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調停で離婚同意後も離婚に抵抗するモラ妻

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まだまだ離婚に抵抗するモラ毒妻

2023年4月6日の調停で離婚同意となりました。

離婚裁判に一年以上の時間をかけるべきではないとの指針のあるアメリカ、ニュージャージー州で、何と3年一ヵ月の離婚裁判となりました。

そしてこの記事を書いている現在まだ終わっていません。

モラ毒妻の本当にしつこいしつこい離婚妨害がその理由です。

モラ毒妻は、調停では離婚条件に同意しましたが、それでも、離婚の成立を妨害して時間稼ぎをしてくるだろうとは予想していました。

そして、僕が予測した通りの方法、やるやる詐欺、で妨害を続けています。

 

やるやる詐欺

モラ妻のしつこいしつこい離婚妨害と時間稼ぎに忍耐強く対応し、三度の調停を経て何とか何とか4月6日に同意という形になりました。

この三度の調停を終わらせるだけで半年かかりました。New Jerseyの離婚は平均10-12カ月で終わります。

早い人ではすべてのプロセスが3-6カ月で終わります。

調停開始以降もモラ妻がしつこい妨害工作、遅延作戦を展開したことが良く分かると思います。この一日でも長引かせてやるという彼女の邪気は本当に凄まじいです。

この調停ですが、モラ妻からの提案でした。

それまで、僕の方からの調停の提案をことごとく拒否し続けたモラ妻でしたが、2021年の10月の裁判所でのヒアリングで、裁判官への印象を良くするためか、彼女の弁護士ですら彼女の時間稼ぎにしびれを切らしたのか、手のひら返しで調停を提案しました。

僕の方からの調停の提案をことごく拒否して離婚を妨害し続けた過去には一切触れることなく、しらっと調停を裁判官の前で要求しました。

これまでも、建設的に離婚協議を続けてきたフリをしたわけです。

この都合の良い所だけを切り取って話す、調停を拒否し続けた過去にには一切触れることなく、事実の途中からそれがすべてであるかのように話す、振舞う(あたかも最初から調停を提案してきたフリ)のは、自己愛性人格障害者が頻繁に使う論法です。

自己愛性人格障害者かどうかの判断基準として、この一貫性のない行動と言動があります。彼らは目の前の欲を満たしたり、そのときそのときの戦いに勝つことに異常な執念を燃やすので、ころころと立ち位置を変えたり、主張が変わります。

裁判所は可能な限り本人同士で同意に至って欲しいので、調停を行うことが裁判所命令に記載されました。

モラ妻は、自分で調停をしたいと主張しておいて、これを使って離婚妨害をするという悪質な行動に出ました。

まず、モラ妻側からは一切、調停の日程を組もうとはしませんでした。僕の方から日程を組もうとしても、それを無視して、一ヵ月、二ヵ月と時間が過ぎることもありました。このような日程調整の無視が2-3回ありました。何とか日程が決定すれば、その直前でのドタキャンを繰り返しました。

モラ妻は、この調停だけで、5回のドタキャンをしました。ドタキャンをしておいて、次の予定は2カ月以上後にしろと明らかな時間稼ぎの要求が何度もありました。

その度に僕は忍耐強く調停を組み直しました。

そして、最初の調停が行われたのは、1年後の2022年の10月でした。

この離婚妨害法は、多くの自己愛性人格障害者(ナルシシスト)が共通に使うのではないかと思います。

自分で何かをしたいと要求しておいて一切やらない。

やるやる詐欺です。

この調停以外でもモラ妻はこのパターンの離婚妨害を繰り返して来ました。

こうやって自己愛性人格障害者は、自らを離婚裁判の律速段階にするので、まわりの人間は待つしかなくなります。

離婚妨害を受けている被害者は、いつもいつも自己愛性人格障害者を待つしかない状況に陥り、イライラします。

彼らは、自らやりたいと主張したことを素早くやることは決してありません。可能な限り時間をかけます。少なくとも一般的な許容範囲の最長の時間を使います。

話を戻し、一回目の調停に漕ぎつけるまでに1年の時間を使い、その後も、モラ妻は、調停のドタキャンや日程調整の連絡無視などを続け、三度め調停をするまでにさらに半年の時間稼ぎをしました。

 

いつものやるやる詐欺

その三度目の調停で離婚同意となりましたが、実際に離婚するには、同意書を作成し双方と裁判官のサインが必要です。

4月6日の調停で、彼女の弁護士が同意書を準備すると言い出しました。

もうお分かりでしょうか。いつもパターンのやるやる詐欺です。

僕はこの時点で、やるやる詐欺を仕掛けてくると予測していました。

そして的中。

分かってはいましたが、調停から2週間しても、彼女の弁護士が同意書を送ってくることもなければ、僕の弁護士から状況確認の電話やメールに返事をすることもありませんでした。

何度も何度も繰り返されたいつものやるやる詐欺です。

自分で同意書を準備したいと主張しておいて一切やらない。今書いているのかどうか、いつ出来そうかの連絡もない。

こちらはただただ待たされる状況になります。

 

弁護士も頭を抱える

これまでも相手弁護士と一切連絡がつかなくなることがありましたが、今回もまた同じ状況になりました。

おそらく、彼女の弁護士は同意書をすぐに作成して彼女に送っているのでしょうが、彼女が自分の弁護士へ返事をしないのだと思います。だから、彼女の弁護士は全く僕の弁護士への返事が出来ない状況になるのだと思います。

この時点で僕は自分の弁護と電話をしました。

僕の弁護士はどのような状況にもあまり感情を表に出さないのですが、このときばかりは、かなりイライラしているようでした。

これだけの経験のある弁護士でも、調停での同意後に離婚妨害をしてくるのは相当に珍しい経験なのだと思います。おそるべしモラ毒妻。

「シンイチはどうしたい?」かなりイライラとしていました。

「僕は離婚が終われば何でも良いのです。この状況で離婚を成立させるために何がお勧めですか?」

「待っていても仕方ないから、私が同意書を作成しましょうか?シンイチはそうして欲しいですか?」

「同じ問題が起きませんか?あなたに時間を使って貰い、こちらが同意書を作成して、送っても、彼女の方が、完全な無視を決め込んだら、全く同じ問題にぶち当たります。裁判所へ提出するには、彼女と彼女の弁護士のサインが必要です。」

「その通りです。でも、何もしなければ何も変わりません。もう一度だけ、相手弁護士へメールします。それでも無視を続けるなら、私の方で同意書を作成します。正直に言うとそれはしたくなかったです。シンイチの離婚する相手は、私の経験上でも相当に悪性度の高いナルシシストです。私の方で同意書を作成した場合、彼女のようなナルシシストは、重箱の隅をつつくような揚げ足どりをして、永遠に内容の修正を求めてくることがあります。」

 

皆さんの集合的無意識のお陰です

同意書の作成状況を知らせて下さい。難しいようなら、私の方で作成します。

僕の弁護士が相手弁護士へメール送った翌日、相手弁護士から週末をはさんで五日後に送る努力をするとたった一行のメール返信が来ました!

今まで書いていなかった、意図的に時間稼ぎをしていたとも書けないので、このたった一行の返信となります。

モラ妻側の弁護士は、この一連の調停が開始された後でも、また別件でやるやる詐欺を行い、50日ほどの音信不通がありました。

だから、二週間ほどの音信不通で済んだ瞬間、僕のブログを読んで離婚成立を予祝して頂いた方々のの思いの力だなと思いました。

改めて感謝致します。

本当に5日後に送ってくるのか?送ってきたとしても、僕の弁護士が懸念しているように何度も修正を要求して離婚妨害をしてくるかもしれません。

改めて皆様の思いの力をお願い致します。是非、心の中で彼女の健全な幸せを願ってあげて下さい。

 

婚姻期間中からDVモラハラで夫を貶め続け、自分は異常で浪費を繰り返す一方で夫へは異常な経済的締め付けを行い、子供達に父親は家族の奴隷であるような洗脳を続けてきたのです。離婚は自業自得の当然の結果です。

その上で離婚を決意した夫に異常なほどしがみつき、ストーカー行為、異常な金銭の要求、片親疎外の嫌がらせを続け、離婚に抵抗するなんて、悪質で惨めですよ。

人生の大事な時間の3-4年、寿命によっては人生の1/20の時間を、夫への嫌がらせにとしがみつきに費やすなんて、そんなの生きているとは言いません。

折角、生きているのに、死んでいるも同然です。死んで過ごす以下の人生を歩んでいます。

もう、いい加減、人への嫌がらせを人生の最重要事項にするのを辞めて、建設的に自立して生きる覚悟を決めて下さい。

どうぞ、生きて人生を歩んで下さい。

お幸せに。

 

まとめ

離婚合意後も妨害工作を続けるモラ妻を紹介しました。

本当に同意書を送ってくるのかどうか、しつこく修正を要求してくるのかどうか、また、報告します。

モラハラは中毒、依存症なのだと実感しています。イジメと同じです。

僕が離婚を望んでいることを彼女は良く分かっているので、その望みを打ち砕く快感なくしては生きていけないのでしょう。

異常な負の執着を感じます。