アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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実家からの援助を借金だというモラハラ妻の主張は調停員にあっさりと退けられた

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Economic Mediation in New Jersey

これはNew Jerseyの離婚裁判の過程で行われる離婚調停の一つです。

資産分配などの経済的な合意を得ることを主な目的として行われます。

実際のEconomic Mediationがどうだったを紹介します。

モラハラ妻の浪費を支え続けたのは彼女の実家からの援助だったのですが、離婚に際して、モラハラ妻はこれは夫婦二人への借金だと主張しています。

結果的には、モラハラ妻の異常な主張は調停員によってあっさり退けられました。

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Image by Joseph Mucira via Pixabay

 

Economic Mediation

邦訳は経済的調停とかファイナンシャル調停になるのでしょうか。

Economic Mediationとは、New Jerseyでの離婚裁判において行われる離婚調停です。文字通り、資産の分配、アリモニー、養育費など経済的な部分に重点を置いた離婚調停です。一人の中立の離婚弁護士を調停員として立て、離婚する夫婦とそれぞれの弁護士が参加します。

New Jerseyでの離婚裁判では、実際の裁判を避けて、可能な限り本人同士で同意を進めており、そのため、一定のプロセスを経なければ裁判(Trial)をすることは出来ません。

この調停は、三番目にスケジュールされる調停です。この調停が行わるまでに以下の二つの調停を行い、同意に至らない場合のみスケジュールされます。

僕の場合は、モラハラ妻の子供の単独監護権の主張と、この記事で書いているように実家からの援助を借金だとの主張で、同意には至らず、このEconomic Mediationを行うことになりました。

 

モラハラ妻の浪費を支え続けた実家からの送金

自己愛性人格障害者は、お金にだらしなく、浪費家であることが多いです。

僕の離婚するモラハラ妻は苛烈な浪費家です。

僕の給料は簡単に使い切ります。そして不足分を実家からの送金(援助)で賄っていました。

離婚に際して、モラハラ妻は、この援助を夫婦への借金であると主張し始めました。僕にこの借金の半額を離婚後に返済しろと主張しています。

 

僕の弁護士が事実を伝える

この調停でモラハラ妻は、この実家からの援助を借金だと主張してきました。

調停員から質問がありました。

「彼女は、彼女の実家から夫婦二人への借金があり、夫もその半分の返済義務を負うべきだと主張しています。どうなのですか?」

ここで僕の弁護士が事実を伝えてくれました。

「そのことに関しては、実は、この離婚の大きな原因の一つなのです。私のクライアントは、彼女の異常な浪費に苦しみ続けました。彼女に収入はなく、彼の月収が約$4,000のところを、彼女の一ヵ月の支出は約$10,000でした。もちろん、彼の収入では支払うことは出来ません。このギャップを支え続けたのが、彼女の実家からの送金なのです。彼女は浪費を続け、彼女の実家は送金を続けたのです。それだけのことです。その実家からの送金を離婚に際して、彼女は借金だと主張し始めたのです。でも、状況的に考えて、これは借金ではなく援助です。借用書もありませんし、これまで一切、返済もしていません。」

自己愛性人格障害者との事件や問題は、複雑で第三者へ伝えるのが難しいです。その中で、僕の弁護士が事実を正確に把握していたことは本当に嬉しかったです。

調停員から僕へは一つだけ、譲歩するかどうかの質問を受けました。

「彼女はその送金をあなたも返済義務を負うべき借金だと主張していますが、あなたは、何等かの譲歩をしますか?」

「いいえ。僕には全く相談なく、彼女が浪費を続け、彼女の親族がそれを支え続けただけのことです。僕は全く関与していません。彼女が何にお金を使うのかも、どれだけのお金がいつ送られてくるかも、僕には知らされていません。」

「僕が彼女のお金の使い方に意見すると、彼女は、「これは私の実家のお金であって、あんたのお金じゃない、だから、あんたに口出しする権利はない」と主張していました。このお金の返済義務が僕にあるとは思えません。」

「それから、彼女とその親族は、僕の給料をまずは使い切り、その後不足分を送金で補うという謎のルールを作りました。だから、我が家の銀行口座にあるお金すべては、彼女の親族のものであって、僕のお金ではないと主張していました。これで、どうして、夫婦二人への借金だと言えるでしょう。」

「彼女の親族は、彼女をサポートしたつもりかもしれませんが、僕は、彼女とその親族が共謀して僕の経済基盤を破壊したと解釈しています。」

 

調停員の真っ当な指摘

その後、調停員は、モラハラ妻の主張をあっさりと退けました。

借用書もない。一切返済もしていない。あなたの夫も譲歩しない。この状態で、あなたの実家からの送金が夫婦二人への借金と認められることは決してありません。

これは借金ではなくて援助です。この場合、夫に返済義務はありません。

 

そして、調停員は、すごく真っ当な指摘をモラハラ妻しました。

あなたは、分かっていないかもしれないので、言わせて下さい。

もし、仮にこれが裁判所で借金と認められた場合、あなたの夫だけでなく、あなたも返済しなければならないのですよ!

あなたの収入で考えた場合、非常に大きな返済金額になります。ご両親の年齢を考えても、現実的に返済は難しいでしょう。実行可能な返済計画があったとも思えません。もう一度言います。これが借金と認められた場合は、あなたにも返済義務が発生します。なぜ、自分が損をする主張をするのか、私には理解できません。

 

モラハラ妻の頭の中

モラハラ人間は、とことん、自分に都合の良いものの考え方や解釈をします。調停員は理解できないと言いまいしたが、僕は、彼女がどう考えているのか分かります。

簡単です。離婚すれば夫は他人だから返済する必要があるが、自分は娘だから、両親に返済しなくても良いと考えているのです。

だー、かー、らーっ、そういう親子親族間のズブズブのお金のやり取りは、法律的には借金と見なされないんだーって!援助と見なされます!

親族間のお金のやり取りを借金と法的に認めさせるためには、銀行から借りたときと同じように扱わなくてはいけないのです!借用書を作り、サインして、返済計画通りに返済しなくてはいけないのです!だから、娘の自分だけ、返済しなくて良いって理屈は通らない!

大声で言ってやりたかったです。

 

まとめ

モラハラ妻、ご執着の実家からの援助は借金であるという主張は、調停員によってあっさりと退けられました。

時間にして数分の出来事でした。常識的に親族からの援助は援助であって、借金ではありませんから、それを借金であると認めさせること自体に無理があります。

モラハラ妻が異常に拘っているこの主張があっさりと退けられたのは相当ショックだったでしょうね。