モラハラ人間は人の言葉を都合よく捻じ曲げる
我が家のモラハラ妻は、人の言ったことを自分に都合の良いように解釈して記憶することが良くあります。
おそらく、モラハラ人間全般に見られることだと思います。
今回は、よくそこまで自分に都合よく捻じ曲げるのかと思ったモラハラ妻の言動を紹介します。
ビンゴナイト
2020年1月17日に次男の小学校でビンゴナイトというイベントがありました。
学生とその家族が学校の体育館に集まりビンゴゲームをしました。
毎年の恒例イベントです。
このときは、すでに妻との離婚は決意していました。九才の次男も両親が離婚になる可能性が高いことは知っていました。
僕は、夫婦の離婚は仕方がないとしても、子供達を傷つけたくないので、子供達の前でだけは仮面夫婦をして欲しいと希望しています。
両親が離婚することよりも、両親が激しく争う姿に子供は傷つくと思うからです。
だから、ビンゴナイトでも僕は至って普通にしていました。
でも、モラハラ妻にとっては子供達が傷つくかどうかには、全く関心がありません。自分が面白くないことを表現することの方が大事です。
僕のことは明らさまに無視をしていました。
パパはもう家族じゃない
何の経緯でそうなったのか全く覚えていませんが、妻がまた僕の人格否定をしてきました。
そこに次男を使いました。
「子供があんたのことをどう言っているか知っているの?次男はね、もう、パパは家族でもなんでもないから、来年のビンゴナイトにパパは来なくてもいいって言ったのよ。あんた、そんなダメな父親で恥ずかしくないの!?」
妻は勝ち誇り、ここぞとばかりに次男を呼びつけました。
「あなたは、パパはもう家族でもなんでもないから、ビンゴナイトには来なくていいって言ったでしょ?ちゃんとパパに直接言って頂戴!」
次男は母親にべったりなところがあるので、母親を気遣って本当にそんなことを言ったのかもしれないと思いました。
でも、次男ははっきりと違うと言いました。
母親の言ったとことをしっかりと聞いた後、次男は、少し涙をためながら言いました。
「ママ、それは違う。ママは、僕の言ったことを理解していないか、勘違いしている。僕はそんなこと言っていない。僕が言ったのは、パパとママが(離婚せず)来年も僕の家族ていてくれたなら、来年のビンゴナイトも、また、家族みんなで一緒に行きたいね、今年もみんな行けて楽しかったねって言ったんだ。」
僕は、次男に辛い思いをさせていると心が痛くなりました。
子供達は離婚して欲しくないと思っているのです。
モラ妻の方は、当然、自分が次男が言ったことを捻じ曲げて僕を攻撃する材料にしたこと謝罪をすることはありません。
モラ妻は、頼りにした次男に裏切らたと言わんばかりに憤慨した表情していました。
凄いレベルの捻じ曲げ
どうやったら、ここまで、自分の都合の良いように人の言ったこと捻じ曲げて解釈し記憶できるのでしょう。
どうやったら、「パパとママが来年も家族ていてくれたら、また、この場所に一緒に行きたいね」を「パパはもう家族じゃないから、来年は行かなくてもいい」と解釈し記憶できるのでしょう。
この次男の言葉から、子供が離婚して欲しくないと傷ついていることを察知して思いやることが出来ないことにも呆れます。
僕は、次男のこの言葉を聞いて本当に心が痛くなりましたが、この言葉を捻じ曲げて僕への人格攻撃に利用しようとする発想が恐ろしいです。
子供が傷ついているかどうかよりも、自分の「夫を傷つけてやりたい」という気持ちの方が優先されます。
それでも、モラハラ妻は、意図的に次男が言ったことを捻じ曲げて僕に言ったわけではないと思います。彼女は、次男が本当に「パパはもう家族じゃないから、来年は行かなくてもいい」と言ったと記憶してます。
これが、モラハラ人間(自己愛性人格障害者)の恐ろしい所です。
自分の都合の良いように人の言ったことを解釈したり、過去の記憶を後で書き換えたりましす。
その書き換わった記憶ですら、その後、自分に都合が悪くなると、また、書き換わります。
僕は何度も見て来ました。
最後に
モラハラ人間は、人に言ったことを自分に都合よく解釈し記憶します。
その捻じ曲げのレベルは、ときどき、常人にには理解できないこともあります。
子供が傷つくことよりも自分の憂さ晴らしを優先します。
モラハラ加害者は、モラハラをすることによって快感を得ています。その快感無くしては生きられない依存症です。
自分の子供ですら、自分が快感を得るための道具にします。