
才覚と努力で道を切り開いてきた人の結婚相談所
外資系、コンサル、起業家、経営者。リスクを取りながら、努力もし、仕事に打ち込んできた。今のところは、それなりにうまくいっている。でも、この先どうなるかの保証はない。
そんな自分を理解し、浮き沈みも含めて受け入れ、一緒に人生を歩んでくれるパートナーはいるのだろうか。
NewMA(ニューマ)は、そんな人に特化した結婚相談所です。
そして同時に、
- そういう人生でも構わない
- 成功した時だけでなく、失敗した時も一緒にやっていこう
と支えることのできる人のための結婚相談所でもあると思います。
私はどちらかと言えば、NewMA(ニューマ)が対象としているようなキャリアを歩んできた人間です。PhDを取得し、アメリカで研究者として働いています。
一度目の結婚は大きく失敗しました。
一方で、現在はそれなりにうまくいっている結婚生活を送っています。
また、周りにも似たような方向性の人たちが多く、幸せな結婚生活を送っている人もいれば、残念ながらそうではなかった人も見てきました。
この記事では、NewMA(ニューマ)の一般的な情報に加えて、そうした私自身の経験や周囲から学んだことも交えながら、
「この結婚相談所を利用する方に、できるだけ幸せな結婚生活を送ってほしい」
という思いで、私なりに大切だと思うことをまとめてみました。
- 才覚と努力で道を切り開いてきた人の結婚相談所
- NewMA ハイクラス結婚相談所
- NewMA(ニューマ)の良いところと気になるところ
- 同じようなキャリアを歩んできた私から
- パートナーの立場から
- NewMA(ニューマ)結婚相談所のまとめ
NewMA ハイクラス結婚相談所
沿革と特徴
NewMA(ニューマ)は、もともとM&A業界やコンサル業界など、仕事で高い専門性を求められる方々を対象に、転職支援を行ってきたNewMA株式会社が展開する結婚相談所です。
代表の林健太郎氏は、リース会社やIndeed Japan、中之島キャピタルなどを経て、2023年にNewMA株式会社を設立。M&A業界やコンサル業界を中心とした転職支援サービスを立ち上げ、その後、結婚相談所事業にも進出しました。
人とキャリアへの理解を培ってきた会社が、人生のパートナー探しにも取り組み始めたということでしょう。キャリアに強いアドバイザーが、価値観やライフプランまでを含めて丁寧にヒアリングし、「精神的な安らぎになれるか」「相互に高め合える関係か」といった中長期的な視点から、成婚戦略をサポートすることを特徴としています。
NewMA(ニューマ)の対象者
NewMA(ニューマ)は、「ハイクラス結婚相談所」を掲げています。
自分の才覚や努力で道を切り開く方

ここでいう「ハイクラス」とは、主に次のような方々を対象としているようです。
- コンサルティングファーム勤務
- 外資系企業勤務
- 企業経営者
- 起業家
年収:700~2000万円ほど
「収入の高い」部分を表して「ハイクラス」とはしていますが、それだけではなく、仕事やキャリアについて戦略的に考えながら歩んできた人たちを対象にしています。
言い換えれば、自分の才覚や努力で道を切り開き、それなりの収入やキャリアを築いてきた方々と言って良いでしょう。
仕事に打ち込んできたこと、高い専門性を持っていることだけではなく
- 時にはリスクを取りながら挑戦し
- 将来への不安やプレッシャーを抱え
- 責任の重さや孤独とも向き合いながら
ここまで歩んできた方とも言えます。
そのような人との結婚生活を望む方

もう一方で、そのような方と結婚生活を築きたい人にとっても、興味深い結婚相談所です。
例えば、
- 人を支えることが好きな方
- 孤独やプレッシャーに共感し、寄り添うことができる方
- 相手の成功だけでなく、失敗や挫折も一緒に受け止める覚悟がある方
- 相手の仕事が忙しい時には、自分が家事や育児を担うことも自然にできる方
- お互いの得意なことを活かしながら、補い合う関係を望む方
- 「この人となら、良い時も悪い時も一緒にやっていける」と思える方
- 時には大きな失敗や借金を抱えることがあっても、一緒に立て直していこうと思える方
仕事で成功した人の「成功」だけを見ているのではなく、その裏にある責任やプレッシャー、孤独や失敗も含めて人生を共にする覚悟のある人。
むしろ、失敗や苦難さえも一緒に楽しみながら乗り越えていけるような、メンタルの強い人には、おすすめの結婚相談所かもしれません。
私が思うには、外資系、コンサル、経営者、起業家、高収入といった言葉を見て、
- 収入が高そう
- 生活が楽になりそう
- 安定していそう
ということよりも、
- 仕事で大きなプレッシャーを抱えることもあるだろう
- 時には失敗したり、大きな借金を背負うこともあるかもしれない
- 孤独や不安を抱えることもあるだろう
といった負の部分や、その人自身への共感がまず頭に浮かぶ人には、こうした方々との結婚に向いていると思います。
念のためご確認を
NewMA(ニューマ)が、ここでいう「自分の才覚や努力で道を切り開く」という方向性を大切にして生きてきた人たちの成婚をサポートしていることは、ホームページなどからよく分かりました。
一方で、そのような生き方をしてきたわけではないけれど、
「そういう人と人生を共にしたい」
「自分はそういう人との結婚に向いていると思う」
という方も入会できるのかどうかについては、私にはよく分かりませんでした。
ぜひ無料相談で確認してみてください。
もっとも、普通に考えれば、NewMAが対象とする方々の幸せな結婚や人生設計につながるようなパートナーであるなら、十分に入会対象になり得ると私は思います。
企業経営者や起業家のパートナーが、必ずしも同業者である必要はありません。
また、NewMAが対象とする方々の中にも、
- 自分とは違う分野の人と結婚したい
- 異なる価値観や生き方をする人と、お互いを補い合いながら生きていきたい
と考える人は、きっと少なくないでしょう。
一方で、こうした仕事や生き方には、少なくとも浮き沈みを想定した人生設計が必要になります。実際に大きな浮き沈みが起きるかどうかは分かりません。
しかし、起きる可能性を受け入れ、時には収入がなくなることや、大きな失敗、借金を背負うことさえ想定しながら人生を共にする。
そのような覚悟を持てる人は、それほど多くないように思います。
だからこそ、
- 自分はそういう人と一緒にやっていけそうだ
- 成功した時だけでなく、沈んだ時も支えていきたい
と思える方であれば、たとえ違う方向性で生きてきたとしても、NewMAが対象とする方々にとって、とても貴重な存在であると私は思います。
料金
NewMA(ニューマ)の料金は、公式ホームページによると、
- 初期費用:165,000円(税込)
- 月会費:16,500円(税込)
- お見合い料:5,500円(税込)
- 成婚料:220,000円(税込)
となっています。
一般的な結婚相談所と比べると、やや高めの価格帯と言えるかもしれません。
もっとも、日本の給与所得者の平均年収は約478万円と言われています。
一方、NewMA(ニューマ)が対象としているのは、年収700万円~2000万円程度の方々です。
そう考えると、一般的な結婚相談所と比べてやや高めに見える料金も、対象としている層に合わせた設定なのだと思います。
対象者の収入ベースで考えれば、むしろ割安と見ることもできるのかもしれません。
失敗を避けるためのコスト

NewMA(ニューマ)が対象としているような仕事やキャリアは、収入が高い一方で、人生そのものが複雑になりやすく、一度間違った相手、危険な相手と結婚してしまった時の代償は、とても大きなものになります。
結婚前は、
「もし失敗しても、離婚すれば元に戻るだろう」
つまり、
「プラスもなくなるけど、マイナスにもならない」
と漠然と思っている方も多いかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
私自身が、その失敗を経験した人間として断言します。
詳しくは書きませんが、そういうものです。
間違った相手と結婚してしまうと、離婚しても結婚前の状態に戻るわけではありません。
人生に大きな重荷やハンディを背負うことになります。
金額に換算できるものだけを考えても、このクラスの収入の方なら、数千万円、場合によっては億単位の損失になることもあるでしょう。
そして、それ以上に大きいのは、本来伸ばせたはずのキャリアや人生そのものが失われてしまうことです。
私は、NewMA(ニューマ)は、そのような「危険な相手との結婚」を避けることも含めてサポートしようとしているのだと思っています。
もし、その可能性を少しでも下げることができるのであれば、この料金は決して高くないと思います。
サービスの流れ

① カウンセリングと成婚プランの作成
まずは、現在の生活や価値観、理想の結婚生活について丁寧にヒアリング。
結婚だけでなく、その先の人生設計も見据えながら、一人ひとりに合った成婚プランを一緒に考えていきます。
② お相手探し
希望条件や価値観をもとに、お相手を探していきます。
データベースを活用しながら、自分に合いそうな方との出会いをサポートしてもらえます。
③ お見合い・交際サポート
お見合いから交際中まで、担当者が継続してサポート。
第一印象やメッセージのやり取りなど、細かな部分についても相談しながら、無理なく成婚を目指していきます。
④ 成婚後のライフプラン
成婚して終わりではなく、その後の結婚生活や人生設計も視野に入れてサポート。
二人の価値観や将来像に合わせながら、より良いパートナーシップづくりを考えていくことができます。
NewMA(ニューマ)の良いところと気になるところ
良いところ

他のNewMAの紹介記事には、仕事に打ち込んできたばかりに、
- 出会いが少ない
- 忙しくて婚活の時間がない
これらをNewMAで解決できます!と書いてあるものありますが、「それらは他の結婚相談所でも解決できるよね」とツッコミを入れてしまいました。
私が思う、NewMA(ニューマ)の良いところは次の二つです。
この方向性の人に特化していること
NewMA(ニューマ)は、もともと転職支援を通じて、外資系、コンサル、起業家、経営者など、ここでいう「自分の才覚や努力で道を切り開いてきた人たち」と長く向き合ってきた会社です。
おそらく、仕事やキャリアだけでなく、その方々の結婚生活や人生の浮き沈みも見てきた中で、
- こういう人たちには、こういう人との結婚が幸せにつながる
- 逆に、こういう組み合わせはうまくいきにくい
という観察や知識が積み重なった結果、このサービスが生まれたのだろうと思います。
私からすると、このような生き方は、ある意味で非常に特殊なものです。
外資系、コンサル、経営者、起業家など、ここでいう「ハイクラス」と呼ばれる方々は、決して人数が多いわけではなく、仕事や人生において共通するプレッシャーや責任、浮き沈みを抱えながら生きているという点で、かなり狭く厳しい道の上にいる人たちだと思います。
だからこそ、その特殊な一群の人に特化し、その人たちを理解していること自体に価値があるように思います。
そのような人との結婚を望む人を集めることができること
そして、もう一つは、コンセプトを明確に打ち出していることで、それに合う人を集めやすいことです。
NewMA(ニューマ)がいう「ハイクラス」の方々との結婚に向いている人、あるいはその人生を受け入れられる人も、ある意味ではかなり特殊だと思います。
成功や収入だけを見るのではなく、その裏にある責任やプレッシャー、リスクや浮き沈みも含めて一緒に歩んでいける人。
そういう人は、決してどこにでもいるわけではありません。
だからこそ、NewMA(ニューマ)のようにコンセプトをはっきり打ち出すことで、
「自分はそういう人との結婚に向いているかもしれない」
と思える人を集めやすくなるのではないかと思います。
その意味でも、対象者を明確にしていることには大きな価値があるように感じます。
NewMA(ニューマ)のホームページには、
選ばれた人同士の本物の出会い
年収・職業・人物像
すべての基準を満たした方のみが会員として集っています
とあります。
私はこれを読んで、「年収の高い人を集める」というより、
「NewMAが考える、このような方々との結婚に向いている人」
という基準を持って会員を集めているのだろうと理解しました。
気になるところ

情報がまだ少ないこと
NewMA(ニューマ)は比較的新しいサービスということもあり、ホームページや公開されている情報はまだそれほど多くないように感じます。
例えば、私がこの記事で何度か書いているように、
ここでいう「自分の才覚や努力で道を切り開く」という方向性の上で生きてきた人たちについては、対象者としてよく分かります。
一方で、
「そういう人との結婚生活を望む人」
「自分はそういう人との結婚に向いていると思う人」
も入会できるのか。
あるいは、お相手はIBJネットワークなど別のところから探すという考え方なのか。
そのあたりは、ホームページを読んだだけでは私にはよく分かりませんでした。
他にも、サービス内容について、もう少し詳しい情報があると理解しやすいように感じます。
もちろん、これは比較的新しいサービスであることも関係しているのでしょう。
興味のある方は、無料相談で直接確認してみることをおすすめします。
実績や追跡データはまだ少ないと思われること
NewMA株式会社が設立されたのは2023年であり、結婚相談所事業も比較的新しい取り組みです。
そのため、
「どのような人が成婚したのか」
「その後、どれくらい幸せな結婚生活を送っているのか」
「どのようなケースがうまくいき、どのようなケースが難しかったのか」
といった長期的な実績や追跡データは、まだ十分には蓄積されていないと思われます。
もちろん、これから実績が積み上がっていく可能性はあります。
むしろ、転職支援を通じて培ってきた知識や経験が、結婚相談所という形でどのような成果につながっていくのか、私は興味深く見ていきたいと思っています。
同じようなキャリアを歩んできた私から

私自身は、どちらかと言えば、NewMA(ニューマ)が対象としている方々に近いキャリアを歩んできた人間だと思います。
PhDを取得し、アメリカに渡り、現在は大学の研究者として働いています。収入の面でも、NewMA(ニューマ)が想定している層には一応入っています。
一度目の結婚は、同じようなキャリアを歩んできた相手との組み合わせでしたが、結果として大きく失敗しました。
一方で、今は、キャリアではなく家庭を中心に生きてきた人との結婚で、今のところ、うまくいっています。
また、周りにも研究者や技術者など、ここでいう「ハイクラス」に近い方々の結婚生活をいくつか見てきました。
うまくいっている例もあれば、残念ながらうまくいかなかった例もあります。
そうした自分自身の経験や、周囲を見てきた感覚から、NewMAを利用する方に向けて、知っておいた方が良いことや役立つと思うことをお伝えしたいと思います。
パートナーが持っていれば安心につながる冬眠可能な資格

NewMA(ニューマ)が対象とするような人にとって、もしパートナーが持っていてくれたら、とても心強いと思うものがあります。
私は勝手に「冬眠可能な資格」と呼んでいます。
どうしても、このような仕事やキャリアには浮き沈みがあります。
ある時はとても順調で、経済的にも余裕があるかもしれません。
しかし、事業の失敗や転職、病気、研究費の打ち切りなど、何らかの理由で収入がゼロになることも十分あり得ます。
そんな時に、贅沢ができるほどではなくても、ある程度の収入を得る能力があり、必要ならそうしても良いと思ってくれるパートナーがいることは、とても心強いものです。
そして、そのためには、ブランクがあっても比較的復帰しやすい資格や技能を持っていることが、大きな助けになると思います。
例えば、
- 薬剤師
- 看護師
- 理学療法士
- 歯科衛生士
- ピアノ講師
- 英語講師
- 簿記や経理のスキル
- Webデザインや在宅ワーク系の技能
などです。
一方のキャリアが順調で、十分な収入がある時は、無理に働く必要はありません。
家事や育児を中心にしていても良いのです。
普段は使わなくてもいい。
でも、いざという時には、ブランクがあってもすっと働くことができ、家計を支えることができる。
そんな安心感は、浮き沈みのある人生を歩む人にとって、とても大きな価値になると思います。
実際、私の周りにも、そのような夫婦がいます。
普段は一方の収入を中心に生活しながらも、もう一方は「何かあればいつでも働ける」という資格や技能を持っています。
そして、そのこと自体が大きな安心感になっていると話していました。
「今は使わないけれど、必要になればいつでも動ける」
そういう選択肢を持っていることが、挑戦やリスクを伴う仕事をする人にとって、大きな支えになるのでしょう。
NewMA(ニューマ)が対象とするような方にとって、こうした資格や技能を持ち、「いざという時には、自分も働いて家族を支える」という覚悟を持ったパートナーは、とても心強い存在ではないでしょうか。
また、逆の立場から考えても同じです。
薬剤師や看護師、理学療法士など、ブランクがあっても比較的復帰しやすい資格や技能を持ち、挑戦やリスクを伴う人生を歩む人と苦楽を共にしたいと思う方にとっても、NewMA(ニューマ)は相性の良い結婚相談所だと思います。
搾取・浪費型のパートナーは向かない

これは、私自身の大きな失敗から学んだことです。こうした仕事やキャリアには、どうしても浮き沈みがあります。挑戦する以上、何が起きてもおかしくありません。
だからこそ、一緒に人生を歩む相手はとても重要です。
私自身、一度目の結婚では、結果として搾取型・浪費型の人との結婚になってしまいました。これは本当に精神的にきついものでした。
当時の私は、それなりの収入がありました。
しかし、10年以上にわたって、ほとんど貯金がない状態が続きました。
「今、病気になったらどうしよう」
「仕事を失ったらどうしよう」
「研究費がなくなったらどうしよう」
そんな不安を抱えながら、常にギリギリの状態で生活していました。
今振り返っても、あの状態が仕事やキャリアに悪影響を与えていたことは間違いありません。本来なら、挑戦や勉強、研究や仕事に使うべきエネルギーが、生活を維持することや家庭内の問題に奪われていたからです。
お金に余裕がなくなると時間を使うしかない
これは、わかる人にだけ分かってもらえれば良い話です。
お金がない、常にギリギリという状態になると、どうなるのか?
時間を使うしかなくなるのです。時間を使って、お金の不足を補うしかなくなります。
- 遠くの安いスーパーまで食材を買いに行く
- 子どものサマーキャンプの費用補助を受けるために何十ページもの申請書を書く
- クーポンを探す
- 何かが壊れたら、自分で直せないか調べる
- 本当は業者に頼めば1時間で済むことを、自分の時間を使って何とかする
こうやって、本来キャリアのために使えたはずの、最も大事な資源である「時間」というかけがえのないものが、どんどん奪われていくことになります。
常にお金がない。
常に何かを買わなければ気が済まない。
将来への備えよりも、今の欲求が優先される。
そういう搾取型・浪費型の人と一緒にいると、せっかく伸ばせるはずだったキャリアも、人生も、本当に伸ばせなくなってしまいます。
これは、私自身が10年以上かけて学んだことです。
だからこそ、NewMA(ニューマ)が対象とするような、自分の才覚や努力で道を切り開いていこうとする方には、ぜひ搾取型・浪費型の人を見抜き、そのような人と一緒になることだけは避けてほしいと思います。
また、逆に
- 将来のことより、今を楽しみたい
- 欲しいものは我慢したくない
貯金よりも、その時その時を楽しむ方が大切だ
という価値観を持つ方は、NewMA(ニューマ)が対象とする方々を無理にパートナーに選ばない方がお互いのためだと思います。
浮き沈みに備えましょう

これも、私の周りでうまくいっているご夫婦から学んだことです。
私の友人に、アメリカに移民として渡り、一代で会社を立ち上げ、現在は副社長を務めている方がいます。NewMA(ニューマ)のいう「ハイクラス」に入る方だと思います。
以前、彼がこんなことを話していました。
「収入がゼロになっても、一年間は生活できるだけの現金は常に確保している」
奥様もその考えを理解していて、そのお金には手を付けないようにしているそうです。
少なくとも半年、できれば一年。
何が起きても家族が慌てなくて済むように。
そういう備えを夫婦で共有しているのです。
当時は私の元妻とも交流があり、今思えば、戒めというか警告をしてくれていたのだと思います。
彼はこう言っていました。
「私はあなたの3倍以上は稼いでいるけど、あなたの奥さんのようなお金の使い方をしたら、私たちでも破産するよ。」
彼らは高収入であること以上に、会社経営や人生の「浮き沈み」を理解し、それに備えて行動していました。
一方、私はそのような価値観を共有できず、結果として結婚生活は破綻してしまいました。
私のうまくいかなかった例と、彼らのうまくいっているご夫婦の例。
そこから何かを感じ取っていただければと思います。
結婚生活に正解はありません。
ただ、こうした浮き沈みを想定すべき人にとって、
「今いくら稼いでいるか」よりも、「何かあった時にどうするかを夫婦で共有できているか」
の方が、ずっと大切なのではないか。
私は、自分の失敗を通してそう思っています。
また、別のご夫婦の例も思い出します。
こちらは、NewMA(ニューマ)のいう「ハイクラス」同士のご夫婦でした。
二人とも高いキャリアを築いていましたが、ある時、一方が突然職を失い、収入がゼロになってしまいました。その時は、もう一方が家計を支えながら、失業した側が新しい資格を取るために学校へ通いました。
もちろん、経済的には楽ではなかったと思います。
それでも、夫婦で支え合いながら乗り越え、再び仕事に就くことができました。
ところが、その後、今度は家計を支えていた方が職を失ってしまいました。
すると、今度は立場が逆になり、前回支えられた方が家計を支えながら、相手が新しい仕事に向かうための準備をする。
そんな形で、二人で何度か人生の浮き沈みを乗り越えてきたのです。
私は、このご夫婦を見ていて、「浮き沈みがないこと」ではなく、「浮き沈みが起きても、二人で乗り越えられること」の方が、ずっと大切なのだと思うようになりました。
だからこそ、NewMA(ニューマ)で婚活される方には、どちらの立場であっても、「浮き沈みはないもの」ではなく、「あるかもしれないもの」として、一度二人で話し合ってみることをおすすめします。
成功した時に一緒にいることよりも、沈んだ時に支え合えることの方が、長い人生ではずっと大切なのかもしれません。
役割分担

私の周りで、こうした方向性で生きている人たちの結婚生活を見ていて感じるのは、「平等」よりも「役割分担」ができていることの方が大事だということです。
私自身、一度目の結婚ではそれができていませんでした。
私は外で働き、家計を支えていました。元妻は専業主婦でしたが、「家事も育児も平等にやるべき」という考え方でした。
仕事やキャリアのことを考えながら、家計のことも考える。
家事や育児のことも考える。
その当時は、それが問題だとも、きついとも思っていませんでした。
しかし、今は全く違うタイプの人と結婚して、
「あなたが外で頑張っているなら、私は家のことをやるよ。経済の部分はお願いね。」
という形になっています。
正直、これは全然違います。
こうした方向性で生きていくには、それなりのリスクやプレッシャーを背負いながら、一つのことに集中するためのエネルギーが必要です。
その一方で、仕事、家計、将来の不安、家事、育児と、あらゆることに広く浅くエネルギーを取られる関係になると、思っている以上に消耗してしまいます。
今振り返ると、その違いは本当に大きいと感じています。
実際、私の周りを見ても、以前の私のように、
「外で働くこと」と「家庭のこと」の両方を同じように背負いながら、さらに家事や育児も完全な平等を求める形になっている夫婦は、苦戦していることが少なくありません。一方で、お互いの得意なことや役割を認め合い、凹凸を補い合っている夫婦の方が、結果としてうまくいっているように感じます。
だからこそ、NewMA(ニューマ)で婚活される方には、「何でも平等に半分ずつやる相手」を探すよりも、「お互いの得意なことに集中し、凹凸をつなぎながら支え合える相手」を探してほしいと思います。
モラハラ婚に注意
実は、このNewMA(ニューマ)から広告オファーを頂き、記事を書くにあたり、私が最初に考えたのはこのことでした。
このような「自分の才覚や努力で道を切り開いてきた人たち」の結婚は、とても魅力的なものだと思います。
一方で、私自身の経験や、アカデミアを含めた周囲の人たちを見ていて感じるのは、こうした方向性で生きてきた人たちの間では、DVやモラハラを含む不幸な結婚も決して珍しくないということです。
高キャリア同士だからうまくいく。
優秀だから幸せな結婚ができる。
残念ながら、そんな単純な話ではありません。
むしろ、強いプレッシャーや競争の中で生きてきたからこその難しさもあるように思います。
このテーマについては、私自身の14年間にわたる経験や、アカデミアで見聞きしてきた事例も踏まえて、別記事にまとめました。
「優秀な人ほどモラハラやDVに巻き込まれることがある理由」や「結婚相手を見極める際に知っておきたいポイント」**について詳しく書いていますので、婚活を考えている方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
パートナーの立場から

ここまでは、どちらかというと、NewMA(ニューマ)が対象とするようなキャリアを歩んできた人間として、私の失敗や周囲の成功例、失敗例から思うことを書いてきました。せっかくですので、今度は逆の立場として、そのパートナーが何を考えているのか、私の妻に聞いてみました。
こうした生き方をする人と結婚することをどう思っているのか。
何が大変で、何が良いと思っているのか。
どのようなことを大切にしているのか。
以下に、その内容をまとめてみたいと思います。
人生設計とリスク

まず、NewMA(ニューマ)が対象とするような人には、
「これからどう生きていきたいのかを、パートナーとなる人にちゃんと話してほしい」
ということでした。
つまり、どのような人生設計を考えているのか、ということです。
そして、その上で、
最悪の場合には、どれくらいのリスクがあるのか。
何が起きる可能性があるのか。
そこもきちんと話しておいた方が良いと思う、と言っていました。
例えば、
- 一時的に無収入になる可能性がある
- 転職や独立を考えている
- 事業に失敗して大きな借金を抱える可能性がある
などでは、パートナーとして準備すべきことも、覚悟も大きく変わってきます。
収入や肩書き以上に、「どう生きていきたいのか」。そして、「最悪の場合、何が起こり得るのか」を正直に話してもらえる方が、パートナーとしては安心できるのではないか、ということでした。
準備と覚悟
次に、NewMA(ニューマ)が対象とするような人のパートナーになる人に対して、妻は、「準備と覚悟をしておいた方がいい」と言っていました。
もちろん、何が起きるかは人それぞれです。
一生順調なままかもしれません。
しかし、そうではない可能性もあります。
だからこそ、
- 何かあった時には、自分が働くことになるかもしれない
- 自分が家計を支える側になるかもしれない
- 今までとは違う生活になるかもしれない
ということは、最初からある程度覚悟しておいた方が良いということでした。
そして、そのための準備も大切だと言います。
資格でも、仕事でも、貯蓄でも、人とのつながりでも良い。
何かあった時に、「その時に考えよう」ではなく、「その時は自分が動けばいい」と思えるようにしておくことが、お互いに安心につながるのではないか、ということでした。「何も起きないこと」を前提にするのではなく、「何か起きるかもしれないこと」を前提にしておく。それが、こうした生き方をする人のパートナーになる上で、大切な準備なのかもしれません。
どんな職業も不安定
最後に、ちょっと聞いてみたかったことを聞いてみました。
私は研究者という仕事柄、収入やキャリアに浮き沈みがあります。
ある日突然、収入がなくなることもあり得ます。
「そういう人と結婚することに、不安はなかったの?」
と聞いてみました。
「今の時代、安定している仕事なんてほとんどない。だから、どんな仕事の人と結婚しても、結局同じじゃない?」
浮き沈みの激しい人と結婚するには、このレベルのメンタルの強さは必要かもしれません。
NewMA(ニューマ)結婚相談所のまとめ
NewMA(ニューマ)は、外資系、コンサル、経営者、起業家など、自分の才覚や努力で道を切り開いてきた人たちに特化した、少し珍しい結婚相談所です。
どちらかと言えば、私自身もNewMA(ニューマ)が対象としている方々に近い道を歩んできました。
その中で、うまくいかなかった結婚も経験し、今のところうまくいっている結婚生活も経験しています。
また、周りにも同じような方向性で生きてきた人たちが多く、うまくいった例も、うまくいかなかった例も見てきました。
今回の記事では、そうした自分自身の経験や、周りの人たちから学んだことをもとに、
「この結婚相談所を利用する方には、ぜひ幸せな結婚生活を送ってほしい」
という思いで、出せるものはすべて出し切るつもりで書きました。
そして、一番大切だと思うことは、やはり「浮き沈みにどう向き合うか」です。
こうした生き方を選ぶ以上、何も起きないことを前提に生きることはできません。
だからこそ、対象者も、そのパートナーも、
「もし何かが起きたらどうするか」
「その時、自分たちはどう支え合うのか」
を想定し、準備し、実際に起きた時に対応できることが、とても大切なのだと思います。
そして、うまくいっているご夫婦ほど、順調な時であっても、浮き沈みがあることを忘れず、それなりの不安や覚悟、準備を持ちながら生きているように私には見えます。
この記事が、NewMA(ニューマ)を通じて婚活される方々の、幸せな結婚生活につながることを願っています。
