アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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モラハラ女がモラハラを仕掛けにくい相手とは?

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はじめに

モラハラ人間(自己愛性人格障害者)は、誰にでも平等にモラハラをするわけではありません。しっかりとターゲットを選んでいます。これがモラハラ人間の汚いところです。

僕は現在アメリカでモラハラ妻との国際モラハラ離婚裁判中です。

15年以上のモラハラ妻との結婚生活の中で、モラハラ人間がモラハラを仕掛けられない、ターゲットして選べないタイプの人間がいることを知っています。

それは、ある程度の人生経験があり、自分の行動、言動に信念と自信を持って生きている男性です。

 

モラハラを受けにくいタイプ

まずは、モラハラを受けやすい、モラハラ人間がターゲットとして選ぶ人間はどういう人かを考えます。

モラハラ人間がターゲットとして選ぶのは、共感性があり、自分軸があいまいで、自分を犠牲にする傾向のある人です。

モラハラ人間の異常な主張も、何か違和感を感じつつも、何とか相手の立場に立って理解しようと努力します。理解できなくても、争いを好まないので、自分が我慢すれば丸く収まると考えて自己犠牲を強います。簡単に言うと争いを好まず、自分よりも相手を尊重する控えめで優しい人です。

このような人はモラハラ人間のカモです。モラハラ人間は、暴言罵声で人格攻撃を行い、罪悪感を煽り、支配してエネルギーを奪って行きます。

一方でターゲットして選ばれ難いのは、自分軸がしっかりしていて、モラハラ人間のあまりに異常な主張は、異常であると察知して、自信を持って指摘するタイプの人です。

モラハラ人間は、自分の間違いや異常性をバシッと指摘され、一切受け入れて貰えないので、それ以上のモラハラをすることが出来ません。

また、女性よりも男性の方が苦手なようです。女性の方が和を保とうする社会性があり、異常な相手でも一定の譲歩をしたり、相手の立場を保とうと心を砕きます。モラハラ人間は、その優しさに漬け込みます。

自分軸のしっかりした男性の場合は、異常だと思った相手をスパッと切り捨てるので、モラハラ人間は、モラハラを仕掛ける足掛かりを失います。

もちろん、女性でもこのようなタイプの人はモラハラを仕掛けられ難いでしょう。例えば、細木数子さんは、モラハラを受けないでしょうね。

モラハラやDVは、弱い者いじめ、優しい者いじめの一面があります。結局は、まわりにいる、一番優しくて、自分を理解しようと努力をしてくれて、控えめな人を選んで攻撃をしています。ヤクザにモラハラをする人はいません。

 

モラハラ妻がモラハラを発揮できなかった相手

母方の叔父

数年ぶりに広島県福山市の実家に一時帰国したときのことです。せっかくなので僕の両親と子供達も連れて、お墓参りを済ませようとなりました。

そこで、モラハラ妻のモラハラ節が炸裂。お墓は山の中で、子供達が虫に刺されるのが心配だから、子供達と自分は行かない。行くなら、僕の両親と僕だけで行けと言い張りました。

僕の両親は悲しんでいました。将来自分達も入ることになるお墓を孫達に見せて「じいちゃんとばあちゃんの墓参りにときどき来てね」と伝えたかったのでしょうが、孫達には来て貰えませんでした。

モラハラ妻の度重なる異常な行動や主張のため、この頃は、僕も僕の両親も学習性無力感の中にありました。モラハラ妻を説得することはせず、3人でお墓参りを済ませました。

その後、広島県三原市の山間にある母の実家に挨拶を兼ねて行きました。そこで、母方の叔父も墓参りを提案しました。

「折角、シンイチが帰って来たんじゃけえ、墓に行こうや。次ぎ、いつ戻れるか分からんじゃろう。子供らぁもこれから大きくなるし、先祖の墓に手を合わせとかんといけんじゃろう」

僕と僕の両親は、どうなることかとモラハラ妻を見ました。先ほど福山では、山の中にある墓には自分も行かない、子供達も行かせないと言い張った手前、すぐには引き下がれなかったのでしょう。また、虫刺されが怖い、危なすぎると言い出しました。

叔父は、バカなことを言う女だと、侮蔑のような睨みつけるような目を向けて、「大丈夫よ」の一言で終わらせて、全く意に介さず、墓参りの準備を始めました。

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Image by prettysleepy1 from Pixabay 

僕の両親と子供達も含めて10人ほどで山中の獣道を10分ほど歩いて墓参りを済ませました。僕の子供達もそれを喜んでいたし、ちゃんとお墓に手を合わせていました。モラハラ妻は、始終、不機嫌な顔をしてました。子供達を心配しているアピールで、墓には来ましたが、手は合わせませんでした。夫の実家や先祖を忌み嫌うのはモラハラ妻あるあるです。

僕も僕の母も、そのころはモラハラや自己愛性人格障害と言うものを知らなかったので、何とも不思議なものを見たと言い合いました。

「シンイチの嫁さんは、誰にでも、ああゆうこと(異常な自分の主張を通そうとごねる)をするんじゃないんじゃね。やる相手を見とるんじゃね。叔父さんのことは怖かったんじゃね。怖い人には、せんのじゃね」

今思えば全くその通りですね。怖い相手には、逆らわず、控えめで自分を尊重してくれる優しい人にだけ、その牙をむきます。

 

Economic Mediationの調停員

New Jerseyで行われるこの離婚調停については何度か記事にしてきました。

資産の分配など経済的な部分での同意を目指す調停です。

実は、このときの調停員が、モラハラ妻が苦手とするタイプの男性でした。

モラハラ妻は、実家からの金銭援助は借金だと主張していましたが、この調停員は、これをあっさりと退けました。

借入書もない、返済の記録もないので、これは借金とは認めれません!とあっさりと退けて、資産分配の調停を淡々と行いました。この調停員としては、モラハラ妻の借金の主張を退けたのではなく、援助か借金かの議論と、資産分配は、独立の問題と捉えて、資産分配を調停を行ったのかもしれません。実家からの援助が、援助であろうと借金であろうと、資産分配は独立に行う必要がありますから。

でも、モラハラ妻は、自分の主張があっさりと退けられたと感じたようでした。置いてけぼりを食らったけど、調停員が自信をもって、借金の主張を退け、資産分配の調停を’淡々と進めるので、モラハラ妻は何も言えず、不満ながらも、調停員の勢いに飲まれているように見えました。

ことのきは、僕はもう分かっていました。この調停員は、モラハラ妻が無理難題を言い出せない苦手なタイプでした。

墓参り事件のときに「大丈夫よ」の一言で、後は何も言えず、従うしかなかったときと全く同じ状況になっているのが分かりました。

これと対照的だったのは、Early Settolement Panelという離婚調停のときでした。

このときも調停員は、モラハラ妻の借金の主張を基本的には退けましたが、このときの調停員は、二人とも女性だったのです。調停員は、女性特有の社会性を示し、「これを借金だと認めるための判断材料がありません。」と少し、モラハラ妻に気を遣った発言をしました。つまり、判断材料があれば借金だと認めれられるかもしれまんが・・・とモラハラ妻の立場を気遣った発言をしました。

そうなると、そこに漬け込むのがモラハラ人間です。懲りずに食い下がり借金だと主張を続けました。また、「これは借金ではなく援助だ思っています」との僕の発言に対して、モラハラ妻は「彼は嘘をついている!」と叫んでいました。

同じように「実家からの援助は借金だとは認められない」と言う発言ですが、モラハラ妻は、人によって、全く異なる対応をします。

 

まとめ

モラハラ女がモラハラを仕掛けにくいのは、ある程度の人生経験があり、自分の行動、言動に信念と自信を持って生きている男性です。

モラハラ人間は、モラハラを仕掛ける相手を選んでいます。あまり異常なことを言うなら、喧嘩も厭わないという自分軸のしっかりした強い人間にはモラハラをしません。

モラハラ被害者を脱却しようとする人は、このような特徴を身に着けていくことが大事かもしれません。自分軸をしっかりと持ち、あまりに異常な言い分は、しっかり指摘する。何なら、喧嘩も離婚も構わないという態度で臨むことが大事かもしれません。