アメリカでナルナルNPD退治の日々

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職場のモラ撃退・カルト家庭育ち

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ナルシシズム被害体験談

自己愛不全者(ナルシシスト)問題の実体験談を募集しています。この問題の社会認知向上を目指すためです。

早速コメント欄を通して実体験談を頂きましたので紹介します。

職場でのナルシシスト撃退経験とカルト家庭育ちの体験談をシェアして頂きました。

Image by mohamed_hassan from Pixabay

 

職場でのモラ撃退とカルト家庭育ち

すみれ(id: Marzo)さんより以下の体験談を頂きました。原文はこちらの記事のコメント欄です。

 

ブログにコメントを出すこと自体が全くの初めての経験です。とても勇気のいることですが、いてもたってもいられなくなり、私の経験がもし一助となれればと思い、コメントさせていただきました。

私は職場の自己愛性パーソナリティ障害者(中年女性・既婚・子あり)のモラハラに苦しみました。昨年末、雇い主や社会保険労務士の協力もあり何とか加害者を退職させることができました。彼女の異常すぎる言動に、自分が狂ったのではないかと思うほどでした。衝撃と気持ち悪さと復讐されるのではという恐怖が今も続いています。

常軌を逸した精神構造で生きているナルシシストは、まさに人間の皮を被ったモンスター。自分が一番のモラリストだと謳い、演技しながら、その陰で攻撃性をむき出しターゲットを弄る。最初は善人という仮面であらゆる人の警戒心を解き、油断させて搾取する。
私も見抜けず迂闊だったと後悔もしたけれど、完璧に見抜ける人などほとんどいないのではないでしょうか。
ナルシシストとの関係は10年に及びますが、些細な違和感からクレイジーな内容まで少しずつ記憶をたどりながらお伝えしたいと思います。


そして私の生い立ちです。カルト宗教(キリスト教系で輸血拒否の新興宗教)にはまった母親に幼少期から信仰を強要されて育ちました。狂った宗教の教義に基づいた、完璧な虐待だと思っています。
関係あるのかないのか、これらの被害に遭うなんてターゲットになりやすい体質なのかも?と凹みます。

現在カウンセリングを受けつつ、記憶と情緒を整えながらのコメントとなりますので、少々お時間をいただきますことどうぞご容赦ください。

 

感謝致します

体験談をシェアして頂き感謝致します。

悪性度の高いナルシシストからの被害体験を文章にするのは簡単ではありません。ナルシシストの攻撃方法は、常軌を逸しており、ありのままを書くと誰にも理解されないようなこともあります。

被害者の方が、自分が狂ったのかと思えるような方法を本当に使います。被害者が被害を訴えた場合、訴えを聞いた側からは、被害者の方の頭がおかしく見えるような方法を使います。

そうやって自身の加害行為をうやむやにします。

その上で効果的に被害者を傷つけるポイントを正確に狙い撃ちしてきます。

被害経験を文章にするのは、自身の受けた傷と向き合う行為ですし、もう一度、傷つき直すこともあります。

同じ理由で僕も未だにブログに書けていない被害体験がいくつかあります。

ご自身の心の傷を癒しながら、ゆっくりとシャアして頂ければと思います。

 

職場のモラの撃退体験は多くの人が興味ある内容だと思います。なぜなら、この手の被害者は救われることが少なく、人間心理の狭間にはまり込んだり、司法などの社会システムが加害者を守り、被害者にさらに被害を与えることが多いからです。

 

被害経験があっても完全に加害者を見抜くことが難しいというのは同感です。

僕は、悪性ナルシシストに10年以上苦しめられています。現在もハラスメント、離婚の妨害、異常な金銭の要求、片親疎外に苦しんでいます。

それでも、ナルシシストを完全に見抜くことは難しいと思っています。

 

カルト家庭育ちについては、自己愛不全者(ナルシシスト)問題の中で最も情報が不足しています。

職場のモラ撃退と同様にゆっくりとシェアして頂けると嬉しいです。

 

モラハラやナルシシズムについて情報収集をしてから知ったことですが、「毒親育ちのモラハラ配偶者持ち」という被害者はかなり多いです。

カルト家庭育ちであることと苛烈なモラハラ被害を受けたことは偶然ではありません。むしろ、必然と言えます。

なぜ、これが起きるかのメカニズムはここでは省略します。

しかし、自己愛不全、ナルシシズムに染まった親は、子供に全く同じカルマを与えることを強調したいです。

毒親から搾取子として選ばれ虐待を受けた子供は将来配偶者からのモラハラに苦しむ可能性が高いです。

同様に片親疎外の中で育った子供は、自身が疎外の標的親となり、実子からのいわれのない拒絶と攻撃を受ける可能性が高くなります。

もちろん、このような子供は、加害者の立場に回り、人格障害の世代連鎖が起きることもあります。

この問題の最も悲しい事実は、加害者も被害者であることです。

 

最後に

僕からの呼びかけに早速応じて頂いたことに感謝しております。

職場のモラ撃退もカルト家庭も重要な情報です。

その他の被害経験のある方も、社会認知向上のために、体験談をシェアして頂けると嬉しいです。自己愛不全者も含めて一人でも被害者が減る社会を迎えられるようにご協力お願い致します。

どのようなフォーマットでも長さでも構いません。

コメント欄に頂いても良いですし、お問い合わせフォーマットから、簡単なコメントを頂ければこちらメール連絡致します。