片親疎外の科学論文
自己愛性・境界性人格障害などのナルシシズムの社会的認知を上げて被害者が救われやすい世の中にしたいと経験談を募集しています。
僕の希望として、統計処理などをして、自己愛不全者が引き起こす問題を科学論文にしたいと思っています。
自己愛不全者が引き起こす問題には片親疎外が含まれます。
片親疎外の科学論文賛同のコメントを頂きまいした。
僕からの回答も兼ねてご紹介致します。
頂いたコメント
日本の家裁では、片親疎外に関する主張が完全に無視されます。 また、片親疎外"症候群"と表現すると、
シンイチさんの言う通り、
私は日本の大学院で薬学博士号を取得し、
自己愛や片親疎外はおそらく心理学などを専門とするか、
片親疎外の科学論文に賛同ありがとうございます。
とても良いコメントなのですぐにメール返信を試みたいのですが、なぜか届きませんでした。ですから、僕からの推察が入りますがご了承下さい。
コメントを頂いた方は、標的親か子供の立場で片親疎外の被害経験があるのだろうと推察致します。
その上で科学のバックグランドがあれば、片親疎外と自己愛の関連性を科学論文にすれば被害者が救われやすくなると僕と同じ発想をして頂いたと思います。
その上でとても良い指摘を頂きました。
分野が違えば論文発表ごと難しいのではないかと。
ご指摘のように僕は心理学の専門ではありません。片親疎外と自己愛の関連性を科学論文にするためには、メンターを探す必要があると思っています。ご指摘のようにある程度の作法にのっとる必要はありますが、一方で、いろいろな意味で実際の被害経験は学位を上回るとも思っています。
被害経験のない専門家の方も、被害経験のある専門外の人よりも、同様に深い洞察と事実認識を持つことができると思います。
被害経験のある人が、必ずしも専門家よりも劣るとは限りません。
片親疎外は科学になっていない
アメリカでも片親疎外は、まだまだ、社会的に認識されていません。コメントにあるようにその存在そのものが疑問視されています。何だか微妙な位置にあります。Parental Alienation Syndrome(片親疎外症候群) を提唱したDr. Gardnerが後に自殺を図ったことなどが関係しているのかもしれません。
標的親や子供の立場で片親疎外を経験した被害者は、片親疎外は100%実在すると言い切れますが、この問題に対して大きな影響力と決定権を持つ裁判官やGurdian ad litemと呼ばれる子供に割り当てられる弁護士に受け入れられているかというと必ずしもそうではありません。
僕自身、より健全な標的親を子供から引き離し、虐待も厭わない疎外親に子供を渡すという結末を何度か見て来ました。
だから、もっともっと科学にしてしまおうというのが僕の考えで、賛同頂けている部分と思います。
関連論文を沢山出せば良いのです。
「私は科学を信じない」なんて裁判官がいれば、裁判官の更迭を要求すれば良いのです。
僕は標的親の立場ですが、片親疎外は100%実在すると断言します。
また、子供の立場で片親疎外を経験した人達が経験談を語っています。この人達は片親疎外を訴えることで親権や金銭などの利益を得ることはありません。単に自分と同じ経験をする子供達を減らしたいとの思いで語っています。
この人達全員が嘘をついているなんてありえないことです。
最後に
実はすぐに頂いたメールアドレスに返信したのですが、何の不具合か届きませんでいした。
もし、可能でしたら、経験談をシェアして頂けると嬉しいです。
自分にできることで、一人でも被害者を減らしたいと思っています。
ナルシシスト自身も被害者に含まれます。
僕にできることは、今は、ブログを書くことで、少し先のことでは論文を書くことだと思っています。学位の取得が方が先で、DVモラハラや片親疎外の被害にあったのが後なので、作法の上で少しハードルはありますが、諦めません。今後も応援宜しくお願い致します。