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DVモラハラ被害者が加害者認定される二次被害を受ける理由。自己愛性人格障害者は嘘が上手い。

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DVモラハラ被害者は加害者扱いされる二次被害を受けやすい

DVモラハラ被害者が被害を第三者に訴えた場合に逆に加害者扱いされる二次被害が良く起きます。

被害者の訴えた真実の被害報告が信じて貰えず、逆に加害者が自分が被害者であるとの嘘が通ります。

被害者としては本当に辛い現実です。

加害者の嘘が通ってしまう理由の一つは、彼らは嘘が上手いからです。

Image by Gerd Altmann from Pixabay

まとめ記事はこちらです。

 

二次被害

この二次被害は本当に良く起きます。

夫が妻からのDVを受けて警察を呼んだ場合、なぜか、夫がDVを行ったと加害者認定されることが良く起きます。

僕も経験しました。

そもそもDV加害者が警察を呼ぶなんてことがあるのか?と思うのですが、これが通ってしまうことを実体験しました。

被害者の立場でこの二次被害がいかに辛いかを身を持って経験しています。

この二次被害に遭ったことのある被害者は多いはずです。

 

自己愛性人格障害者は嘘が上手い

DVモラハラを行うのは自己愛性、または、境界性人格障害者です。

この二次被害が起きるまず最初の理由は、彼らは嘘の達人だからです。

嘘をつくのが本当に上手です。

時折、事実を上手に織り交ぜながら、実際とは全く異なる虚構を語ります。

 

嘘が上手な理由

では、なぜ、嘘が上手いのか?

答えは簡単で、彼らは、いつも嘘をついているからです。

正に嘘の達人なわけです。嘘慣れしています。

これら人格障害者の特徴の一つに虚言癖があります。常に嘘をついています。

いつも嘘をついているので、どう言えば、その嘘が通るのかを良く知っています。嘘の成功体験と失敗体験の両方を多く持っています。

また、自分の嘘を疑いもなく、信じる人を見分ける能力があります。

この人は信じているとか、少し疑っているとかを見抜く能力があります。理由は同じです。いつも嘘をついているからです。

モラ人と結婚してしまった人には、良く分かると思います。

その嘘を見抜くことができず、信じて結婚してしまったわけですから。

僕もその一人です。

 

人格障害者に騙されやすい人

どんな人がこの嘘に騙されやすいかというと、まずは、純真で人を疑うことを知らない人です。こんな悪魔的な人がいると思いつきもしない人です。モラ人と結婚してしまった被害者の多くがこれでしょう。

僕自身、DV、モラハラ、マネハラ、虚偽広告での接近禁止命令、片親疎外、離婚妨害と人格否定のコンビネーションなど、本当に酷い目にあっています。こららの被害を受けた今ですら、こんな悪魔のような人間がこの世に存在することが、どこかで、信じれ切れていません。何か夢を見ているような感じです。お人好し過ぎると良く言われます。

一般の人は良いですが、警察、児童相談所、弁護士、離婚調停員など、このDVモラハラに対処する人が、この嘘の騙されると大変なことになります。でも、残念ながら、これは良く起きます。

僕自身の二次被害の経験からどんな人が騙されやすいかを知っています。

簡単に言うと、「面倒くさがりな人」です。

人格障害者は都合の良い事実を都合よく繋いで単純化された虚構話で第三者を騙します。

一方で被害者は実際に被害に遭っているので嘘をつく必要はなく、事実をそのまま話すことになります。ここで問題なのは人格障害者の攻撃方法が常人には理解できないほど異常なものだということです。結果的に被害者の語る事実は常人には理解し難い複雑で異常なものになります。

実際に何が起きたのかを忍耐強く考察するのが、面倒な人は、人格障害者の単純化された嘘を信じる方が楽です。

結果的に人格障害者の嘘が通ることになります。

僕がモラ妻からDVを受けて警察を呼んだとき、DVの現場を録音録画したものを警察証拠として提出しようとしましたが、このときの警察官たちはそれを確認しようともせず、僕とモラ妻の双方から話を聞いた後で、僕を加害者認定しました。

モラ妻の嘘も上手いでしょうが、証拠があるのにこれを確認しようともしない面倒くさがりな人達でした。

 

まとめ

DVモラハラ被害者が、真逆の加害者認定される二次被害が発生する理由の一つを紹介しました。

DVモラハラを行うのは、自己愛性または、境界性人格障害者であり、彼らはいつも嘘をついているので、洗練された嘘つきになっています。

どう言えば自分の嘘を信じて貰えるかをよく知っています。

自分の嘘を目の前の人が信じているか、疑っているかを見抜く能力を持っています。

信じていると見れば、さらに上手に畳みかけて、まんまと嘘を通してしまいます。