アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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モラハラ人間(自己愛性人格障害者)が自分を優位にするための戦略ダブルバインドとは

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モラハラ人間(自己愛性人格障害者)が自分を優位にするための戦略

「僕の子供達は毒母からのダブルバインドに苦しんでいる」とのコメント頂きました。

自己愛性人格障害、ナルシシスト、彼らの考え方、行動は、それなりに勉強してきたつもりでしたが、このダブルバインドについては全く知りませんでした。

コメントを元に少し勉強してみると、確かに、自己愛性人格障害(ナルシシスト)は、このダブルバインドを頻繁に使っていることが分かりました。

ダブルバインドはモラハラ人間(自己愛性人格障害者、ナルシシスト)が自分を優位にするための戦略です。

結局、何を選択しても、何をどうしても、後出しジャンケンで自分が悪者にされる経験をしたモラハラ被害者は多いと思います。ダブルバインドとはそれです。

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Image by John Hain from Pixabay

 

ダブルバインド(Double Bind)

ダブルバインドとは、同時に相反する命令や要求をし、相手がどちらを選んでも自分が常に勝ち、相手が負けるように仕向けることです。

 

実例

確かに僕の離婚するモラハラ妻もダブルバインドを良く使っていました。

仕事と家庭

モラハラ妻はいつも僕の給料が安すぎると責めていました。しっかり、働き、出世して、もっと稼げということです。一方で、家事育児をもっとしろと責めていました。

良い例だと思います。

仕事に専念すれば、家事育児に時間を使わないダメな夫と責めます。

家事育児に時間を割けば、しっかり働け、稼ぎが少なすぎる、もっと稼げと責めます。

 

早く帰宅してもしなくても

その他の多くの仕事を持つ人と同じでうが、ときには、仕事からの帰宅が遅くなることもあります。その場合、上の場合と似てしますが、「こんな時間に帰ってきてどうするつもり!?」と家庭を省みない、仕事ばかりの酷い夫であると責めます。

それではと早く帰宅すると今度は、「その面を見るだけでムカつくんだよ!出て行けよ!」と早く帰宅したことを責めます。

 

片親疎外

コメントでご指摘のあったのは、子供達への片親疎外です。

モラハラ妻は、口では、子供達に父親と面会を薦めます。

「父親との面会に行きなさい」と渋々言っているようです。でも、一方で、僕の悪口を吹き込みます。また、僕が子供達を迎えに行くと「絶対に父親と一緒に行くんじゃない!」という空気を態度でめいいっぱい子供達に示します。

つまり、全く反対方向のメッセージを子供達に発します。

子供達が面会に行けば、「あんなに問題のある父親と出かけた!」と言わんばかりに明らかに不機嫌いなり、行かなければ「私は勧めたのに」となります。

 

職場でも

家庭に限らず、職場でもこれは起きます。

分かり安い例としては、「何か分からないことがあれば質問して下さい」と言われて、実際に分からないので質問してみると「自分で考えて下さい」と返されることです。

 

ダブルバインドの効果と目的

例を見て分かるように、ダブルバインドを受けた側は、どちらを選んでも、必ず負けてしまいます。一方を選べば、もう一方の方が正解になり、もう一方を選べば、違う方が正解になるからです。そして、仕掛けた側(モラハラ妻、毒母)は常に勝ちます。

ダブルバインドを受けた側は、何をどうしても、必ず負けて不利な立場に追い込まれま続けます。どちらを選択して良いのか分からなくなり、仕掛けた側(モラハラ妻、毒母)の顔色を伺いながら、その都度どちらが正解かを探るようになります。

自分の判断基準に自信がなくなり、自分で考える力を失ます。そして、相手にコントロールされるようになります。

つまり、ダブルバインドを仕掛けた側が、常に相手をコントロールできる優位な立場に立つことができます。

これがダブルバインドの目的です。

 

どうやってダブルバインドの戦略を身に付けるのか?

小さな子供とゲームをしているときに、子供が負けそうになると、自分が負けないために突然新たなルールを作ったり、今までのルールを変更するのを経験したことがあると思います。

自分自身が子供のころにこれをした経験がある人も多いと思います。

僕自身も小さい頃にはやっていたような気がします。

ほとんどの人は、成長の過程で、後からルールを変更するのは、ルール違反だと学びます。これをやるべきではないと学んでやらなくなります。

しかし、自己愛性人格障害者は、自分の間違いを認める、負けを認めることが出来ないので、後出しでルール変更をするべきではないというモラルを身に付けることなく大人になります。

結果として、ダブルバインドを使うようになります。相手が一方を選べば、ルールAを適用して、もう一方を選べばルールBを適用して、常に自分が勝ち相手が負けるようにします。

こうやってダブルバインドを駆使している内に、自分の間違いを認めることも謝罪も必要なくなること、そして、相手をコントロールしやすくなることを学んできます。

 

疎外親は標的親が何をしても悪者に仕立て上げることもダブルバインド

片親疎外の戦略として、標的親が何をしても、必ず悪者に仕立て上げます。

これもダブルバインドです。

標的親が一方を選べばルールAを適用して、もう一方を選べばルールBを適用して、常に標的親を悪者に仕立て上げて行きます。

 

まとめ

モラハラ人間(自己愛性人格障害者)がよく使う戦略ダブルバインドをまとめました。

これを読んで、うちのモラ夫、モラ妻、毒親も確かにダブルバインドを良く使っていると認識した人が多いのではないでしょうか。

その効果についても、何だか身に覚えがある被害者が多いと思います。

自分の判断に自信がなくなり、相手の顔色を伺うようになったり、学習性無力感になったりしたことがあると思います。

その正体は、ダブルバインドと呼ばれる、モラハラ人間の戦略です。