アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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モラハラ加害者化する子供

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モラハラ配偶者を持つ被害者にとって、子供をモラハラ加害者にしたくないという思いは共通です。

モラハラ妻を持つ僕は、「親のモラハラ気質が子に引き継がれる」ことを実感しています。

子供達が、モラハラ妻と全く同じモラハラ論法を使うようになり、モラハラ加害者の特徴を身に付けていく過程を目の当たりにしているからです。

今回は、実際の我が家の13歳の長男とのやりとりを紹介します。

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しばらくは、子供達のモラハラ加害者化との戦いが続きそうです。

 

子供がモラハラ論法を使う

モラハラ妻からのマネハラは、次男の活躍により、$150/weekを妻に無条件で渡すことで一応の決着がつきました。もちろん、妻がこの取り決めを守るかどうかを見守る必要はあります。

 妻からの理不尽、突然、高額なお金の無心が無くなったと思ったら、今後は子供達からのお金の無心が始まりました。

 

モラハラ妻の作戦です。

「パパはお金を一人締めしているから、ママは買ってあげられない、パパに支払わせなさい」と子供達をけしかけています。

また、子供達の貯金を使い切り、「パパが生活費を渡さないから、あなた達のお金を使うしかない」と子供達が僕に憎しみを持つように仕向けています。

子供達は、ただ、お金の無心をするだけではなく、そこに気持ちの悪いモラハラ論法を使ってきます。

 

お小遣い制度を導入

我が家のモラハラ妻の浪費癖については何度か記事にしてきたのですが、そのお金の使い道の一つは子供です。玩具、本、服、習い事などです。

妻が育んだ子供達の物欲は、すごいものがあり、せがまれる度に購入していると家計が成り立ちません。

そこで、お小遣い制度を導入して、家計を守ると同時に子供達に社会勉強をして貰うことにしました。

お金を計画的に貯める、使う習慣をつけて貰うためです。

$15/Monthのお小遣いを上げることにしました。

 

長男が教材の購入を強要

最初のお小遣いは、二人とも、まるまる玩具を買いました。

そして、翌月、長男が$400の物理学の教材が欲しいと言い出しました。

早速、勉強の機会がやってきたと思いました。

「じゃ、ちゃんとお小遣いを貯めて買いなさい」

長男は、かなりな消費中毒になっていますので、ここからモラハラ論法を駆使した攻撃が始まります。

「それじゃ、間に合わない。僕は、これを勉強して、来年の9月に物理の大会へ参加するんだ」

「その大会や教材が、そんなに大事なら、もっと前から、準備をするべきだったんだよ。先月のお小遣いも貯めておくべきったんじゃないのか。それをまるまる使っておいて、今、それとは別に$400と言われても困るよ」

「その大会があることを今月知ったんだ」

モラハラ気質化と言うか自己愛性パーソナリティ障害者化しかけていると思いました。自分のリサーチ不足(未熟さ)は、棚上げし、その損失を他人にとらせようとします。

えっ嘘だろうというくらいの自分勝手な理屈を平気で言います。

「じゃ、今月まで知らなかった自分のリサーチ不足だよ。自分の未熟さの責任は自分で取るしかない。世の中は、そうやって動いている。値段のついているものが欲しかったら、その金額を準備するしかない。出来ないなら、買えない。お小遣いを貯めなさい。誕生日には、おじいちゃん、おばあちゃんが、$100くらいはくれるかもしれない。そういうのを使ってもいいから、ちゃんとその金額を自分で準備しなさい。」

「子供の教材を準備するのは、親の責任でしょ!いづれにせよ、僕が高校生になったらパパは買わなくてはいけないんだ」この、あなたは、何々すべきという、責任論も、モラハラ人間は良く使います。

「親だから、子だから、何かをして当然だなんてことはないと思うよ。君が弟の面倒を見てくれて、パパが、君はお兄ちゃんだから、当然だ、なんて言ったらどう思う?違うよね。やっぱり、パパは弟の面倒を見てくれてありがとうって言うべきだと思う。パパは、突然言われて、その教材が高校で必要なものかどうか判断がつかない。必要なら高校から連絡が来ると思う。その時には買うよ。今、パパは家計を立て直している最中で、$400のものが欲しいといわれて、はい、そうですかって、すぐにそれを買ってあげられるような経済状況じゃないんだ。今は、その$400がとっても苦しい貯金の状況なんだ」

「でも、パパはミドルクラスなんでしょ?僕の友達のミドルクラスの家庭ではそのくらいの貯金はあるよ。」今度は、モラハラ人間らしい、気持ちの悪い、こちらの頭がおかしくなりそうな方向への論点のすり替えです。ミドルクラスだから、$400くらいはあるでしょ、と言いたいのです。そもそも、自分勝手な理屈で突然、$400出せって要求がおかしいと議論しているのに、論点をすり替えて来ます。

「貯金がどれくらいあるかは、ミドルクラスだからとか関係ないんだよ。収入に対してどれだけを支出をするかで決まるんだよ。パパの2倍稼いでいる人でも、その収入以上の支出をすれば、その人は貯金ではなくて借金があるんだよ」

「じゃ、ミドルクラスだなんて、パパは嘘つきじゃないか」論点をすり替えた上に、そのすり替えた先で、屁理屈を使って、人格攻撃をしてきます。

 

貯金額を見せるも

本当に余裕がないことを示すために、長男には、オンラインバンキングで貯金が$950であること見せました。

そして、数日後、「パパは、貯金が$9,500もあるのに僕の教材を買ってくれないんだ」と言い出します。これもモラハラ人間に良くあることです。自分の都合の良い方向へ過去の記憶が再構築されます。

僕はそれは間違っていると長男に言いましたが、「パパは嘘つきだ」と認めませんでした。

仕方なくもう一度オンラインバンキングで貯金が$9,500ではなく$950であること見せました。

そうしたら、「パパ、この数字は何だよ。このお金はどこから来たんだよ」とクレジットカードのポイントとか、web上にあるその他の数字を指して、また、話をすり替えようとしました。

「ちょっと待って。貯金額の話をしているんだよね。」

「この数字は何だよ?」逃げ続けます。

「だから、待って。貯金額が、$9,500ではなくて、$950なのは分かった?故意ではなくても、自分の勘違いで人を嘘つき呼ばわりしたときはどうすべきだい?」

「・・・」

長男は結局謝ることも、自分の間違いを認めることもありませんでした。

 

本当に疲れます。

自分勝手な理由で高額な買い物を要求し、責任論を持ち出し、さらに論点のすり替えをしてきます。すべての屁理屈をいちいち正しに行かねばならず、疲れます。

また、これがしつこいのです。全く同じようなやり取りを数日やりました。

そして最後は、「ママー!パパ買ってくれないって!」

「最低なパパよね」で締めくくられることになります。

 

モラハラ気質とモラハラ論法の相互増強

モラハラ気質とモラハラ論法は独立ではありません。

モラハラ気質によりモラハラ論法を使うようになりますが、モラハラ論法によりモラハラ気質も養われます。

自分の間違いを認めて謝るというストレスに耐えれないので他人に責任転換します。責任転換することで、ストレスへの耐性がさらに弱くなり、また、他人に責任転換します。

モラハラ論法も強力です。その会話を想像して頂ければわかると思いますが、本当に頭が変になりそうです。

僕も、自分の子供をモラハラ加害者にしたくないとの思いが無ければ、すべての論点をすり替えを元に戻し、すべての屁理屈を正し続けることは出来ないと思います。

他人だったら、面倒くさくなって、好きにしろ、と放り投げるでしょう。

そうやってモラハラ論法の成功体験を重ねることで、モラハラ気質とモラハラ論法の相互増強が起きます。

 

子供をモラハラ加害者にしないために

僕にできることは、モラハラ論法の成功体験をさせないことです。

そのために時間と労力を使い子供達に向き合っています。疲れますよ。頭だって変になりそうです。でも、頑張っています。

それから、もう一つ。モラハラ人間の逆を示すことも大事です。

「嫌なことをすべて他人に責任転換する」の逆です。良いことも悪いことも、自分に起きるすべてのことは、自分の責任と捉えて自分磨きに利用すれば良いのです。

嫌なことを他人に責任転換するのではなく、自分の成長の糧とした方が、人生が何倍も豊になることを示したいと思っています。

モラハラ妻との離婚も、妻に責任転換するつもりは全くありません。自分の何が問題で、そういう人を選び、子供達に犠牲を強いてしまったのかをしっかり見つめ反省しています。

妻はこれからも僕にすべての責任を押し付けるでしょう。僕は、僕の責任だけに集中します。そして、僕の方が、妻よりも、ニコニコしている時間が長いことを子供達に見せて行きます。