ナルシシズムを乗り越えよう

ナルシシズムを克服して心豊かに

有料相談の理由とポリシー

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Image by 3D Animation Production Company from Pixabay

有料相談

私はアメリカ・ニュージャージー州で10年以上にわたる国際DVモラハラ婚を経験し、その後、4年間の離婚裁判を戦いました。私は弁護士ではありませんが、この経験を活かし、有料相談を受け付けています。自分と同じ道を歩む可能性のある人に少しでも役立ちたいという思いからです。これまでは無料相談を行ってきました。しかし、様々な理由から有料相談を開始することにしました。有料化の理由と料金ポリシーについて説明します。

 

相談実績

これまで、私はこのブログを通じて多くの方々から相談を受けてきました。これまでは料金をいただくことなく相談に応じてきましたが、今後も最初の30分は無料で行います。この短い時間内で問題が解決する方も多いと考えています。

より深く継続的なサポートを希望される場合のみ、適正な料金をいただきます。

有料化の理由

 社会の改善を目指して

これが最も大きな理由です。SNSやオンラインミーティングに参加する中で、理不尽な被害に遭っている方々の多さに衝撃を受けています。残念ながら、社会や司法が彼らを必ずしも助けてくれるわけではなく、むしろ被害者をさらに追い詰めるような裁定を下すケースも少なくありません。

この現状を一日でも早く変えたいという思いが強まりました。悠長に構えている時間はないと感じています。世の中を変えるためにできることはいくつか考えられますが、私は、関連サービスの提供を通じた収益化によって社会を変えていきたいと考えています。有料相談はその一環であり、その他のアイデアも現在進行形で温めています。サービス内容については順次発表していく予定です。

現時点で構想中の最終目的は、家庭裁判所に代わる新しいシステムを提供することです。このシステムを通じて、被害者が正当に救われ、ナルシシストが更生し、心豊かに暮らせる社会の実現を目指しています。現行の裁判所に代替するシステムを作るには経済的な体力が必要です。自分がどこまで実現できるかは分かりませんが、この目標に向けて全力で取り組んでいきます。その一環として、これまで無料で行ってきた活動を有料化することで、少しでも経済的な基盤を強化したいと考えています。

被害者の自己肯定感を上げる

ナルシシストは、相手の自己肯定感を低下させる攻撃を仕掛けてきます。この影響を実感している方も多いことでしょう。そのような状況で、無料のサービスや善意だけに依存した相談を続けると、自己肯定感がさらに損なわれる可能性があります。なぜなら、無意識のうちに「自分は無料のものしか利用できない存在だ」と思い込んでしまうからです。

そこで重要なのは、適切なサービスを選び、その対価を支払うことで、自分自身を尊重することです。「私は価値あるサービスを正当な料金で利用できる存在だ」と認識することが、自己肯定感を高め、誇りを持って生きることにつながります。

プロ意識の向上

料金をいただくことで、提供者側もプロフェッショナルとしての意識が高まり、相談者に対してより責任ある対応を心がけるようになります。この責任感が、サービスの質を向上させる原動力となります。

無関係な相談への対応

受けていてきついと感じる相談にはいくつかのパターンがあります。一つ目は、私の発信内容とはほとんど関係のない相談です。例えば、単なる配偶者への愚痴などです。相談時間が30分程度でも、そのスケジュール調整や仕事の合間に対応することに神経を使います。さらに、その相談内容が「それを私に相談する必要があるのでしょうか?」と思わざるを得ない場合、非常に疲労感を覚えます。

もう一つは、被害者意識の強い人格障害者からの相談です。このような場合、最初から何らかの違和感を感じることが多いですが、「被害者の力になりたい」という思いから相談に応じています。しかし、何時間も話した後に「実はあなたが加害者では?」や「単なる被害妄想では?」と結論付けざるを得ない場合、心身ともに大きな負担を感じます。

有料化することで、このようなエネルギーを消耗する相談が減少することが期待できます。また、無料相談では、内容が不適切であったり、人格障害者自身が被害者を装うケースが見受けられるため、有料化によって適切な相談を優先できるようになります。

リピーターの増加

相談者の人生のステージごとに、繰り返し相談を希望されるケースが増えています。たとえば、修復を考えている段階、離婚を決意した段階、さらには離婚裁判の進行に苦しんでいる段階など、ステージが変わるごとに継続的な相談が必要とされることが多くなっています。このような繰り返し相談を希望されるのは、私のサービスにそれだけの価値があると評価いただけている証拠でもあります。

「正当な料金を頂いてはどうか?」との提案を受け、こうした継続的なサポートをより良い形で提供するために、有料化を決定しました。また、社会を変えていくには経済力が必要不可欠であると考えています。この有料化により、さらに多くの方々に適切なサポートを提供できる基盤を築きたいと考えています。

 

料金ポリシー

後払い制度

後払いも受け付けます。なぜなら、ナルシシストは標的から金銭を奪い取り、経済的なダメージを意図的に与える加害行為を行うことがあるからです。

例えば、実子誘拐後に婚姻費の請求をし、それを長期間受け取ろうと離婚調停を意図的に長引かせるケースがあります。また、異常な浪費癖を持つナルシシストも多く存在します。

さらに、モラハラなどの精神的虐待には、必ずと言っていいほど異常な金銭の締め付けを伴う「マネーハラスメント」が含まれています。

私自身も、元妻が銀行貯金をすべて引き出し、自分だけ弁護士を雇って離婚裁判を始めるという経験をしました。その結果、私は弁護士を雇うことができない状況に追い込まれました。このように、ナルシシストによる被害者が経済的に困窮することがある現実を、私は実体験から深く理解しています。そして、その困窮した状況でこそ支援が必要であることも、身をもって知っています。

そのため、経済的に苦しい状況であれば、支払いは後日で構いません。

取り立てたりしません

ナルシシストが狙うのは、責任感が強く、他人の期待に応えようとする傾向のある人です。モラハラ婚はその典型的な例と言えます。ナルシシストは、「その程度の家事で恥ずかしくないのか?」「その程度の稼ぎで満足なのか?」といった形で、被害者の責任感を利用し、罪悪感を煽ることで自分の要求を押し通そうとします。

そのため、ナルシシストは最初から責任感の強い人を標的に選びます。一方で、無責任な人はナルシシストの標的にはなりにくいです。例えば、「恥ずかしくないのか?」という問いに対して「別に恥ずかしくもなんともない」と平然と答えるような人をナルシシストは避ける傾向にあります。

私が提供するサービスは、責任感が強い方々を支援することを目的としています。そのため、取り立てなどは一切行わない方針としています。むしろ、取り立てにリソースを割くよりも、精神性が高く誠実な顧客を増やす努力に注力する方が、より良い結果をもたらすと考えています。

後払いするつもりだったが、やむを得ない事情でそれが無理になった場合はお知らせ下さい。それで結構です。

まとめ

この有料相談サービスは、10年以上のDVモラハラ婚や離婚裁判を経験した筆者が、同じような苦境にある人を支援することを目的に開始しました。有料化の理由には、社会を改善するための経済的基盤を構築することや、被害者の自己肯定感を高めること、そしてプロフェッショナルな意識での対応を強化することが挙げられています。

また、料金ポリシーとして後払い制度を導入し、経済的困難を抱える相談者にも配慮しています。責任感が強い被害者を支援するため、料金の取り立ては行わず、信頼に基づいたサービスを提供する方針です。

このサービスは、被害者が正当に救われ、社会の中で前向きに生きる支援を行うことで、より良い未来を築く一助を目指しています。興味がある方は専用フォームからの問い合わせが推奨されています。