アメリカでナルナルNPD退治の日々

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離婚同意書にサインしない屁理屈に呆れる(2)ー結論が先にあるから厄介ー

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離婚したくないモラ

モラ元妻との離婚裁判は三年八カ月目に突入です。彼女はしつこく離婚妨害を続けています。僕への人格否定を続けながら離婚には抵抗する支離滅裂さにもう呆れっぱなしです。

僕のことをそんなに最低の人間だと言うなら、さっさと離婚したらどうですか?

この非一貫性はモラ(自己愛性人格障害者)が示す特徴です。

モラは目の前の欲を満たすことに執着するので、その都度、自分に都合の良い立ち位置をとり、全体では、支離滅裂になります。

僕への人格否定を繰り返すのは、自分の非を認められないからで、そのためには、相手が悪かったことにするしかありません。だったら、さっさと離婚したらどうですか?の理屈は通じず、離婚妨害を繰り返すのは、そんな相手に精神的に依存していて、いなくなっては困るからです。僕と同じ立場の人がいっぱいいると思います。気持ち悪いですよね。

 

 

Image by F Peggy und Marco Lachmann-Anke from Pixabay

 

同意書にサインしないあさましい理由

僕は離婚同意書にサインをして相手に送りましたがモラ妻側は一ヵ月の音信不通。彼女がサインしない理由は、簡単に言うと「僕からの養育費をもう一ヵ月余分に欲しいから」と何とも浅ましいものでした。

一ヵ月音信不通の理由になってない邪悪さです。

僕は自分の弁護士にすぐに連絡しました。

そんなバカな理由にまともに取り合わないで下さい。そもそも弁護士同士の話合いで合意になっているものを後出しジャンケンで蒸し返していてフェアじゃありません。これを許してしまうと彼女は次から次へ後出しジャンケンを繰り返すだけです。

サインした後でも、しっかりと話し合って、養育費を一ヵ月分余分に払うことが妥当だとの結論になったら、僕はちゃんと支払います。

同意書に書いたから、その内容は絶対に曲げないなんて僕は言いません。僕がそんな人間でないことは彼女も知っているはずです。

彼女からすれば「サインはしたけど、養育費についてはもう少し話し合って下さい」と言えば済むだけの話なのです。そんな本来簡単なものを自作自演で敢えて複雑化しているだけです。

そんなことを自分の弁護士に説明している間に、これもまた、自己愛さんの典型パターンだなと改めて認識しました。

 

結論が先だから厄介

「離婚したくない、もしくは、一日でも遅らせてやる」の結論が最初にあるのです。

その上で、他の人達と同様に理由があって結論があるふりをするから厄介なのです。

その論理は間違っているでしょと説明し、モラ本人が認めても、今度は違う理由を見つけてきます。

結果として、話がグルグルと回って全く解決しません。

今回、もし、僕が「分かりました。養育費一ヵ月分余分に払いましょう」と言うと今度はまた違う理由を持ち出すでしょう。

 

さいごに

それでも、僕の方は、一ヵ月音信不通なんてしません。建設的にすぐに返事をしました。

そもそも、僕の方が余分に養育費を払う理由は一切ありませんん。その上で僕は、彼女へ譲歩して、家にあった家電や家具をすべて彼女に譲りました。それら家電や家具の価値は、一ヵ月分の養育費は優に超えてます。

これまでの主張通り家電や家具をすべて譲りますから、一ヵ月余分に養育費が欲しいとの要求は取り下げてくれますか?

相手から譲歩して貰ったことはすぐに忘れて異常な要求を繰り返します。感謝とか公平性を全くない人達です。

さて、次はどんな後出しジャンケンをしてくるのでしょう。流石にネタ切れでサインしてくるでしょうか。

また、報告します。