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モラハラ人間(自己愛性人格障害者、ナルシシスト)の嘘を暴け。嘘をつく度に立ち位置を変えるので必ず矛盾します。

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はじめに

モラハラ人間(自己愛性人格障害者、ナルシシスト)は嘘が上手です。自分にとって都合の良い事実だけを繋いで単純化した作り話を他人に信じさせます。

単純化された嘘を暴くのは簡単ではありません。屁理屈を正すのは、大変な労力を必要とします。

モラハラ人間がつく個々の嘘を暴くのは簡単ではありません。それなりに良く出来ているからです。でも、その個々の嘘を並べていくと矛盾が生じます。

モラハラ人間は、嘘をつく度に、自分にとって都合の良い立ち位置をとるからです。

モラハラ人間の嘘を暴く方法の一つは、個々の嘘を並べてその矛盾を指摘することです。

 

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Image by Gerd Altman via Pixabay

 

モラハラ人間の嘘は必ず矛盾する

モラハラ人間は、自分にとって都合の良い事実だけを繋いで、論理を構築します。

その都度、自分の主張を通したり、自分を正当化するために都合の良い事実や理由を拾い上げます。

個々の作り話は良く出来ているものの、それらを比べて行くと、必ず矛盾が出てきます。その理由は後付けであることが多いからです。

理由の後付けはいいのですが、面白いことに、その後付けの理由を矛盾なく並べる能力がモラハラ人間には欠けています。

違う言い方をすると、モラハラ人間は、個々の事例で自分の主張を通すために、自分の立ち位置をころころと変えてしまうのです。立ち位置が一貫しません。

この矛盾を指摘することがモラハラ人間の嘘を暴く方法の一つです。

いくつか例を上げて行きます。

 

DV加害者を他人の面前で思いっきり侮辱する

僕の離婚するモラハラ妻は自分こそがDV被害者、つまり僕は恐ろしいDV加害者であると主張して、接近禁止命令を獲りました。

彼女は、接近禁止命令の申請書の中で僕がいかに頭のイカれたDV加害者であり、自分こそが被害者であることを切々と書きました。自分はDV夫のことが怖くて仕方がないと主張しました。

でも、一方で、僕のことをいかに最低な人間であるかを子供達の学校の先生方へメールでアピールしたこともあります。

僕への悪口のオンパレードのメールを僕と子供達の学校の先生方へ同時に送りつけました。

「あなたが、どれほど最低な酷い人間であるかが明らかとなり、私も、私の親族も友人も皆、残念で悲しく悔しい思いでいっぱいです。」といった書き出しから始まるそれは酷いメールでした。その後も長々と僕の人格否定を行う内容が続きました。

このメールを僕だけでなく学校の先生方へ送りつけました。

 

モラハラ妻のこの二つの行動は、それぞれ個別に見ると、それなりにまとまっています。でも、この二つを並べると矛盾しています。

僕がそれほど恐ろしいDV夫なら、僕のことを酷くバカにするメールを学校の先生と同時に僕へも送るでしょうか?

DV夫に苦しむ女性だったら、報復が怖くて、こんなことは出来ません。学校の先生には送っても、僕にその内容が分かるようなことはしません。

矛盾しています。

彼女は、どんな言葉汚く僕を罵り、それを第三者にバラまいても、僕が100%決して暴力を振るわないことを確信しているから、こんなことが出来ます。

僕が絶対DVなんてしない確信があったでしょ!ってことです。

つまり、僕がDV夫であるというのは、全くの嘘です。

彼女が自分の行動で僕がDV夫でないことを証明しています。

これ以外にも、僕のベッドを投げ捨ててるなんてこともしています。僕のDVが怖いなら、こんなことできません。

 

大事な親からの借金を浪費

モラハラ妻の浪費を支え続けた彼女の実家からの送金を離婚に際してローン(借金)だと彼女は主張し始めました。つまり、僕に半分払えということです。

彼女の浪費は凄まじく、この7年間で日本円で四千万ほどが送金され、自宅購入の頭金以外は、大して資産になるようなものはなく、ただ日々の浪費に使いました。そして、一度も、返済をしていません。

モラハラ妻は、調停の場などでは、涙を流しながら「両親は80歳を超えています。もう、病気になっても病院に行くことも出来ません。この借金は必ず返さなければなりません。夫はこの半分を返済するべきです。」と訴えます。

こうやって聞くと筋は通って聞こえますが、やはり、たくさん矛盾しています。

そんなに大事なお金ならそもそも借りなければ良いです。

離婚を迎える前から返済をすれば良いです。

ご両親も、そんな大事なお金なら、一度も返済しない娘に何度も送金しなければ良いのです。病院にも行けなくなるまで送金しなければ良いです。

そして、モラハラ妻の給料で考えると40年の返済も難しいです。まともな返済プランなんて最初からありません。

そもそも婚姻期間中に借金として扱ってこなかったお金を離婚に際して借金だと言い始めて後から理由をつけてくるのでこのような矛盾が生まれます。

離婚裁判が始まった後でも親からの送金で買った自分の車は夫婦共同財産ではなく、自分だけの物だと主張しました。自分の資産を相手に渡したくないので、この場合は、親からの送金は自分だけへの贈与として扱います。

全く同じ実家からの援助ですが、自分の浪費で使い切ったものに関しては夫婦二人への借金で僕に返済しろと主張し、資産価値が残っている物は、自分だけへの贈与だと主張します。矛盾しています。

 

DVモラハラ加害者に直接会いたい

DVモラハラ加害者って、離婚調停や裁判になると、必ず、自分こそが被害者だと主張します。言葉巧みに、いかに、相手が酷い人間であり、自分が大きな被害を受けてきたかと切々と語ります。

一方、調停の場などでは、相手に直接会って話したいと言ったり、子供への面会を利用して何とか会おうとします。モラハラ加害者は、被害者と何とか関わろうとします。

これも個々の話は、ふーんと聞けてしまいますが、並べて考えると矛盾しています。

DVモラハラ加害者に直接会いたいと愛着や執着を示す被害者なんて、どこにいますか?本当に苦しんだ被害者なら、加害者には二度と会いたくありません!

自分こそ被害者だと嘘ぶいているけど、辛くも何ともなかったのです。

 

まとめ

モラハラ人間は嘘が上手です。都合の良い部分だけを切り取って誰もが信じたくなるような単純化した嘘をでっち上げます。

それぞれの個々の嘘は本当に良く出来ています。

でも、それぞれの嘘をつくために都合の良い立ち位置をとるので、それら個々の嘘を並べて行くと必ず矛盾が生じます。

これが、彼らの嘘を暴く方法の一つです。