はじめに
モラハラ人間(自己愛性人格障害者)は嘘が上手です。自分の悪行には一切触れることなく、都合の良い事実に脚色を加えて、相手を悪者に仕立て上げて行きます。
離婚裁判でも、調停員や裁判官を上手に騙して行きます。
それでも、ある程度、時間が経ってくるとモラハラ人間の化けの皮が少しずつ剥がれて行きます。そして、多くの場合、離婚裁判のどこかの時点で完全に剥がれ落ちます。
モラハラ人間(自己愛性人格障害者)との離婚裁判を戦った多くの人が共通に経験することです。
僕もこれを経験しました。
前回の調停でモラハラ妻の化けの皮が剥がれ始めていましたが、2022年3月29日に行われた聴聞会で完全に剥がれ落ちました。
裁判官にですら、悪態をつき、食ってかかる態度を取りました。
モラハラ妻の完全な自爆で、自分で自分の人格問題や精神異常を証明してしまいました。
前回の調停でモラハラ妻の化けの皮が少しづつはがれ始めた。
前回のISCという裁判官が調停員となる離婚調停でモラハラ妻の化けの皮が少しずつ剥がれて行くのは分かりました。
論理が崩壊して、それを指摘されると、今度は悪態をつきました。
それでも前回までは、モラハラ妻は、見事な責任転嫁と屁理屈を使い何とか、自分はまともな人間であると取り繕っていました。
裁判官も彼女の真の姿を完全に理解するところまでは行かなかったと思います。
僕の見立てでは、裁判官は、「彼女の人格に何か問題があるかもしれないと認識し始めた」くらいだと思います。
それが2022年3月29日に行われた聴聞会で完全に裁判官は彼女の人格に問題があることを完全に認識したはずです。
この聴聞会を聞いていた僕のパラリーガルさんも「彼女は完全に自爆した」と言いました。
聴聞会
この聴聞会は、モラハラ妻が裁判所命令で定められた僕と子供達との面会を妨害し、裁判所命令違反を続けたことに対して、僕が申し立てをする形で開かれました。
モラハラ人間(自己愛性人格障害者)は、離婚に際して、必ず片親疎外をします。
彼女がやっていること(子供と標的親との面会を妨害する)は、疎外親の多くが共通に行うことの一つです。
聴聞会で叫び悪態をつき続けて化けの皮が完全に剥がれ落ちたモラハラ妻
この聴聞会でもいつもと同じ論理展開をしました。
子供達が父親のことろへ行きたがらないから、私は強制することは出来ない。この場合は、裁判所命令にはならない。
残念ながら、この理屈は通りません。
子供が学校に行きたくないと言ったら行かせないのか?
自殺したいと言えばさせるか?となるからです。
そして、僕が、本当に幸運だったのは、僕のケースを担当している裁判官は、片親疎外への知識が深く、モラハラ妻がこれまで行ってきた片親疎外をすべて見抜いたことでした。
モラハラ妻の屁理屈と詭弁は、裁判官により、次々と論破されて行きました。
裁判官でさせ、自分の敵になっていると認識すると、モラハラ人間はその攻撃対象にします。
モラハラ妻は、裁判官に対して悪態をつき、大声で叫びながら、完全に食ってかかる態度を取り続けました。裁判官や弁護士が話ているときも、それに被せて、叫び続けました。
「なぜ、あなたは、他の人が話しているときに、その上に被せて、ずっと叫び続けているのですか?少し聞いて下さい。」と裁判官から何度も注意されました。
約一時間の聴聞会でしたが、モラハラ妻の叫び声が一番長く続きました。そして、叫んでいる内容も全く論理崩壊しており、全く道理が通らないものばかりでした。
モラハラ妻の化けの皮が完全に剥がれ落ちた瞬間でした。
僕の弁護士によると、あれほど取り乱して、裁判官への侮辱を続ける場合は、裁判官はすぐに退廷を命じるそうです。今回、退廷を命じることなく、いつまでも、モラハラ妻のなすがままに放っておいたのは、彼女がNative English Speakerではないことへの考慮が一つ。そして、もう一つは、彼女の主張が論理崩壊していて、全く道理が通らず、彼女が悪態をつけばつくほど、彼女の主張が間違いで、裁判官の主張の正当性を証明する結果となったからだそうです。
まとめ
モラハラ人間は、嘘や自分を良く見せることが上手で、離婚裁判の初期は有利に物事を進めて行きます。でも、ある程度時間が経ってくるとその化けの皮が剥がれ落ちてきます。
モラハラ人間(自己愛性人格障害者)との離婚裁判を戦った多くの人が共通に経験することです。
僕も全く同じことを今回経験しました。モラハラ妻は、本来なら退廷を命じられるほどに、取り乱して、裁判官への侮辱を続けました。
モラハラ妻の化けの皮は完全に剥がれ落ちました。
今後、この聴聞会の内容を紹介しようと思っています。