はじめに
僕がホームレス覚悟で別居することを決めたモラハラ妻からのDVとハラスメントは、子供の前での面前DVとなりました。
その結果、児童虐待のケースを扱うソーシャルワーカーからのインタビューを受けました。
このソーシャルワーカーは、どういう訳が完全にモラハラ妻を擁護する立場を取りました。
このソーシャルワーカーは、見事にモラハラ妻の言い分を信じたということです。
このときのインタビューの記録の続きです。
このソーシャルワーカーが、いかにして、モラハラ妻に騙されたのかが良く分かります。
モラハラ人間は「事実」を使った「嘘」をつきます。
このときのインタビューが、このことを上手く伝えています。
「事実」を使った「嘘」の実例の続きです。
養育費(Child Support)を払っていない
このソーシャルワーカーは、完全にモラハラ妻の言い分を信じていました。
完全にモラハラ妻の化身のような状態で僕への攻撃が続きました。
彼女はあなたが養育費を一切払っていない、彼女だけが養育費を払っていると言っていましたよ!
それも「事実」を使った「嘘」です。
彼女(モラハラ妻)がどういう思考回路でそう話しているのかが、僕には分かります。
彼女の言う養育費ですが、彼女が定義した養育費だけのことを指しています。
それは、子供の食費、洋服、文房具、習い事だけです。僕が、それらの費用を負担していないのは事実です。おそらく、子供の携帯電話代も彼女の中では養育費として含まれているでしょうね。なぜなら、その費用は彼女が払っていて、僕が払っていないからです。そうやって自分に都合の良いように養育費を定義しています。
一方で僕は家のローン、光熱費、インターネットなどの必須経費をすべて払っています。家を出た今でもです。彼女が払っている金額よりも相当に大きい金額です。僕は彼女にこれらの支払いの半分をして欲しいと弁護士を通して頼んでいますが、全く返事がありません。つまり、うやむやにしたまま僕にこれらの負担を強いています。
彼女が、彼女の定義する養育費を支払っているのは、事実ですが、僕が支払っている必須経費については、彼女はあなたに何も言わなかったでしょう?
完全に自分は正しいと思っていたソーシャルワーカーは、僕にことごとく論破されるのでかなり気分を害したようでした。
完全にモラハラ妻のモラハラ論法の化身となりました。
家のローンや光熱費は養育費ではありません!
あなたは、いくら養育費を払っているのですか?
いくらですか!?金額を言って下さい!
まず第一に彼女が彼女の言う養育費を相当額払っているならば、それは僕がさっき言った必須経費をすべて負担しているからです。僕が彼女のために大きな費用を負担しているから、彼女は彼女の定義する養育費を払えるのです。だから、僕が彼女の払っている養育費を一部負担していると言っても良いはずです。
それから、あなたや彼女の定義する養育費に近いものなら、僕は家族全員分の健康保険と医療費を払っています。
だからいくらですか!?
健康保険は月に$800くらいです。
それから、長男の歯科矯正は僕がすべて負担しています。今は、一ヵ月$170ほどですが、前払いも入れると一ヵ月$400くらいにはなると思います。
さっきの必須経費に加えて、これだけ負担しています。
僕の給料で考えれば大きな金額で、僕が養育費を支払っていない酷い父親とはならないはずです。
念のため彼女(モラハラ妻)のために言っておくと、僕が払っている医療保険や子供のための歯科矯正費や医療費は彼女の中では「養育費」として定義されていないはずです。
だから彼女はあなたに「夫は一切の養育費を払っていない」と言ったのです。
彼女の中では、嘘はついていないのです。
ただ、最初から物事の認識や定義が一般の人達からはかけ離れていたり、とても歪んだりしているだけです。
子供の洋服は養育費だが、子供の医療費は養育費ではないという感じです。
そして、その歪みを決して第三者へは話しません。
夫は無断で家を空ける
彼女はあなたが家を何の連絡もなくしばらく空けることがあると言っていました。
私があなたの家に行ったのは、6月13日ですが、あなたは確かに家にいませんでした。
彼女はあなたは2週間ほどいないと言っていました!
全く同じです。
しばらく家を空けることがあるのも連絡しないのも事実ですが、彼女は、また、事実を使って嘘をついています。僕が家を空ける理由はまた後で説明します。連絡をしないのは、彼女が僕とは一切のコミュニケーションを取らないと子供達にも豪語しているからです。
こんな状況で、いつからいつまで、どこどこに行くからってコミュニケーションはとれません。あなたは、彼女が普通にコミュニケーションが取れるような関係や状況を維持しているのに、僕が一切のコミュニケーションを彼女と取らないと解釈したのではありませんか?彼女自身が、コミュニケーションが取れないような状況を作り出しておいて、そこには一切触れることなく第三者に「僕からの連絡がない」とだけ話をします。
「事実」を使った「嘘」です。
それから、6月13日は僕は家にいました。何なら証人を出します。
ただ、あなたが家に来た時間には僕はいなかったということでしょう。その僕がいなかった事実と僕が2週間ほど家を空けたことがある事実を使って、あなたが証人となる6月13日を含めた2週間、僕が家を空けたかのような印象操作を彼女は行ったのです。
「彼は黙って家を空けます。ほら、今いまんせんよね。2週間程いないのです。」といった感じであなたに話したと思います。彼女は「この6月13日を含めて2週間いない。」とか「今日を含めて2週間ほどいない。」とは言わなかったはずですよ。でも、あなたは「6月13日を含めて僕が2週間いない、家を無断で空けている」と解釈しましたよね?
あなたは、あなたが、「僕が何の連絡もなく2週間家を空ける」ことの目撃者となったように思っていませんか?
あなたは、この「僕が何の連絡もなく2週間家を空ける」ことの証拠を何一つ目撃していないにも関わらずです。
彼女が意図的にそんな印象をあなたに与えたからです。
最後に
モラハラ人間が、本当によくやる「事実」を使った「嘘」が良く分かる実例を再度紹介しました。
モラハラ人間(自己愛性人格障害者、ナルシシスト)は、自分にとって都合の良い事実(点)だけを繋ぎ合わる一方で自分にとって都合の悪い事実に一切触れません。
こうやって「事実」を使って、事実(実際の全体像)とは全く異なった世界を第三者に印象付けます。
「事実」を使って「嘘」をつくのです。
養育費を払っていない
事実と全体像:僕が家のローンや光熱費などの生活費のすべてを払っている。また、僕は家族全員分の医療費を負担している。モラハラ妻は、子供の食費と衣料費のみを負担している。
モラハラ妻が第三者に見せる異世界:自分勝手に養育費を定義する(例えば子供の医療費は養育費には含まれないなど)が、その定義を話さず、「夫は全く養育費を払っていない」とだけ第三者には話す。
夫は無断で家を空ける
事実と全体像:自らコミュニケーションをとれない状況を作り出した。その結果、僕が家を空けるなどの連絡が出来ない状態にした。ソーシャルワーカーが訪問した日は僕は家にいた。
モラハラ妻が第三者に見せる異世界:自分が「夫とはコミュニケーションを取らない」と豪語し一切のコミュニケーションを拒絶していることには一切触れず、「夫は身勝手にコミュニケーションを取らずに家を空ける」と第三者へ話す。「家を空ける期間」と「その時たまたまいなかった」などの都合の良い事実だけを巧みに繋いで伝えて、ソーシャルワーカーが訪問した日を含めて僕が家にいないと印象付ける。
このインタビューの記事はもう少し続きます。