アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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通常の家族再統合療法(Reunification therapy)が片親疎外には全く役立たない。これほど役立たないものがこの世に存在するのか。

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はじめに

片親疎外とは、離婚を主なきっかけとして、一方の親(疎外親)が、もう一方の親(標的親)に対して拒絶や嫌悪感を抱くように子供を洗脳することです。

家族再統合療法(Reunification therapy)は、壊れてしまった家族の関係の再構築を目的として行われますが、片親疎外によって壊れてしまった親子の関係の再構築には役立たないだけでなく、むしろ、子供の洗脳を強めて、関係をさらに悪化させます。

これについては何度か記事を書いてきました。

そして、今日また、セラピーに行きましたが、本当に役立たないと再度実感しました。

これほど役に立たないものがこの世に存在するのかと思うレベルです。

この実体験を紹介します。

なぜ、通常のセラピーが片親疎外には全く役立たないのか良く分かります。

実際に何が起きているのかの診断を全く行わず問題の根本に働きかけないからです、

 

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Image by ImaArtist from Pixabay

役立たないと知っていながらセラピーに

これまで通常の家族再統合療法(Reunification therapy)は、片親疎外の場合には役立たないだけでなく、むしろ悪化させることを書いてきました。

セラピーが本来の目的、標的親と洗脳された子供との関係改善とは、真逆に行っていることに気付き、自分なりに勉強しました。

その内容を踏まえてセラピストに相談したのですが、セラピストは全く聞く耳を持ちませんでした。

この時点で、僕は、自分のできることは、すべてやりました。お金も時間も使いました。それでも、セラピストは全くセラピーのやり方を変えようとせず、片親疎外について学ぼうともしませんでした。

役立たないだけでなくむしろ片親疎外を悪化させるセラピーを続ける意味はないので、僕はこのセラピストとのセラピーは行かないことにしました。

それでも、セラピーに行かなければならなくなったのは、裁判所命令が出てしまったからです。

僕とモラハラ妻が交互に子供達を連れて同じセラピストのセラピーを受けることが命令されました。

僕がセラピー行く唯一の理由は、裁判所命令に従うためです。

セラピーが上手く行かないことも、逆に子供達の洗脳を強めてしまうことも承知でセラピーに子供達を連れて行きました。

 

役立たないセラピー実況

では、そのセラピーで何が起きたのか。

すべては書きません。あまりにバカバカしいので。子供達が本当にバカバカしいことで僕への文句をセラピストに訴え続けて、それをセラピストが肯定し解決策を提案することを繰り返しました。

一つだけ紹介います。

僕のアパートにある子供達の枕を、長男は低すぎると文句を言い、次男は高すぎると文句を言いました。

セラピストは、子供の居住環境を整えるのは親の務めですと僕を非難しました。

セラピストは、僕に子供達の枕を新調することを提案した訳ですが。。。

本当にこんなことの繰り返しの一時間でした。

 

問題の根本に働きかけていない

僕は本当にバカバカしいと思いながら一時間、子供達とセラピストからの攻撃を受け続けました。

なぜ、バカバカしいかというと実際に何が起きているかの診断をせず、問題の根本に働きかけていないからです。

子供達は毒母のやり方をコピーして人格障害を発症し始めています。

僕が子供達のために購入した枕を気に入らないから、父親のことを拒絶し、悪い人間だ、信頼できない人間だと主張していますが、これは実際の因果関係ではありません。

実際には、「父親を拒絶する」の目的が第一であり、その目的を正当化するために「父親が購入した枕が気に入らない」という理由を後付けしています。

さらに言うと疎外親から子供達は「父親を拒絶し攻撃する」ようにトレーニングされていることがその上に存在する問題です。

それらの根本問題の解決をせず、「父親を拒絶する」ために後付けされた理由の一つ一つを話し合い、解決法を提案しても全く意味がありません。

枕に関しては、僕は子供達と一緒に枕を購入に行くべきだったと子供達は僕を非難しました。では、そうしていたら、子供達はそれで良いのか、一切の文句を言わなかったのかというとそうではありません。

僕が子供達と一緒に枕を買いに出かけようとしたなら、子供達は「父親は自分達の枕を前もって準備しようとしなかった」と非難したはずです。

これは、自己愛性人格障害者が良く行うダブルバインドという手法です。選択肢のどれを選んでも、必ず、被害者を悪者に仕立て上げます。

 

セラピストにはがっかりしてしまう

このセラピストの度量はすでに分かってはいましたが、やはり正直がっかりです。

片親疎外のセラピーでは実際に何が起きているかの診断がとても大事です。先ほど書いたようにいろいろな状況証拠から、「疎外親が標的親を拒絶するように子供達を洗脳している」ことが根本の問題だと見抜くことがとても重要です。

でも、通常の家族再統合療法(Reunification therapy)のセラピストはこのような診断をすることをトレーニングされていません。

トレーニングされていないので、診断をしないのは理解できますが、やはりがっかりです。ある程度、普通の感覚を持っていれば、何か異常なことが起きていることは分かると思うのです。単なる親子の不和ではありません。

 

子供がセラピーの場にいるので言えませんが、可能ならば、セラピストに言いたかったです。

長男はすでに高校生です。高校生が親か買ってきた枕の高さをこれほど厳しく第三者に責め立てること自体、何か異常なことが起きていると思いませんか?

あなたは、同じことをしたことが一度でもありますか?

同じことをしている高校生を見たことがありますか?

僕は枕に限らず、親が自分のために買ってきてくれたものを親にも第三者にこれほど激しく非難したことは生涯で一度もありません。

枕以外でも、父親のすることのすべてに細々と文句を言い、責め立て、父親のすることはすべて悪いことだと子供が主張すること自体、何か変だと思いませんか?何か異常なことが起きていると思いませんか?

父親はお酒を飲み過ぎて怖いと子供達が言っていることに疑問を持ちませんか?

どんな酷いことを言っても父親は決して暴力を振るわないことを知っているから、父親を一切怖いなんて思っていないから、父親がいる場でも、セラピストに対して父親を酷くバカにすることが言えるわけですよね。その子供達が、お酒の話になった途端に父親が怖くて仕方がないって変だと思いませんか?

お酒のどれだけの量が飲みすぎなのか、そもそも子供達が知っている訳ありませんよね?子供が、お酒を飲んだ人が危険だという発想を持つことも無いはずです。

誰か、大人が刷り込んだ話だと見抜けませんか?

 

セラピーを何か役立たる方法はないかと考えてみたが。。

僕は元々ポジティブな性格なので、このセラピーも何か役立てる方法はないかと考えてみました。でも、やはり、全く役立たないという結論に至ってしまいます。

子供の自己愛性人格障害に漬け込む

子供達はすでに自己愛性人格障害を発症し始めていて、自己肯定感が低く、他人の目がとても気になります。子供達は、セラピストが父親との関係改善のために働いていることは理解しています。子供達は、セラピストの期待に応えて父親との関係改善を少しづつ示さなければならないとプレッシャーを感じています。

セラピストに「その後、父親とはどうか?」と聞かれると子供達は必ず「少しマシになった」と答えるのです。理解できるでしょうか?他人からの評価は、自己愛性人格障害者にとっては、大きな関心事なのです。

子供の自己愛性人格障害に漬け込んでいるようだけど、それでも、僕との関係が改善するなら良いのかと思ったこともあります。

でも、子供の自己愛性人格障害を利用することは、子供の自己愛性人格障害を推し進めることになります。だから、この面でも、セラピーは役立たないどころが害悪です。子供を将来の虐待者に育てる作業をしているわけですから。

 

ダブルバインドを防ぐ布石

子供達はダブルバインドを使い父親が何をしようとも何を選択しようとも必ず悪者に仕立て上げてきます。セラピーはダブルバインドを防ぐ布石に使えるのではとポジティブに考えたこともあります。セラピストが証人になるので、僕が子供達の好きな枕を買えば、枕については、子供はもう何も文句を言うことは出来ず、納得するしかありません。証人がいなければ、枕を買っても、また、違う文句を言うところを、言わなくなるので、この部分では役立つかな思ったこともあります。

でも、これも大して役立ちません。

モラハラ妻やモラハラ夫に苦しんだ経験のある人ならすぐに分かることです。

モラの苦情や文句を解決してあげれば、彼らは、大人しくなりましたか?

解決してあげても、今度は、また違う文句を作り上げて、エンドレスです。

モラ人は「被害者をバカにして侮辱して自身の精神安定を図る」ことを目的にして、個々の文句や苦情は後付けだらです。個々の文句や苦情を解決してあげても、また、違うものを持ってきます。

枕の件は解決できても、根本的な解決には、全く至らないでしょう。問題の根本を解決しようとはしていないので当然です。

 

片親疎外が酷い児童虐待

片親疎外は酷い部類に入る児童虐待ですが、セラピストはそのような認識は全くありません。これもやはりがっかりです。

全く理解しないでしょうが、セラピストに言いたいです。

子供達は今現在酷い虐待を受けています!

そんな時間をかけて、全く役立たないことをしている場合ではありません!

今やっているのは、壊れた人間関係の再構築ではありません。

子供達を虐待から救う作業をしています!

 

セラピストにこのような認識はないでしょう。

 

 

片親疎外の確実な解決法

セラピーにがっかりなもう一つの理由は、セラピーそのものが必要ないことを確信しているからです。

片親疎外により壊れてしまった親子関係の回復の確実な方法は、標的親が子供達と一緒に長い時間を過ごすことです。

子供達は今は僕のアパートに泊まりにくるようになっているので、この回復方法は、効果的だと確信しています。僕のアパートから毒母の元へ戻るころには、僕と子供達の関係は必ず改善しています。

子供達との関係改善にセラピーは必要ないことを確信しているけど、関係を悪化させるセラピーに行かなければならない。がっかりですね。

 

まとめ

通常の家族再統合療法(Reunification therapy)が片親疎外には全く役立たないことが良く分かる思います。

問題の根本を解決しようとせず、人格障害を発症した子供達に振り回されているからです。これほど役立たないものが世の中にあるのかと思ってしまいます。

セラピーに行けば片親疎外が悪化する。行かなければ裁判所命令違反となる。

生きていれば、どちらを選んでも、自分に不利になる選択をしなければならないときがありますね。

はっきり言ってセラピーは必要ありません。

子供達と長い時間を一緒に過ごせばそれだけで解決します。