ナルシシズムを乗り越えよう

悪性自己愛性人格障害によるDVモラハラ被害経験者が発信しています。

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経済的自由人(4) 苦しみながらも始めたマグネット貯金

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経済的自由人への道

僕の経済的自由人への道を紹介しています。

離婚を決意し再出発しようとしたら、モラ元妻による異常なしがみつき被害を受けました。もうホラーです。そのしがみつきにまた絶望しましたが、それでも自分の置かれた状況を冷静に分析しました。

これまでの過程を振り返りまとめておこうと思い書いています。

楽しんで貰えれば嬉しいです。

Image by kalhh from Pixabay

お金で解決しろは分かったが

独身時代から憧れて実際の行動もしていた経済的自由人への道。

しかし、結婚後しばらくして始まり、年を追うごとに苛烈になったモラ元妻によるDVモラハラと過度の浪費で学習性無力感。経済的自由人の言葉すら忘れてしまいました。

離婚して自分の人生をやり直そうとしたら、今度はモラ元妻からの離婚裁判妨害の異常なしがみつきで、また、打ちのめされました。

自分の過去と置かれている状況を分析して「お金で解決しろ」ということだと気付きました。

それでも、僕の手取りの半分は婚費としてモラ元妻に巻き上げられます。それに味をしめたモラ元妻はしつこく離婚裁判妨害を繰り返して、この婚費の支払いがいつまで続くのか全く先が見えませんでした。

それでも今何かを始めければいつまでも解決の糸口は見えない。

冷静に考えて実行できるものはすぐに実行しようと決めました。

自分でも良く考えたしYouTubeで情報集めもしました。

 

手持ちは少ない

2022年の8月ころからいろいろ実行し始めました。もちろん、使えるお金は少額です。

簡単に言うと、モラ元妻に持ってかれる婚費は僕の手取りの50%、自分のアパートの家賃が40%、残り10%でその他すべてです。光熱費、携帯、インターネット、ガソリン、保険、車の維持費、食費をその10%から支払うとほとんど残りません。少し貯金できてもその次の月には思わぬ出費で持ち出しになる。

そんな感じでした。

 

一生使わず貯め続けるマグネット貯金

僕がまず取り組んだのはこれでした。2022年の8月に始めました。何があっても自分が生きている間は絶対に使わない貯金を始めました。

これがマグネットとなり自分の所へお金がやってくるようになるそうです。

自分が死んだ後、100年、もしかしたら、300年くらい残る貯金を作る気構えでやるそうです。

この情報を知った瞬間、上手く説明できないけど、直感的にこれは正しいと感じました。

マグネット貯金がない場合は、何かあったら、貯金の全額まで使うことができます。しかし、これは絶対に使わないと決めた貯金があれば、このマグネット貯金は絶対に死守するように貯蓄や消費行動をとるようになります。結果的に貯金が安定的に増えます。

マグネット貯金が、次のお金を引き寄せるというのも、正しいと思います。

独身時代、経済的自由人を目指して努力して、貯金や不労収入が増えるとどんどんお金がくるようになりました。モラ元妻の浪費ですべてを失うとさら、お金がどんどん出ていくようになった経験があります。

「お金は寂しがりや」を実感しました。

お金は仲間が少ない所からは出て行きたがり、仲間が沢山いるところには集まって来ます。

 

失意の中でなぜこれを最初に選んだのか?

お金持ちになるために情報なんていくらでもあるし、僕自身のその後いろんなことを実行して行くことになりました。

学習性無力感から出るか出ないかの失意の中でなぜこれを最初に選んだのか自分でも良く分かりません。でも、今思えば、二つの理由があるかもしれません。

一つは少額でできることです。一生使わなければ良いので毎月$1で始めても良いし、1セントで良いのです。このときはとにかくお金に困っていましたから、小さな額で出来てそれでも積みあがるものをしたかったのだと思います。

二つめは、遠くの未来に希望を見出す行為だったからだと思います。このころ、生活費や弁護士費用など、とにかく目の前のお金に困っていました。そして、毎月、モラ元妻に巻き上げられる婚費。目の前の現実が何だか苦しかったからこそ、遠く自分が死んだ先の未来に希望を見出すマグネット貯金を始めたのだと思います。

 

まとめ

経済的自由人への道のり。

いろいろ情報収集をしてマグネット貯金から始めました。

使えるお金は少なかったけど、とにかく、行動に移しました。

これを選んだのは、少額でも可能で未来に希望を見出す行為だからだったと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

続きます。