体験談募集
自己愛不全者(ナルシシスト)問題の社会的認知を高めることがこの解決に大事です。
今回は、被害経験のある方に、体験談をお寄せ頂けないかと思い記事を書きました。
自己愛性・境界性人格(パーソナリティ)障害のことをこのブログでは自己愛不全とまとめています。自己愛性・境界性人格障害者を英語ではナルシシスト(Narcissist)とまとめたりします。自己愛性か境界性かはあまり重要ではありません。
自己愛不全が原因となる問題とは、モラハラ、片親疎外、毒親、カルトです。モラハラ、片親疎外、毒親が、さらに悪化するとドメスティックバイオレンス(DV)、実子誘拐、児童虐待となります。
これらの被害経験のある方は手記をお寄せ下さい。
このブログで紹介し社会的認知に役立てます。
科学論文も作成予定です。
モラハラ、片親疎外、毒親などの自己愛不全者問題は、社会的認知が乏しく効果的な解決方法がありません。
世の中の人の多くがこれらが社会問題だと認識していません。そもそも、そんな問題が存在することもあまり知られていません。
このような状態で自己愛不全者(ナルシシスト)問題対策の社会システムが構築されることはありません。現状はむしろ逆で人間心理や社会システムが被害者にさらに被害を与え、ナルシシストに多大な利益を与えています。
世の中の多くの人々が自己愛不全者(ナルシシスト)問題を認識することが問題解決の第一歩です。
僕自身は実体験をこのブログで紹介してきましたが、もし、よろしければ、他の方にも体験談をお寄せ頂きたいです。
実体験
僕自身は、家庭内DVモラハラの被害者です。DVモラハラには必ず経済的な締め付けであるマネハラが伴います。僕もモラ妻の浪費とマネハラに苦しみ続けました。
自分がDVモラハラを受けていると認識出来ていない被害者が多いというのは本当です。僕自身がそうでした。
約4年ほど前にこれに気付き愕然としました。モラハラ!自分が長年、混乱の中で苦しんできたことは「モラハラ」と名詞がすでに存在するようなことだったのかと愕然としました。子供達への異常な態度も毒親と呼ばれるものであることを認識しました。
気付いてしまうともう戻ることは出来ません。モラ妻にこれを認知して貰い、何とか修復しようとしましたが、自己愛不全者は、自分の非を一切認めることが出来ないという壁にすぐにぶち当たりました。
モラ人、自己愛不全者の歪んだ三点論法にすぐに晒されました。三点論法とは、一つの基準を設けて、その基準に合うかどうかで、正しいかどうかを判断する論法です。
多くの自己愛不全者がこれを使います。
1)私は正しい
2)貴方は私が間違っていると言った。
3)だから、貴方は間違っている。
一番最初が間違っているのでどうにもなりません。
モラハラは絶対に治らないを実感して離婚裁判が始まりました。離婚する!が口癖だったモラ妻との離婚は難しく、離婚裁判はすでに3年になろうとしていますが、彼女は未だに調停のドタキャンや裁判所命令への違反を繰り返して、離婚に徹底的に抵抗しています。
貴方ほど最低な人間は他にいない!と僕への痛烈な人格否定を続けながらも、離婚はしたくないと抵抗しています。こんな意味不明な状況がすでに3年になります。
離婚裁判開始後に苛烈になったのが片親疎外です。
父親を拒絶するよう子供達を洗脳します。裁判所命令で定められた僕と子供達の面会を妨害し続け、裁判所命令への違反を繰り返しました。繰り返したというよりは、一度も裁判所命令を守ったことがない状態でした。
それでも何度かの裁判所への申し立てを経て、子供達が僕のアパートに来るようになるとモラ妻は近くに張り込み、ひっきりなしに子供達へ電話をかけ、すきを見ては連れ去りました。
僕が子供達へ食事を準備すれば、食事を無理やり差し入れをして、妨害と嫌がらを行いました。
自己愛不全が、DV、モラハラ、マネハラ、片親疎外、毒親、ストーカーの原因になることを実体験しました。カルトではありませんが、モラ妻はマルチ商法にハマり、大きな経済的な損失を抱えたことがあます。自己愛不全者がカルトにハマる状態に近いものを経験しましたし、なぜ、そうなるのかのメカニズムも理解しています。
モラ妻の虚偽DV告発による接近禁止命令も経験しましたし、被害を訴えると逆に加害者扱いされる二次被害も経験しました。
自己愛不全者の標的にされた人間が経験する被害のほぼすべてを経験したと思います。
手記募集
自己愛不全者(ナルシシスト)問題の社会的認知向上のため手記を募集します。
モラハラ・片親疎外・毒親・カルトこれらの被害経験のある方は、実体験の手記をお寄せ頂きたいです。
配偶者、親、職場でのモラハラ被害経験のある方、片親疎外を受けている親(祖父母)、片親疎外を子供の立場で経験した方、虐待、毒親、カルト家庭で育った方もいると思います。
公開できる範囲で、どのような長さ、フォーマットでも構いません。
小さくとも、自己愛不全者(ナルシシスト)問題撲滅への一歩となります。
分かり難くて当然
被害者の立場で、自己愛不全者の攻撃内容を文章にすることが難しいことは、良く理解しています。
加害方法が常軌を逸しているので、ありのままを書くと、それが常人には理解し難い異常なものになります。
被害者からすると、自身の受けた傷に向き合う作業で、心が平穏ではいられません。
よく理解しています。
この文章は分かり難いかなといったお気遣いは無用です。
被害者の書く文章が分かり難くなるのは当然です。それ自体が被害の信憑性と被害者の心の傷を表しています。
お問い合わせ欄からお送って頂いても良いですし、コメントとして公開したい内容を残して頂いても構いません。
実際に公開する内容は一緒に煮詰めて行きたいと思います。
自己愛不全者(ナルシシスト)問題を科学へ
体験談はこの問題の社会的認知向上に繋がりますが、疫学、統計処理をして、将来的に科学論文にしたいと思っています。
モラハラ・片親疎外・毒親・カルトの問題を科学的な根拠を持って裁判所などで議論できるようになり、被害者が反論したり、自分を守ることが出来るようになります。
離婚裁判で「私は長くモラハラに苦しんでいました」と主張しても、モラハラ自体が本当に存在するのか、そんなことをする人が本当に実在するのかが、はっきしいない状態では、被害者に有利な裁量は下りません。
まずは、モラハラや片親疎外が実在することを証明する科学論文を増やすべきと考えています。
片親疎外はある程度科学的な検証が進んでいます。
疎外親は、「標的親は親として問題があるから、子供自身が拒絶している、嫌っている」という論理を使い、標的親を法的に子供から引き離します。
実際には、疎外親が子供が標的親を拒絶するように悪口などで洗脳をしています。
論文の数は多くありませんが、「子供自身が問題のある親を嫌い拒絶することはほとんどない」ことが証明されています。そして、「子供が親を拒絶するのは、もう一方の親か、第三者(祖父母、叔父叔母、ご近所さんの場合もある)から、拒絶するように工作(洗脳)を受けたときだけである」ことも証明されています。
このような科学論文が増えれば、「疎外親の主張は科学的にあり得ない!」と反論できるようになります。「子供が私を拒絶していることは事実ですが、このこと自体が、誰かが、おそらくは離婚する配偶者が、私を拒絶するように子供を洗脳した可能性が高いことを示しています。」と反論できるようになります。
最後に
個々の実体験を紹介することで、自己愛不全者問題の社会的に認知に繋がりますので、宜しくお願い致します。いづれ科学論文にすることを予定しています。
自己愛不全者の標的として選ばれる被害者は、優しい共感性のある人ばかりです。
すべての被害者が、自分と同じ経験を誰にもして欲しくないと願っています。
「優しい」「共感性がある」にさらに付け足します。
あなた方は優秀です。何等かの才能と力を持っています。その才能で自身の道を切り開いた上に社会を良くする力を持っています。宜しくお願い致します。
適当に言っていません。ちゃんと理由があります。
自己愛不全者は、「奪う」ことにフォーカスしているからです。被害経験のある方なら、納得できるはずです。知っているはずです。彼らは何も与えません。ただ、ひたすらに奪い続けます。
つまり、自己愛不全者に選ばれた貴方は、奪い取る何か優良なものを持った人です。
毒親だってやる相手(子供)を選んでいます。兄弟姉妹の中で、搾取子となるのは、一番、優しい子です。一番、愛情深い子です。どんなに酷いことをしても、あなたが、親を愛し続けることを、毒親は知っています。自分よりも美しくなる娘が許せないという毒母のパターンすらあります。
あなた方の優秀な能力のほんの一部を自己愛不全者問題撲滅のために使って欲しいです。
宜しくお願い致します。