アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

MENU

自己愛性人格障害者(ナルシシスト)は必ず裁判所命令を捻じ曲げる

スポンサーリンク

自己愛性人格障害者は必ず裁判所命令を捻じ曲げる

モラハラ人間、自己愛性人格障害者(narcissistic personality disorder)は、必ず裁判所命令を捻じ曲げます。

それを逆手にとって自分に有利する方法がこちらです。

今回は、僕の実際の経験談を紹介します。

自己愛性人格障害者がどうやって裁判所命令を捻じ曲げるのか、それに対してどうやって僕が対処したかを紹介します。

Image by ivabalk from Pixabay

 

自己愛性人格障害が裁判所命令を捻じ曲げる理由

自己愛性人格障害とは誇大な自己像と脆い自己肯定感が共存する状態です。自分は偉いとか優秀だといった誇大な自己像を持っていますが、その自己像を自分だけでは支えることができません。必ず第三者(被害者)を必要とします。被害者を利用しバカにして傷つけ、操ることでしか誇大な自己像を満たすことが出来ません。

自己愛性人格障害者が裁判所命令を捻じ曲げる理由の一つは誇大な自己像を満たすためです。裁判所命令を捻じ曲げてそれに被害者を従わせることで誇大な自己像を満たそうとします。裁判所命令に正しい解釈を与えるのは自分であり、被害者は自分の解釈に従うべき存在にしようとします。つまり、自分の方が上の存在だと思い込もうとします。被害者に対してだけでなく、裁判官や裁判所命令よりも自分の方が上の立場だと思い込もうとします。裁判官の意図すら捻じ曲げます。

自己愛性人格障害者が裁判所命令を捻じ曲げるもう一つの理由は、被害者への嫌がらせが、彼らの行動原理だからです。自己愛性人格障害者は裁判所命令を捻じ曲げますが、必ず自分に有利になるように、被害者が不利になるように、被害者が嫌な思いをするように捻じ曲げます。僕は離婚するモラハラ妻を見ていて、被害者への嫌がらせが、もう板に付ききっているというか、デフォルト反応になっていると感じます。

これから捻じ曲げの実例を紹介しますが、これらが行動原則になっていることが良く分かります。

 

捻じ曲げの実例

子供のとの面会時間を短くする

裁判所命令で僕が週末の朝9時から午後7時まで一緒に過ごすことになっていました。

そもそも、この裁判所命令が出たのは、モラハラ妻が子供と僕の面会を妨害し続け、僕が申し立てをしたからです。

毎回、僕は、「裁判所命令に従い、朝9時に子供達をピックアップに行きます。準備しておいて下さい。」と一貫した態度でメールをします。

モラハラ妻は、これを毎回、「子供達は週末は遅くまで寝たがっているから11時に来るように」などのバカな理由で開始時間を遅らせようとしました。

毎回、モラハラ妻がこうやって妨害することは分かっていましたが、僕は、毎回、一貫して同じメールを送り続けました。「裁判所命令に従い、朝9時に子供達をピックアップに行きます。準備しておいて下さい。」

そして、モラハラ妻の妨害の後は、「分かりました。僕が譲歩します。11時迎えに行きます。」といつも譲歩のメールをしました。

モラハラ妻が僕と子供達との面会を妨害するのは片親疎外の一環です。

これらすべてのメールは後に裁判所へ提出するために証拠として残し、実際に裁判で使うことになりました。

裁判官の視点で、モラハラ妻が常に裁判所命令を捻じ曲げて父親と子供の関係を壊そうとしているのに対して、父親は一貫して裁判所命令に従う姿勢を示していることが際立ちます。そして僕の方が私情と私怨を捨て子供達のために譲歩し続けていることが良く分かります。

 

子供が拒絶しているので裁判所命令違反ではない

その後、裁判所命令で、子供達が僕のアパートで週末を過ごすことになりました。でも、モラハラ妻は、これにも従わず、僕と子供達が時間を過ごすのを妨害し続けました。相手との面会時間に子供を自分の元において面会を妨害するのはアメリカほぼすべての州で犯罪です。州によっては重罪です。

このときのモラハラ妻の言い訳が、「子供達が行きたがっていないので、これは裁判所命令違反ではない」でした。子供達に僕の悪口を吹き込み拒絶するようにプレッシャーをかけておいて、拒絶すれば今度はそれを言い訳に面会を妨害します。これは疎外親が共通に行う片親疎外の手法の一つです。

裁判所命令には「子供達が拒絶した場合には裁判所命令違反ではない」なんてどこにも書いてありません。完全にモラハラ妻が独自に加えた新解釈です。

そして、少しネット検索をすれば出てきますが、「子供が行きたがらない」は裁判所命令に違反する十分な理由にはなりません。

僕はこの嫌がらせに対しても「裁判所命令に従い」と一貫した対応を続けました。

裁判所命令を遵守する一貫したメールを送り続け、モラハラ妻がこれに違反して子供達を僕に引き渡さないことは分かっていましたが、毎週迎えに行き続けました。これらのメールのやり取りとモラハラ妻が違反し続けた事実も後に裁判所へ提出しました。

 

子供達をそれぞれの学校へ迎えに行け

これは以前紹介しました。

子供達との面会を始めるにあたり、モラハラ妻は、僕が子供達のそれぞれの学校へ迎えに行くように要求しました。

裁判所命令には「子供達の学校が終わった後、父親が母親の家へ子供達を迎えに行く」と書かれています。これをモラハラ妻は、「子供達の学校が終わった後、子供達のそれぞれの学校へ父親が迎えに行く」と捻じ曲げてこれを強要しました。

確かに裁判所命令では「子供達の学校が終わった後、子供達の学校ではなく、モラハラ妻の家へ父親が迎えに行く」と他の解釈が出来ないように詳しく書かれている訳ではありません。それでも普通に解釈すれば、「子供達のそれぞれの学校へ迎えに行く」の解釈には絶対にならないはずですが、このような捻じ曲げを行ってくるのが自己愛性人格障害者です。

これについては、弁護士を使い相手弁護士を通して、モラハラ妻のよる裁判所命令の解釈が間違っていることと、モラハラ妻が無理難題を押し付けて嫌がらせをしていることを訴えました。

 

送り迎えを入れて一時間で夕食を終わらせろ

裁判所命令で週一回僕と子供達が夕食をとることが決められています。

あるときモラハラ妻は、子供達の送り迎えも入れて、すべてを一時間以内に終わらせろと要求して来ました。

移動だけで片道15-20分はかかるので、食事の準備もいれるとこれは全く無理な要求です。早く子供達を家に送り返して欲しいなら、モラハラ妻に子供達を僕のアパートに送って来て欲しい、その間に食事の準備ができるから、と要求しましたが、モラハラ妻はこれも拒否しました。

裁判所命令には、どちらが、送り迎えをするとは書いていないので、僕が送り迎えの両方をするべきだというのがモラハラ妻の主張でした。

裁判所命令には、夕食の時間も定められていません。当然ですが、何時間で夕食を終わらせるようと詳しくは書かれていません。モラハラ妻は、書かれていないことを使って1時間以内にすべてを終わらせろと要求してきたのでした。

簡単に言うと単なる嫌がらせです。

これも弁護士を使って相手弁護士へクレームを入れました。

「あなたのクライントは達成不可能な条件を突き付けて父親と子供達の関係を壊そうとしています。注意して下さい。」

 

政府からの援助金

これも以前記事にしましたが、モラハラ妻は政府からの援助金の半分をよこせと言って来ました。

生活費の支払いを一切せず、家庭の出費の負担を完全に拒否しておいて、家族の収入と考えられる政府からの援助金の半分をよこせと言ってくる時点で相当に異常です。でも、裁判官は忙しいので、これが裁判所命令となりました。

これを言い出したのがモラハラ妻の方だったこと、僕の方が多く受け取っていたことで、裁判所命令には、「政府からの給付金の半分を夫から妻に支払うこと」と言う記載になりました。僕は、僕が受け取った分と妻が受け取った分を合算して、お互いが同額を受け取るように差額を支払うことにしました。

でも、ここでまた、モラハラ妻はこの裁判所命令を捻じ曲げてきました。裁判所命令には、「妻が払うこと」とか「妻が受け取った分も計算すること」とは書かれていないので、夫が受け取った給付金の半分を妻に支払うべきであり、妻が受け取った給付金の50%を夫に支払う必要はないと言い出しました。とても利己的ですが、これが自己愛性人格障害者です。

こうなると弁護士を使うしかありません。計算の根拠をすべて記載して相手弁護士へ送りました。異議や問題があれば、相手弁護士から連絡があるはずでしたが、何もありませんでした。モラハラ妻は、自論を自分の弁護士にも展開したと思いますが、相手弁護士はさすがにそんな利己的で道理に合わない返事は出来ないと判断したのでしょう。

夫が受け取った分は半分にするべきだが、自分が受け取った分はすべて自分のものだ!だって裁判所命令には妻が払うとは書いてないじゃないか!という論理ですから。モラハラ妻の論理で手紙にして送り返してしまうと証拠なって残ってしまいます。それを避けるために完全な無視をしたのだと思います。

 

捻じ曲げのパターン

上の書いたように、自己愛性人格障害者による裁判所命令の捻じ曲げには2つのパターンがあります。

1)自分勝手な新たな条件や解釈を加えて裁判所命令の内容を完全に捻じ曲げる。

最初の二つの例です。

子供が遅くまで寝たがっている場合は、9時からの面会を11時からにしても構わない。

子供が行きたがらない場合は、面会させなくても、裁判所命令とはならない。

面会時間が9時からであることも、子供が僕と一緒に過ごすことも、裁判所命令にしっかりと書いてありますが、こうやって、自分勝手なルールを入れることで、捻じ曲げます。

 

2)裁判所命令に書かれていない行間を使う。

その後の三つの例がこれです。

裁判所命令には、「父親が子供達の学校ではなく、家へ迎えに行く」とは書かれておらず、単に「家へ迎えに行く」と書いてあるのだから学校へ迎えに行けと要求して来ました。

裁判所命令には、夕食にどちらが送迎するかとか、その時間は、書かれていないから、父親が送迎を入れて1時間以内にすべてを終わらせるべきと要求して来ました。

裁判所命令には、「妻が支払うことと」は書かれていないから、私が受け取った援助金は夫に分ける必要はないと身勝手な理屈を主張しました。

このような変な解釈が出来ないように裁判所命令は詳しく書いて欲しいとは思うのですが、裁判官は忙しく時間がないので、詳しくは書いて貰えません。

自己愛性人格障害者は、これを利用してきます。

「裁判所命令にはそうは書かれていない」からと言いますが、上のように、きっちりと書いてあっても捻じ曲げるのだから、全く道理が通りません。

 

まとめ

自己愛性人格障害者は必ず裁判所命令を捻じ曲げることを実例とともに紹介しました。

何とも凄い屁理屈だと思われたでしょうが、すべて実話です。

自己愛性人格障害者は、裁判所命令や離婚に際しての取り決めの解釈を必ず捻じ曲げてきます。これは知っていて損のない事実です。本当です。面白いくらいにほぼ必ず捻じ曲げてきます。

被害者がとるべき対処方法は、前回の記事に書いた通り、裁判所命令に一貫して従う姿勢を示し続けることです。

また、これらの証拠を記録し続けることです。