アメリカ離婚情報
New Jerseyでの離婚プロセスーきっとかなり最終局面ー アメリカの離婚プロセスの紹介です。 離婚同意書(Marital Settlement Agreement等)を裁判所へ提出後のプロセスになります。 かなり最終局面のプロセスだと思います。 大変ニッチな話題ですが、New Jerse…
離婚同意書へサイン後に必要な書類とプロセス 僕は離婚同意書(Marial Settlemen Agreement)へ双方がサインをしたら、それを裁判所へ提出して、Divorce Decreeを貰えるのだと思ってました。 しかし、実際には、さらに別の書類とプロセスが必要でした。 何が必…
とどめを刺した申し立て 調停で離婚同意後も8カ月以上離婚に抵抗してきたモラ元妻。 同意書の内容の大事な部分には同意し、口ではサインすると言うものの、音信不通、揚げ足取り、同意内容の反故、同意書の内容の細部の変更へ要求を繰り返すなど、いつまで…
はじめに これまで何度か紹介した僕の弁護士Dですが解任しました。 彼を信じて勧められることは全部しましたが、結果が伴わないどころか僕の立場がどんどん不利になったことやこれを意図的にやっているのではないかと思えたからです。 Image by Gerd Altmann…
Court Hearing Adjourned 4月6日の調停で離婚同意となりましたが、モラ元妻の離婚への抵抗は続いています。 これに対抗するために期待していた裁判所でのヒアリングが延期となりました。 New Jerseyの家庭裁判所は酷い状況になっています。 Image by Funky…
はじめに 「子供が会いたがらない」を理由に裁判所命令で定めれた面会を拒絶することは一般的には裁判で受け入れらないとネットなどで検索すればすぐに出てきます。 それでも、実際には裁判官一人の考え方に依存する訳ですから、本当にこの屁理屈を却下して…
はじめに 離婚後の共同親権と共同監護権が一般的なアメリカでは、離婚後、もしくは、別居後に子供が両親の住居で交互に過ごすことが一般的です。 僕は、現在、アメリカで国際モラハラ離婚裁判中です。すでに別居はしているので、半分半分の共同監護へ向けて…
はじめに モラハラ妻の虚偽報告により裁判所は僕に対して期限付き接近禁止命令(Temporary Restraining order, TRO)を出しました。 日本人がアメリカに来て、虚偽報告により接近禁止命令を受けるなんて、非常にまれな経験を僕がしたと思うかもしれませんが、…
はじめに アメリカニュージャージー州での離婚弁護士の費用を紹介します。 2020年4月当時に実際に電話をして確認したものです。 Image by NikolayFrolochkin via Pixabay はじめに アメリカ離婚弁護士の料金システム 弁護士費用節約術 弁護士費用実例 …
Early Settlement Panel (ESP) New Jersey州の離婚裁判では、裁判所が定めたプロセスを経ます。 これは、可能な限りTrial(最終裁判)になることを避けて、夫婦で同意に至ることを目的としています。 Early Settlement Panel (ESP)は、そのプロセスの一つです…
Parent Education Program 現在、僕は、アメリカでモラハラ妻との離婚裁判中です。 裁判所からのParent Education Programを受講するように連絡がありました。 これはNew Jerseyでは子供のいる夫婦が離婚する場合に必ず受けなければならないものです。 僕は…
離婚裁判が簡単に進まないケース 僕が現在行っているモラハラ妻との離婚裁判は複雑化しています。 僕のような単純には進まない離婚ケースの頻度はどのくらいなのかと漠然と考えていましたが、僕の離婚弁護士からの情報で10%ほどであることが分かりました。 …
はじめに 家を所有する夫婦の離婚のケースでは、その家は夫婦のどちらかが所有権を獲得することになります。 その際、アメリカ、少なくともNew Jerseyの裁判所は、家を獲得する配偶者のローンの返済能力は問いません。 日本人の感覚では、家のローンの返済能…
Image provided by Peggy und Marco Lachmann-Anke via Pixabay 2020年6月5日、裁判所からの要請により親権に関する調停を行いましたので紹介します。 概要と目的 親権に関して日本とアメリカの違い 注意点 事前に弁護士に相談したこと 10分で終わった調停 …