モラ妻の離婚への抵抗
離婚裁判開始当初からモラ元妻は離婚の成立に対してしつこく抵抗してきました。
離婚成立のための僕の方からの提案書へ返答せず、書類提出期限を守らず、裁判官の介入を経て書類提出期限を設定するもそれも守らず、何等かの期限を守った場合も必ずギリギリまで提出しなかったり返事をしなかったりの明らかな時間稼ぎ、裁判所での話し合いのドタキャン、僕の方からの調停の申し出を拒否し、その後、手のひら返しで調停を提案したかと思えば、彼女自ら提案した調停のドタキャンを繰り返してきました。
それらに忍耐強く対応し、三度の調停を経て、裁判開始から3年一ヵ月後の2023年4月6日の調停で離婚同意となりました。
しかし、離婚はまだ終わってません。
予想はしていましたが、モラ妻の離婚への抵抗は続いています。
離婚裁判3年二ヵ月目に突入です。
やるやる詐欺は続く
モラ妻のしつこいしつこい離婚妨害と時間稼ぎに忍耐強く対応し、三度の調停を経て何とか何とか4月6日に同意という形になりました。
この時点で離婚裁判は3年と一ヵ月です。
調停で、彼女の弁護士が同意書を準備すると言い出しました。
この同意書に双方がサインをして裁判所に提出し、裁判官がサインをしたら離婚成立となります。
この同意書を準備しなければ、離婚妨害が出来るので、きっとやるやる詐欺をしてくるだろうなと予想はしていました。
このやるやる詐欺の遅延作戦もモラ元妻は、これまで何度も繰り返して来ました。
自分で何かをやりたいと主張しておいて、一切やらない、やったとしてもゆーっくりと可能な限り長い時間をかけてやる。
相手は待つしかない状態になります。
今回も調停から十日以上経っても、相手弁護士が同意書を送ってくることはありませんでした。
通常は離婚裁判をできるだけ早く終わらせたい人がほとんどなので、調停での同意後はその翌日から数日以内に同意書を準備することがほとんどです。
その後、僕の弁護士事務所からメールや電話をして催促するも全くの無視でした。
それでも調停後二週間後に相手弁護士から5日後に送る努力をすると返事が来ました。
この努力をするの言葉に弁護士本人がモラ妻とのコミュニケーションが難しいと感じていることが良く分かります。彼女の弁護士はちゃんとやりたいのでしょうが、その障害になっているのがクライアントなのでしょう。
相手弁護士の言った5日後の期限はとうに過ぎました。
同意書は全く送られてきません。
本当に悪質だとしか言いようがありませんが、もう、慣れました。
ほぼ100%の確率で相手が何をしてくるかが分かります。
5日後と言えば、少なくとも10日後以降でしょう。
その10日後が今日なのですが。
そもそもなぜ離婚に抵抗
僕は、モラ妻本人ではないので、なぜ離婚に抵抗するのかは想像するしかありません。
自己愛性人格障害者はそもそも他人から奪うことばかりを考えています。
婚姻の場合は、とにかく、いろんな意味で相手に依存しています。
この依存にはモラハラも含まれます。モラハラを通して自分の精神を安定させています。
このような依存を捨てて自分一人で生きていく踏ん切りがつかないのでしょう。他者への依存がそもそも異常レベルで強いからです。
その上で、自己愛性人格障害者はモラハラなどの激しい攻撃性とは裏腹に、嫌なことからはとことん逃げるメンタルの弱さを持っています。
一人で生きて行くことなる離婚を受け入れられず、直視することもできず、心の中でなんだかんだと言い訳をして逃げている間に時間が経っているのでしょう。
彼女の弁護士は同意書の原案を送っているのでしょうが、彼女が逃げて返事をしていないか、結局は逃げだけれども、なんだかんだと文句をつけて時間が過ぎているのだろうと思います。
自分が行った虐待を理由に自分から距離を置こうとしている人間にいつまでもしがみつき、虐待から得られる快感も忘れられないので人格否定や子供を使って攻撃を続けているような惨めで異常な状態はさっさと卒業して生きて人生を歩んで欲しいと思っています。
彼女には本当に生きた時間を過ごして欲しい、生きて人生を歩んで欲しいと思っています。元配偶者への嫌がらせとしがみつきに人生の大事な時間を費やしているなんて死んで過ごす以下の人生と思えてなりません。
最後に
離婚合意後もしくこく妨害工作を続けるモラ妻を紹介しました。
彼女の悪性度の高い行動に付き合い過ぎて今では次は何をしてくるのかが予想できます。
今回も同意書の作成はやるやる詐欺の一環だとすぐに分かりました。もちろん、いつも淡い期待はあるのですよ。今回ばかりはちゃんとしてくれるかなと。今までその期待は100%裏切られています。
期待するだけ無駄、本当に悪性度の高い人間って実在します。
自己愛性人格障害者は皆本当に同じことをするので、僕と同じよう目にあっている被害者もきっと多いでしょう。
離婚に抵抗する人格障害者(ナルシシスト)とそうでない格障害者がいるようですが、抵抗する場合は、おそらく似たような手口を使い、被害者への人格否定をしながらも、離婚に抵抗していることでしょう。
ナルシシストは自分こそ被害者だと主張しながら、自分の主張する加害者との離婚に抵抗する意味不明で一貫性のないことをしていることでしょう。
被害者の感じる理不尽さ、苛立ち、気持ち悪さ本当に良く分かります。
そして第三者へ助けを求めてもあまり真剣になって貰えないし助けてもらません。どういう訳か、この意味不明さ、一貫性の無い言動の異常さは第三者へは伝わりません。
そんなナルシシストによる離婚妨害に苦しむ方々の離婚が一日でも早く終わるように祈念しています。
そして、ここに似たような状況の中、悪性度の高いナルシシストと戦っている人間がいることを伝えたいです。
がんばって明るく前向きに生きていきましょうね。