アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

MENU

モラハラ妻は接近禁止命令の聴聞会(Court Hearing)であり得ない証人を要求する

スポンサーリンク

はじめに

モラハラ妻の自分こそがDVの被害者であるとの虚偽報告により裁判所は僕に対して期限付き接近禁止命令(Temporary Restraining order, TRO)を出しました。

その後、これを永続接近禁止命令(Permanent Resitraining Order)とするかどうかの聴聞会(Court Hearing)が2021年7月20日に開かれました。

この聴聞会でモラハラ妻はあり得ない証人を要求しました。

児童虐待を調査するソーシャルワーカーと子供達です。

自己愛性人格障害者(ナルシシスト)の考えや行動は非常に似ているので、片親疎外により洗脳した子供を証言させることは良くあると思います。

僕の弁護士がとった対処法が、僕と同じようにアメリカでナルシシスト配偶者により接近禁止命令を受けた方の参考になれば幸いです。

僕の弁護士は「実の父親を有罪にするための証言を子供にさせることは片親疎外を超えて児童虐待である」と主張しました。

f:id:afreshstart:20211204045449j:plain

モラハラ妻は父親を有罪にするための証言を子供にさせようとしました。

 

モラハラ妻はあり得ない証人を要求する

ソーシャルワーカー

モラハラ妻が僕への激しいDVを行ったときは、子供達が現場にいました。面前DVです。このような場合は、児童虐待を調査するソーシャルワーカーが、当事者をインタビューをします。

妻と僕と別々にインタビューを行いました。

このソーシャルワーカーは、モラハラ妻の嘘に完全に騙されて、彼女が被害者であり僕が加害者であると思っています。

二次被害です。

なぜ、このような二次被害が起きるのかは、こちらの記事です。

モラハラ妻は証人としてこのソーシャルワーカーを呼びたいと言いました。

このソーシャルワーカーを完全に騙すことが出来たからでしょう。

このソーシャルワーカーは、僕のことは完全に加害者扱いしていたので、僕とモラハラ妻とでかなり違う態度で接していたことが分かりました。

 

裁判官は、このモラハラ妻からの要求に対して冷静に対処してくれました。

「そのソーシャルワーカーは、このDVの現場にはいなかったのでしょう?」

いませんでした。でも、彼女は私が被害者だと知っています。

「現場にいなかった人を証人にする意味が全く分かりません。そのソーシャルワーカーは、現場で何が起きたをどうやって証言できるのですか?」

そのソーシャルワーカーは、何が起きたかを知っています。私が話したからです。

「ですから、そのあなたの話が事実かどうかを審議するためにこの場があるのです。その場にいなかった人には、証人は務まりません。あなたの話を信じただけの人に証人は務まりません。」

簡単に裁判官に却下されていました。

それにしても、自己愛性人格障害者らしい、屁理屈でした。ソーシャルワーカーは自分の話を信じたから、自分の話が事実であると証明できる。気持ち悪いですね。

 

子供達

僕の子供達は、モラハラ妻からの片親疎外の戦略に見事にはまっています。父親は問題のある人間であると信じています。

11歳の次男は、DVの現場にいました。

そこで、モラハラ妻は、次男に自分に有利な証言をさせようとしました。

私の子供は、現場を見ていました。証言させて下さい。

これには、僕が弁護士がすぐに反論しました。

「実の父親を有罪、もしくは、国外強制送還させるための証言を子供にさせることは、もう片親疎外ではすみません。児童虐待です!」

裁判官は子供の年齢を質問し、11歳だと知ると僕の弁護士の主張を受け入れて、これを退けました。

「自分の父親を有罪にするための証言するのは、11歳の子供にとってはトラウマになる可能性もあることです。絶対に許しません。この場のルールは裁判官である私が決めます。」

次は、モラハラ妻は、14歳の長男を証言させようとしました。

では、長男に証言させて下さい。彼は14歳です。

「同じです。25歳や30歳というなら分かりますが、そのような年齢の子供にDVの問題の証言をさせることは出来ません。結果がどうであれ、その子供達が父親を有罪にするために証言した事実は、将来子供達を後悔や懺悔の念で押しつぶす可能性があります。」

私が頼んでいるのではありません。長男がが自ら証言したいと言っています。

「何度も言いましたが、この場のルールは私が決めます。そのような子供達に証言させることは出来ません!」

モラハラ妻は、どうしても子供達に証言させようと粘っていましたが、裁判官に却下されていました。常識のある裁判官で本当に良かったです。

まとめ

モラハラ妻は、裁判所であり得ない証人を要求しました。

まずは、その場にはいなかったが、自分の嘘を信じたソーシャルワーカー。その人が嘘を信じたからと言って、その嘘が真実かどうかは、判定のしようがありません。

そして、子供達でした。

モラハラ妻の共感性の無さには本当に悲しくなりました。子供達にこんな証言をさせて、彼らがその後どのような心の傷を抱えることになるのか、全く想像がつかないのです。しかも、これは、普通の感覚を持っている子供ならば、母親が父親を暴行し虚偽報告していることが分かるような事例です。たまたた、子供達は毒母からの片親疎外の影響を強く受けていて頭ごなしに父親が悪いと信じているだけです。有罪の母親をかばい、無罪の父親を有罪にするために自分が証言を行ったことは、将来心の傷になる可能性があります。

幸いどちらの証人も裁判官に却下されました。