインタビューを受けることになりました。

以前のインタビューでこのソーシャルワーカーの問題は、すでに認識していました。

とにかく怠慢で真実を調査しようという姿勢は全くありませんでした。

 

だから、今回は、それなり、録音や録画などを準備して行きました。

そして、このソーシャルワーカーが僕を加害者として見なす、二次被害を受けることを想定してインタビューに臨みました。

インタビューは、以前のソーシャルワーカーを含めて二人のソーシャルワーカーと行いました。

この日初めて会った方は、少し、まともな方だと印象を持ちました、今回再会することになった方は相変わらずな感じでした。

前回の2020年1月にのインタビューでは、このソーシャルワーカーはとにかく仕事を増やしたくないから、児童虐待はないとの結論を導こうと躍起になっていました。

それが今回のインタビューでは、もう、モラハラ妻の分身と化していました。

僕とのインタビューの前にモラハラ妻とのインタビューは終わらせており、そこでモラハラ妻と共同戦線でも張ったかのようでした。

モラハラ妻と全く同じモラハラ論法と主張をしてきました。

僕とモラハラ妻から平等に話を聞くという態度ではありませんでした。

最初から僕をDV加害者にするつもりなのが良く分かりました。

 

離婚裁判の現状説明

僕はまずは離婚の現状を話しました。

離婚のプロセスの過程でモラハラ妻のDVモラハラと片親疎外が苛烈になり、その過程で6月28日の事件があるからです。

モラハラ妻が僕へ人格否定を満載した離婚裁判の提出書類を子供達に読ませていて、明らかな片親疎外をしていること。

僕への人格攻撃を続けながらも、離婚のプロセスを妨害していることを話しました。

この異常さを理解してもらおうとしました。

僕としては、モラ妻には、遅延なく離婚のプロセスを進めて欲しいと話しました。

でも、このときソーシャルワーカーは完全にモラハラ妻のサイドに立った攻撃をしてきました。

シンイチ、早く離婚を終わらせたいと言ってもね、彼女は貴方や弁護士からの問い合わせに答える義務は全くないのですよ。離婚を早くに終わらせなくてはいけないという義務を彼女は負っていません。分かっていますか?

モラハラ妻からの「都合の良いことだけを繋ぐモラハラ論法」によって先入観を持っているのことは覚悟していました。それでも、ここまで、見事にモラハラ妻のモラハラ論理に染まるものかと驚きました。

そして、異常なほどの上から目線でした。

いいえ。彼女は、裁判所によって定められた書類の提出期限を守らずViolationとなっています。必要なら証拠をお見せします。僕は変なことは言ってないと思います。僕のことを「世界一ゲスな人間」などと人格否定をするほど嫌いなら、一日も早く離婚を成立させれば良いのです。子供達へ僕の悪口を吹き込むほど嫌いなら、子供達が見ている前でも自分への嫌悪感を抑えられずDVをしてしまうくらいなら、早く離婚すれば良いのです。彼女は僕への人格否定を続けながら、それでも、離婚のプロセスも別居のプロセスも妨害しています。僕が気持ち悪いと感じるのはごく普通な感情だと思います。

彼女が僕へのDVモラハラ行為を続けながら離婚と別居のプロセスを妨害するのはなぜだかお分かりですか?

DVモラハラは、依存症(Addiction)だからです。彼女は僕を虐待することで快感を得ています。そして、その快感に依存して生きているからです。だから、虐待を止めることも僕を手放すことも出来ないのです。

児童虐待を扱うソーシャルワーカーなら、そのくらい知っていますよね?という顔で僕は彼女を見ましたが、かなり不服そうな顔をしていました。

このときもう一人のソーシャルワーカーが「はい。分かりますよ。虐待が依存症であることは知っています。」と答えたので、このモラ妻分身のソーシャルワーカーも渋々と僕に向かって頷いていました。

 

DV事件当日のインタビューが始まる 

6月28日のDV事件についてのインタビューが始まりました。 

このインタビューが始まるまでには、このソーシャルワーカーが完全にモラハラ妻を擁護する立場を取っていることは分かっていました。

モラハラ妻の嘘を完全に信じているようでした。

僕は証拠の録音と録画を順番にソーシャルワーカーに聞かせたり見せたりしながら説明しました。

証拠録音の最初の方のモラハラ妻の「出ていけ!」のあまりの怒声にこのソーシャルワーカーは、びくっと体を震わせて、椅子がから落ちそうになっていました。

それでも、このソーシャルワーカーは、僕を加害者扱いすることを止めませんでした。

このソーシャルワーカーが、モラハラ妻を被害者、僕を加害者と見なしていることは明らかでした。

そして、どんな証拠を見せても自分の以前の見立てが間違っていることを受け入れられないようでした。

モラハラ妻からのDVを記録した動画を見せました。

モラ妻がDVの最中に繰り返した「投影」を説明しました。

彼女は、「私を殴らないで!」と叫びながら、僕に殴りかかってきていることが良く分かりますよね。

ご存じだと思いますが、これはナルシシストが良く行う「投影」というものです。

自分が行っていることとをあたかも僕(被害者)が行っているかのように非難します。

彼女が僕を殴っているのですが、彼女は、僕が彼女を殴っているかのような言動で非難しています。

証拠動画を見せて説明しても、このソーシャルワーカーは、モラハラ妻の方が実は加害者だということを受け入れたくないようで、憮然とした顔をしていました。

このときもう一人のソーシャルワーカーが理解してくれました。

「投影は知っています。彼女は彼女が行っていることをあなたに投影して非難しています。彼女があなたを殴っておいて 殴らないで!とあなたを非難しています。典型的な投影です。」

ここで初めて僕を加害者にしたいソーシャルワーカーも「モラハラ妻の方が投影を行いDVをしていることを認めます」と言った感じでしぶしぶ頷いていました。

 

モラハラ人間並みな揚げ足取り

それでも、このソーシャルワーカーは、何か面白くないようでした。

僕の撮った動画への信じられない揚げ足取りをしてきました。

なぜ、あなたは、彼女が暴力を振るっていないときでも撮影を続けているのですか?

あたかも、僕が悪いことをしているかのような言い方でした。

動画の中には、彼女がDVを行っていない瞬間だってあります。

証拠を残すためです。世の中には、男性がDV加害者であるという先入観がありますから、とりわけ、僕のような男性被害者の場合は証拠をとることは重要です。

でも、彼女が暴力を振るっていないときでも、あなたは撮影を続けているではありませんか!?

そんなことは当然だと思いますが?彼女がいつ暴言を吐くか、いつ暴力を振るうかは僕には分かりませんから。彼女が攻撃的になっていて何か起きそうだということは僕は分かりますが、それが正確にいつなのかを予測することは出来ません。

暴力が始まってから、携帯を取り出して撮影を開始するなんて不可能です。

何かが起きそうだと感じたら、出来るだけ、長く撮影するようにしています。

このソーシャルワーカーは、それでも、憮然としていました。

 

まとめ

2021年6月28日にモラ妻が子供達の前での面前DVを行い警察を呼んだことから、ソーシャルワーカーからのインタビューを受けることになりました。

このソーシャルワーカーは、僕とのインタビューの前にモラ妻とのインタビューを終えており、どういうわけか、完全のモラ妻の側を擁護する立場をとりました。

離婚裁判の進行を妨害するのはモラ妻の権利とばかりの態度でした。

 

また、警察官から二次被害を受けたときは、以下のように言われました。

あなたは、彼女があなたに暴言を言ったり、殴りかかってきたり、掴みかかりシャツを引き裂いた動画を持っていますけどね。

もしかしたら、あなたが、意図的に酷い暴力を彼女に振るい、彼女が激高して反撃を始めた後から録画を開始したかもしれないでしょう。

つまりは、出来るだけ長くすべてを記録しなければならないということです。

でも、言い出せば切りがないです。

その日一日記録があったとしても、その前日に、僕が彼女を虐待したのかもしれないと言い出せば、本当に切りがありません。

 

でも、今回ソーシャルワーカーからは、撮影時間の長いことを非難されました。

彼女がDVを行っていない瞬間が動画の中にあることを非難されました。

どうすれば良かったのでしょう?

 

このソーシャルワーカーは、前回、モラ妻は子供達に対して暴力的だという僕からの主張を退けたので、今回の事件でモラ妻はが実はDV毒母だったとの結論に持って行きたくなかったのだと思います。

そう、このソーシャルワーカーも自己愛性人格障害者なのです。

自分の間違いを認められないのです。以前の自分の判断が間違ったと認めることができないので、必死にモラハラ妻を擁護する立場を貫きました。

モラハラ妻には問題ないはず、問題なのは、夫の方であるはずだとの結論に持って行くために、必死の抵抗をしたのでした。