アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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DVモラハラ被害者が加害者認定される二次被害を受ける7つの理由。

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DVモラハラ被害者は加害者扱いされる二次被害を受けやすい

DVモラハラ被害者が被害を第三者に訴えた場合に逆に加害者扱いされる二次被害が良く起きます。

DVモラハラ加害者は被害者意識が強く、自分こそが被害者だと主張すること多く、この嘘の主張が第三者に受け入れられることが良くあります。結果として、実際の被害者が加害者認定されることになります。

DVモラハラ被害を受けて打ちのめされている上に逆に加害者認定をされるのは、本当に辛い体験としか言いようがりません。

僕も経験して始めて分かりましたが、二次被害はある程度必然的に起きます。

もし、加害者認定されても、被害者が悪いのではありません。人間の思考パターンの狭間というか、思考パターンの不思議な組み合わせによってモラ人の嘘が通ってしまうだけです。

二次被害が起きる7つの理由をまとめました。

被害者はこんなことが起きることを覚えておいた方が良いですが、加害者認定されても気にする必要もはないと思っています。

Image by Rudy and Peter Skitterians via Pixabay

 

1)モラ人は嘘が上手い

DVモラハラを行うのは自己愛性、または、境界性人格障害者です。彼らの特徴に虚言壁があります。僕も今思えば完全な虚言だったと思えるモラ妻の武勇伝が沢山あります。ただ、当時は僕も信じていたので、やはり、モラ人は嘘が上手いと実感しています。

また、ガスライティングと言われる彼らの特徴的な言動も嘘の一つです。

いつもいつも嘘をついています。

結果的に嘘が上手になります。

また、自分の嘘を信じる人を見分ける能力も高いです。自分の嘘を信じていると見ればさらに言葉巧みに畳みかけてきます。

 

2)屁理屈を正しきれない

人格障害者の嘘には特徴があります。都合の良い事実を繋ぎ、都合の悪いことには一切触れません。簡単に言うと屁理屈ですが、屁理屈を正すのは、とても大変なことです。経験のある人には簡単に分かると思います。とりわけ、すべてが作り話ではなく、ときおり、事実を織り交ぜてくるので厄介です。

実際にはA>B>C>D>E>F>Gという全体像なのですが、これを意図的にA>D>C>Gと繋いで事実とは全く異なる話を作ります。被害者がこれを正すには、すべてのA>B>C>D>E>F>Gの全体像を説明して分かって貰った上で、加害者が意図的に切り貼りした嘘を暴くこと作業が必要になりますが、これが大変なのは何となくわかって貰えると思います。

この中でも簡単な実例を一つ上げます。

離婚話が持ち上がった当初、モラ妻は、「私はあんたと離婚できるだけで超幸せで、家も、お金も、子供も何も要らない。一人で出て行く。その方向で一度文章にまとめて欲しい」と言いました。

僕は言われるままに文章を書きました。「モラ妻はすべてを放棄して出て行く。その場合、モラ妻には、一切の養育費は請求しない」といった内容でした。

後日、モラ妻は、これを「一切の資産は渡さない、一人で出ていけと文章にして送ってきた非道な夫である」と僕への人格否定として裁判所へ提出しました。

僕が、そのような文章を彼女に送ったのは事実ですが、そもそも、妻が「そのような文章を書いてくれ」と誘導した事実には一切触れません。

これは簡単な実例で、モラ人の屁理屈を正すのがもっともっと大変な事例がいくつもあります。

屁理屈を正しきることが難しく話を聞いている第三者の集中力が持たないので、加害者の単純化された嘘が信じられることになります。

 

3)モラ人は外面が良い

これらの人格障害者は外面が良いです。

自己肯定感が低く、他者からの賞賛を常に求めるのでこうなります。常に他者からどう見られているかを気にしています。

容姿そのものが優れていることも多いですし、立ち振る舞いが優雅で自信に溢れています。

重度の人格障害者になると自分がした加害行為に何の罪悪感も感じませんし、深く打ちのめされている被害者を見ても何の罪悪感も感じません。

自分こそが被害者であるとの嘘を自信たっぷりに話します。

一方で被害者は傷ついているし、何により傷ついたのかを、訴えることになり、第三者に話す行為を通してさらに傷ついて、どうしても、自信たっぷりに優雅に話すなんてことはできません。

おどおどした話し方になってしまいます。

自信たっぷりに話す加害者の嘘が傷ついた心を抱えて訴えた被害者の真実よりも第三者に受け入れられます。

 

4)恐怖と罪悪感から逃れたい

これは被害の訴えを聞いた第三者に生じる特殊な心理です。

「あなたも悪かったんじゃない?」と言われた経験のある被害者は多いと思います。それです。

被害者の話す被害が本当で、被害者には落ち度がないのに、酷い目に遭ったとなると、自分も同じ被害に遭うのはないかと恐怖心が生まれます。この恐怖から逃れるために被害者に落ち度があって欲しいという心理が働きます。被害者に落ち度があったから、被害に遭うのは当然であり、自分にはそんな落ち度はないから、自分は同じ目に合わない。そういうことにしていまいたい心理が働きます。

それから、被害を受けているのに、それを救うための行動を起こすことが出来ない人は、罪悪感を感じることになります。この罪悪感を感じないで済む方法の一つが、被害者に落ち度があることにしてしまうことです。被害者に落ち度があるのだから、助ける必要はないと思い込もうとします。

 

5)モラ人のやり方が異常過ぎる

人格障害者がターゲットを攻撃するやり方はときに常人が理解できない異常なものになります。

被害者は被害に遭っているので、どのような被害にあったのかを、そのまま話そうとしますが、これが常人には理解できません。

そんなことをする人間なんているはずがないと思えるレベルになります。結果として被害者の方が頭のおかしい人間として見られます。

以前、記事で紹介して来ましたが、モラ妻が僕に暴力を振るう間中、彼女は「殴らないで!」と叫びながら、殴りかかって来ました。

僕がありのままの真実を話したら、あなたは、信じてくれますか?

 

6)DVモラ対策の現場にモラ人と親和性の高い人が濃縮される

DVモラ対策に現場で関わるのは、警察官、児童相談書職員、調停員、セラピスト、弁護士、裁判官です。

このような職業を選ぶ人にモラ人との親和性の高い人格障害気味の人が濃縮されます。これらの職業に共通するのは、権力が伴うことです。

自己肯定感の低い人格障害気味の人が好む職業です。弁護士や裁判官を除けば、社会的地位が高いかどうかは微妙で、劣等感を持っているかもしれません。

モラ人と同じ発想をする人達なので、当然、被害者よりは、モラ人の話に共感し事実認定をします。

このような人達が被害者が加害者認定されると実害があります。

二次被害の中で最も深刻なものです。

DVモラハラを社会問題として考えた場合に、構造的な問題、欠陥です。

DVモラハラを見抜いて、公平で正義ある対応をしなければならない現場の人達にモラ気味な人が多いのです。なかなか被害者に寄り添った対応がなされないどころか、加害者に有利な裁定が下ります。

 

7)モラ人の嘘を信じる方が楽

残念ながら、二次被害が起きるのは、この問題に関わる多くの人にとって、モラ人の嘘を信じる方が楽だからです。

単純化された嘘を信じる方が複雑怪奇な真実を忍耐強く検証するよりも楽です。

上手な嘘を自信たっぷりに話す人を信じる方が、おどおどと被害話をする人を信じるよりも楽です。

残念ながら、本来の職務を全うするよりも、楽をしたい人達が、DVモラ対策の現場に濃縮されています。警察官、児童相談書職員などが典型ですが、権力への憧れを持つも、大きな努力はしたくないという面倒くさがりな人達が、DVモラハラへの対策を現場で担う人達です。

モラ人へそもそも親和性が高い上に、忍耐強く被害者の話を聞いて、何が起きたかの事実と追及しようとしない人達がDVモラハラへの対策にあたります。

 

まとめ

DVモラハラ被害者が、真逆の加害者認定される二次被害が発生する7つの理由を纏めました。

加害者が被害者として、被害者が加害者と認定されるなんてことが起きるのかと思われるかもしれません。でも、これは良く起きます。しかも、ある程度必然的に起きます。

モラ人の嘘の上手さ、外面の良さ、異常な’攻撃方法、第三者が感じる恐怖と罪悪感、屁理屈を正す難しさ、対策現場にモラ気味な人が多いことなどのがその原因です。

お分かりのように二次被害が起きるのは、被害者が悪いからではありません。人間の思考パターンの狭間(恐怖と罪悪感から逃れたい)だったり、モラ人が常人には到底理解できない攻撃方法を使っている事実であったり、不思議なバランスと組み合わせの中でこのようなことが起きます。

被害者の方は、この程度のことは起きることを覚悟して、強く生きて行きましょう。

世の中での認知はいづれ変わって行きます。時代は変わります。