アメリカでナルナルNPD退治の日々

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20年ぶりの自分へのプレゼント

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自分へのプレゼント

おそらく20年ぶりくらいに自分へのプレゼントを買いました。

モラ人(自己愛性人格障害者)は、とことん婚姻には向かない人達です。

モラハラには必ずマネハラが伴います。

僕は、モラと元妻との婚姻期間中の約15年、離婚裁判開始からは、モラ元妻の異常なしがみつきの離婚妨害で約4年、合計約20年ほど、ずっと経済的なストレスを感じ続けていました。

それも何とか回復の兆しが出てきてついに自分へのプレゼントを買えるところまで来ました。

手帳です。嬉しいです。

手帳なんて持つの何十年ぶりだろう

モラ元妻の浪費苦しみ続けた15年間

モラハラにはほぼ必ず経済的な締め付けであるマネハラが伴います。

いろいろなマネハラパターンがありますが、僕の場合は、度を越した浪費でした。離婚裁判が始まるまでの最後の数年間は収入の2倍を毎月のようにモラ元妻は浪費していました。浪費先は子供の服、習い事、旅行、食材などでした。モラ元妻の場合は、自分のために貴金属を買うと感じではありませんでしたが、それが逆に良くなかったと思います。貴金属など価値のあるものなら、後で換金できますし、投資の意味合いもありますから。いわゆるロバートキヨサキが言うところのキャッシュをトラッシュに変えるというやつでした。

本当にお金の心配をし続ける15年間でした。

自分の物なんて何も買えず、仕事にですら、子供のお下がりのカバンで通勤していました。大学の職員がこんなで通勤していました。

丁度こんなのだったかな

何でこんなことを十年以上も続けたのが、今思えば不思議ですが、ずっと学習性無力感だったのでしょう。経済的に追い詰められ続けていましたね。僕はこうやって子供のお下がりを使ってでも節約していましたが、モラ元妻の浪費は止まらず、一方で子供のカバンは年に何個も増え続けていました。そして、また、経済的に追い詰められるの悪循環でした。モラ人にとって配偶者は単に自分の欲を満たすためだけの搾取の対象でしかありません。

約4年前、モラ元妻は貯金をすべて引き出し、自分だけ弁護士を雇って離婚裁判を始めました。

そのとき、New Jersey州が販売している離婚のガイドブック$25を買う勇気すらなかったことを覚えています。

 

人生立て直し

離婚裁判が始まってからは、婚費狙いでモラ元妻からの離婚妨害を受け続けること何と3年以上。離婚裁判は来月で何と丸4年となります。

それでも、何とか戦い続け2022年8月で婚費の支払いが終了しました。

すっからかんではあるけど、経済的なストレスからは、かなり解放されて貯金もできるようになりました。

そして、2024年の手帳を買ったのです。

結婚する前は毎年買っていましたけどね。婚姻2年目にはそんな余裕は無くなったと思います。恐ろしいですね。先に書きましたが、キャラクター物のカバンで通勤することろまで追い詰められました。

 

嬉しい

ふと気づいたのです。これってここ20年で初めての自己投資というか自分のための買い物だと。。

この20年、こうやって自分を大切にしてあげることは、一度も無かったのだなと。

本当に小さなことかもしれないけど喜びがこみ上げます。

いろいろと手帳に書き込んでしまいます。

 

まとめ

ついに20年ぶりに自己投資が出来るところまで来ました。

幸せいっぱいで手帳を使っています。小さなことですが、少しづつ人生を立て直してきているなと感じます。

今後もモラハラ婚ですっからかんになった人間の人生立て直し劇をお知らせします。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。