アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

MENU

モラハラ妻による離婚妨害は続く。調停はしないと約束を反故。

スポンサーリンク

はじめに

モラハラ人間が離婚に抵抗することは良く知られています。

僕の離婚するモラハラ妻も、これまで、散々、離婚のプロセスを妨害して来ました。

2021年6月24日にEconomic Mediationという調停が行われました。

結果的には、この日には同意に至りませんでしたが、宿題をしてからの後日再開を約束して終わりました。宿題を済ませて再開すれば離婚が成立するのではないかと希望を持っていました。

ところが、モラハラ妻は、突然、この調停は再開しないと約束を反故にしました。

モラハラ妻による離婚妨害は続きます。

モラハラ人間との離婚調停の難しさをお伝えします。

f:id:afreshstart:20211112043451j:plain

Image by Prawny via Pixabay

 

離婚調停の再開を約束

Economic MediationとはNew Jerseyの離婚裁判の過程で行われる調停の一つで資産分配などのお金に関する取り決めを目指します。

僕の場合は、2021年6月24日に行われました。

結果的には、不動産評価額の査定において、モラハラ妻が異常な算出を行ったために同意には至りませんでした。

逆に不動産評価額させ分かれば、あとは簡単なプロセスとなります。

そこで、調停員から、プロによる査定を行い正確な評価額を算出して、調停を再度行うことを提案されました。

この提案に僕もモラハラ妻側も同意して、プロによる不動産評価額の査定という宿題を終わらせた上での再開を約束して終わりました。

そもそもモラハラ妻が異常な数字を使うことで同意には至らなかったのですが、それでも、不動産の査定さえすれば、次の調停では離婚が成立するかもと希望を持って終わりました。

 

調停直後にプロの不動産査定会社の情報はモラハラ妻の弁護士へ送る

調停直後にモラハラ妻の弁護士から、プロの不動産査定会社を探し、いくつか選んで知らせて欲しいと依頼が来ました。

僕自身は、僕の査定方法による不動産評価額を使ってくれて構わないと主張しています。前回の記事でも書きましたが、実は僕の数字の方が、実際のプロに依頼して査定するよりもモラハラ妻には有利なのです。

プロの査定を依頼することになったのは、モラハラ妻側が納得できないと言ったからです。納得いかないのはモラハラ妻なのだから、自分で査定会社を探して欲しい!が本音でした。

モラハラ人間はいつもこの手口です。自分が気に入らないから査定をしたいと言いながら、その作業を自分ではなく、被害者にやらせます。

それでも、僕はとにかく早く離婚を終わらせたいので、時間を使い、アメリカと日本の双方の査定会社をいくつか調べ、弁護士を通じでモラハラ妻側へ返信しました。

弁護士を通したので、お金も使っています。

 

Maritail Settlement Agreement(MSA)

僕の弁護士は、僕が、早く離婚を成立させたいことを知っています。

そこで、調停員からの提案を元にして、提案書をモラハラ妻側へ出すことにしました。

調停員からの提案の中には、僕に不利になったものもあります。それでも、そこは譲歩して提案書を出しました。これをMarital Settlement Agreement (MSA)と言います。

 

モラハラ妻は不動産査定もせず調停再開の約束も反故

相手弁護士からの依頼もこなし、僕が譲歩した形での提案書(MSA)も送りました。

ところが、2021年7月17日、モラハラ妻の弁護士からすべてをぶち壊す連絡が届きました。

僕からの提案(MSA)には同意しない。

再開を約束した調停にはもう興味が無い。

 

同時にモラハラ妻側からの本当に酷い提案書が送られてきました。

僕の弁護士は、この提案には全く法的な根拠がない酷いものだと憤っていました。

このモラ妻からの提案の内容は別記事にする予定です。

 

モラハラ妻からの離婚の妨害はやはりまだ続くのかとがっかりしました。不動産の査定さえすれば、ある程度常識的な範囲で離婚の同意をしてくれるかもと期待した自分が甘かったとも思いました。

 

おわりに

再開を約束した離婚調停でしたが、モラハラ妻は一方的に約束を反故にしました。

結果的にはモラハラ人間らしいやり方でした。

僕に時間とお金を使わせて不動産査定会社をリストアップさせました。

そして、一方的に調停の再開の約束を反故にしました。

不動産の査定もやっていないでしょう。

時間とお金を使った提案書(MSA)も無駄になりました。

モラハラ人間は、単に離婚のプロセスを妨害するだけではなく、可能な限りの打撃を相手に与えようとします。被害者に労力、時間、お金をわざわざ使わせておいて、それをぶち壊します。被害者に嫌な思いをさせて快感を得ようとします。

モラハラは中毒症状です。

モラハラ妻による離婚の妨害は続きます。