はじめに
2021年6月末の別居後、モラハラ妻は典型的な片親疎外を行い、僕を子供達に会わせませんでした。
仕方が無いので子供との面会を求めて、離婚裁判とは別の裁判を起こしました。
2021年の10月27日の裁判の結果、僕は子供との面会が認められました。
そして、僕のアメリカでの国際モラハラ離婚は、新たな戦いのステージを迎えました。
モラハラ妻による片親疎外との戦いです。モラハラ妻は僕からの面会要求をことごとく拒絶しています。一方で、面会を要求していない日、子供達を連れて僕を追いかけまわしました。
どうやったら、こんな気持ちの悪い嫌がらせを思いつくのでしょう。
夫からの面会要求をことごとく拒否
裁判所命令では、最低でも二週間に一日、最長で50%の時間の面会が認めてられました。モラハラ妻は、明らかな裁判所命令違反をしないように、でも、僕の面会時間を最低限に留めています。つまり、きっちりと二週間に一日だけの面会に留めています。
標的親へ子供達を会わせないのは、疎外親が行う最も一般的な戦略です。
片親疎外への対抗策として大事なことの一つは、疎外親がいない状態で、できるだけ、長い時間子供達と過ごすことです。裁判所命令でも50%の時間の面会が認めているので、僕は、少なくとも毎週末の2日の面会を求めていますが、モラハラ妻はこれを拒否して、二週間に一日の面会に留めています。
モラハラ妻の言い訳はいつも同じで「子供達が父親に会いたくないと言っている」です。この言い訳は、疎外親が共通に使うものです。子供にプレッシャーをかけて「標的親へ会いたくない」と言わせます。
でも、子供が学校へ行きたくないと言えば、それを許すのか?子供が病気になっても、病院に行きたくないとい言えば行かせないのかと言うとそれは違います。
可能な限りの努力をして、学校へも病院へも行かせるはずです。
標的親の立場で言えば本当に幼稚な猿芝居です。
こちらがその猿芝居の現場です。僕の離婚するモラハラ妻も全く同じです。僕も裁判が終わっていれば、実際の動画を上げたいです。本当に全く同じです。
モラハラも片親疎外も万国共通みたいです。
僕のケースでは、子供達は二週間に一日だけ、僕と面会します。
これは、モラハラ妻が、明らかな裁判所命令の違反とならない最低ラインです。
子供達を離婚のプロセスに巻き込むべきではないというガイドラインがあり、子供達は、この裁判所命令を全く知らないはずです。
その子供達が、何ヵ月もの間、たまたま偶然で、二週間に一日だけ父親と会いたい、それ以上は、全く一緒にいたくないと言うでしょうか?
たまたま、モラハラ妻が違反とならない最低ラインを子供達自らが偶然に貫くでしょうか?
モラハラ妻からの操作を受けているはずです。その上での「子供達が会いたくないと言っている」の猿芝居ですから、本当に疲れます。
面会を要求していない日には子供達を使って夫を追い回す
年末年始のホリデーシーズンの面会を要求していないある日、長男から電話がありました。僕のアパートに来ていると言うです。「早くカギを開けて欲しい、ケーキを買ってきた」と言いました。
モラハラ妻は、僕と面会の予定の無い日にわざわざ、子供達にケーキを買わせて、僕のアパートへ連れてきたのです。
面会の予定も何もない日に、何の連絡も無しです。
僕はアパートにいないと長男に伝えると、今度は、僕の職場へ行くと言い張りました。
僕は、何も知らなくて、予定があり、職場に来て貰ってもケーキを受け取れるかどうかは分からないから、来なくて良いと伝えました。
それでも、子供達は、一方的に僕の職場へケーキを持って行くと言い張り、実際に行ったようでした。僕は、その場にいなかたのですが、後で、子供達から「わざわぜ、行ったのに、なぜ、いないのか!本当、パパにはがっかりした!」とメッセージが来ました。
完璧な嫌がらせ
モラハラ妻のこの一連の行動には、本当に関心します。どうやったら、ここまで、気持ち悪い嫌がらせを思いつき、そして、実行できるのか。
僕からの面会要求をことごとく拒否した上で面会の予定の全くない日を狙って、事前連絡なしで、自ら子供達を連れて僕のアパートへ現れました。
そして、僕を何としてでも見つけようと、子供達を連れて職場にまで現れました。
僕が子供達と会いたい言えば会わせず、それ以外の日をわざわざ狙って、自ら子供達を連れて僕を追い回しました。
この時点で本当に気持ち悪いです。子供達を使って僕を追いかけ回しているのです。
そんなことをするなら、普通に面会要求した日に普通に会わせて欲しいです。
さらに子供達に僕へのプレゼント(ケーキ)を買わせて、アパートにも職場にもいないはずの僕を探させて、子供達をがっかりさせました。
事前連絡があれば簡単な話なのです。
子供達が父親にケーキを買いたいので、いつが良いですか?の事前連絡があれば済む話です。それを敢えてしないのが、彼女流の独特の嫌がらせです。
子供達が父親にサプライズプレゼントしたいとの思いをサポートする良母を演じていることも気持ち悪いです。「サプライズプレゼントは嬉しいけども、今日は都合が悪いです」と僕は子供達に伝えました。それでも、子供達をさらに僕の職場にまで連れて来ているので、子供達をがっかりさせようとの悪意に満ちています。良母なら、「では、また別の機会にします」の一言で終わることです。でも、それをしませんでした。何としてでも子供達をがっかりさせようとしつこく僕を追いかけ回しました。
プレゼントがケーキだったことも偶然ではありません。わざわざ、日持ちのしないものを選んでいます。父親のために買ったケーキが無駄になる様子を子供達に見せつけました。子供達は、本当にがっかりして、哀しかったと思います。
僕も本当に悲しいです。事前連絡があれば済むこと。サプライズプレゼントだったとしても、「都合が悪いなら、次の機会に」で終われば済むこと。そのどちらもせず、子供達と僕が最も傷つく選択肢を選びます。
この日はたまたま、僕は、諸事情でケーキを受け取ることができませんでした。では、受け取ることが出来ていれば、嫌がらせにはなっていないかというとそうではありません。例えば、僕が、アパートにいて子供達からケーキを受け取った場合、モラハラ妻は何をしたか?きっとケーキだけ渡して、子供達をすぐに帰らせたはずです。
子供達から、サプライスプレゼントのケーキを受け取った場合、僕はそれを一人で寂しく食べることになったはずです。ホリデーシーズンの面会をことごとく拒否された挙句、彼女が面会を認めた場合に本来なら、子供達と一緒に食べていたであろうケーキを一人ぼっちのアパートで食べるのです。僕の味わう何とも言えない苦痛が理解できると思います。
モラハラ妻の視点からは、僕がいてもいなくても、必ず僕への打撃を与えることが出来る完璧な嫌がらせです。ここまでくるとあっぱれです。
さいごに
モラハラ妻による片親疎外の実話です。
僕からの面会要求をことごとく拒否した上で、面会予定のない日を狙って、自ら子供達をつれて僕のアパートへ、そして職場へ現れました。
事前連絡など子供達や僕が傷つくのを避ける方法はいくらでもあったはずですが、子供達や僕が最も深く傷つく選択をしました。
本当によくこんなことを思いつくものです。
僕だったら、この一連の嫌がらせの、どれ一つ、思いつくこともありません。