ナルシシズムを乗り越えよう

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モラハラ妻が生活費を払わない子供に会わせないので裁判所へ新たな申し立て

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はじめに

モラハラ人間(自己愛性人格障害者または境界性人格障害者)は、離婚となると本当に汚くてずるいことをしてきます。

離婚の話が持ち上がる前から、酷い人だとは思っていたが、まさかここまで酷い人だったとはと気づくことが、次から次へと起きます。

僕の離婚するモラハラ妻も、生活費を一切払わない、別居後に子供達と会わせないという酷いことを続けました。

本当に話が通じないので裁判所への申し立てを行いました。

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Image by succo via Pixabay

 

生活費を払わない

モラハラ妻は、2020年10月から、働き始めてそれなりに良い給料を貰っています。

ここは素直に医学部出身の才女であることを認めて尊敬しています。

彼女が働くまでは、僕が一人で働いていたので、家のローンや光熱費、通信費などは、すべて僕の口座やクレジットカードから支払っていました。

彼女が働き始めて、これらの半分か、給料の額の割合での負担を求めていましたが、全くの無視か屁理屈でうやむやにされました。彼女に支払って貰うためには、彼女が僕にお金を支払うか、彼女の口座情報などを得てるしかありません。

こうやってうやむやにされるとそのままズルズルと僕が支払うしかありません。

僕の収入の60-85%は、こうやって消費されるので、僕は家を出た後で自分のアパート借りることが出来ず、ホームレスとなったのでした。

さらに続きもあります。アメリカではコロナパンデミックへの経済対策として、各家庭にお金が支給されました。

モラハラ妻はこれを自分に差し出せと言ってきたのです。しかも、子供達二人は自分の側に立っているから、半分ではなく3/4よこせと言って来ました。

 

僕が要求している支出も話し合い、ちゃんと支払うから、家族収入と考えられる給付金もちゃんと分けて下さいというのなら、分かります。

でも、支払いの方は、完全にうやむやにして、僕に支払わせておいて、収入だけは自分にも権利があると言ってくるあたりは、モラハラ人間恐るべしです。

利己的過ぎて全く話が通じません。

 

子供達と会わせない

別居後子供達との面会を求めてましたが、モラハラ妻は、自身の監視付きの面会を要求してきました。これは片親疎外の手口です。

父親は監視付きでないと子供達には会えない問題のある人間だと印象付けると同時に、自分が監視人となることで、子供達の生存により力があり支配的なのは自分だとのアピールです。

自分の生存に支配的な方の親のもう一方の親に対する嫌悪感に子供達自身が同調していくのが、片親疎外のメカニズムです。残念ですが、片親疎外の戦略は、ほぼ100%の確率で成功します。子供達は標的親を拒絶したり攻撃するようになります。

僕の子供達もかなり片親疎外の戦略にハマっています。

モラハラ妻の監視付きの面会となったら、どうなるかなんて、簡単に予想がつきます。

子供達は、モラハラ妻の僕へ嫌がらせをしたいという気持ちに同調して、僕への攻撃を始めて拒絶するはずです。こんな面会は出来ません。

 

新たな申し立て

どうにもならないので新たな申し立てをしました。

僕はもう家を出るので、モラハラ妻に自分のコストは自分で支払って欲しい。

子供達とモラハラ妻なしで面会させて欲しい。

これが主な要求でした。

 

この申し立ても妨害

どうにもならないから申し立てをしたのですが、モラハラ妻は、この申し立ての聴聞会(Court Hearing)すらドタキャンをして妨害をしました。

悪魔です。

 

結果

この申し立ての聴聞会(Court hearing)は、2021年10月27日に行われました。モラハラ妻の妨害により、当初の予定よりも50日ほど遅れての開催となりました。

僕が元々の家に支払っているコストは、全額とななりませんでしたが、少し減りました。モラハラ妻は、光熱費や通信費を自身で支払うことを命令されました。

それでも一番大きなローンの支払いは僕に残り、経済的には苦しいのは事実ですが、これで、僕はやっとホームレスを脱却してアパートを借りることにしました。

子供達との面会に関しては、僕が迎えに行って、モラハラ妻のいない外での面会が認められました。二週間で最低一日か二日面会の面会が認められました。

でも、僕と会っていない間、子供達は片親疎外にどっぷりとハマっています。子供達が僕と出かけることを拒絶したりすることは覚悟の上です。モラハラ妻も何等かの妨害をしてくることは間違いないです。

 

経済的な取り決めでは敗北

モラハラ妻に自分の生活費は自分で払って下さいと申し立てした部分に関しては、かなりな敗北となりました。

日本円ベースで簡単に説明すると僕の一ヵ月の手取りは45万円でモラ妻の手取りは40万円。裁判所から命じられた僕からモラ妻へのサポートは約25万円です。つまり僕の手取りが20万円になる一方でモラハラ妻は65万円になるのです。

なぜ、こんな不公平がまかり通るのかと思いますが、裁判というものは、ときに公平ではありません。残念なことですが、アメリカでの離婚ではこんなことも起きることを伝えます。確かに裁判官も「このサポートの金額は、モラハラ妻側にかなり有利な数字です」とは言っていました。何か考えがあるのかもしれません。「今回の暫定的な取り決めではなく、本当の裁判ではこんな金額は貰えませんよ。頭を冷やして下さい。」と伝えたいのかもしれません。

まあ、勝負は時の運ですね。明るく節約生活をします。

 

まとめ

この申し立てですが、もちろん、お金も時間も使っています。

読んで頂いて分かるように、相手がある程度、話の通じる人だったら、全く必要ないことです。僕の給料は家族みんなのものだと言うくせに、自分の給料は家へ入れません。

モラハラ妻は、子供達のことよりも自分を優先しています。一人になるのが怖いから、子供達を自分の味方に引き込み、父親への拒絶や嫌悪感を植え付けます。

彼女は、子供達の利益を少しでも考える人だったら、こんなことにはなっていません。

僕は、彼女の毒母ぶりは心配していますが、それでも、子供達との接触を完全に絶とうなんて思っていません。

モラハラ人間との離婚には、余分なお金と時間がかかります。