はじめに
離婚裁判開始当初からモラ元妻は離婚の成立に対してしつこく抵抗してきました。
それらに忍耐強く対応し、三度の調停を経て、裁判開始から3年一ヵ月後の2023年4月6日の調停で離婚同意となりました。
しかし、その後も抵抗は続いています。
悪性ナルシシストとの理不尽な戦いもすでに三年を超え、相手がどういう作戦で来るかをかなり正確に予想できるようになりました。
彼らの加害方法には一定のパターンがあるからです。
モラ元妻が今後どうやって離婚成立を妨害してくるか、どうやって婚姻費を不当に長く奪ってくるか、予想します。
予想通りのやるやる詐欺
2023年4月6日の離婚調停でやっと離婚の同意が出来ました。
この時点で離婚裁判は3年と一ヵ月です。
調停での同意後、彼女の弁護士が同意書(Marital Settlement Agreement)を準備すると言い出しました。
この時点でモラ妻側は作成すると自ら申し出た同意書を作成せず、可能な限りの時間稼ぎをしてくるだろうと予想し、これが的中しています。
僕の弁護士から、何度も、忙しいなら、こちらで同意書を準備しますと提案していますが、それを固くなに拒否しています。こちらが準備すると一瞬で終わりますからね。
僕の弁護士とのやり取りの中で、相手弁護士が約束した同意書の提出期日が以下です。
4月18日、6月9日、6月16日、6月23日、6月26日、6月28日、7月3日、7月5日。
これら全部守っていません。
ナルシシストの弁護士は必ずナルシシスト
6月9日編
6月9日の提出期限を守れなった時点での相手弁護士の言い分。
今日までに同意書を仕上げることが出来ませんでした。
これから一週間ほどバケーションをとりますのでもう少し時間が必要です。
バケーションをとるからさらに遅れるではなく、バケーションに行くならそれまでに何としてでも仕上げるのがプロなんじゃないですか?
6月9日に提出するって言ったのあなたですよ。
ナルシシストらしいです。しらっと約束を反故にしておいて、さらに、自分の都合を押し付けてくる。
6月23日編
6月23日(金曜日)の提出期限を守れなかった時点で相手弁護士の言い分がこれです。
同意書を今日中に仕上げて私のクライアント(モラ元妻)送ります。週末中には彼女が最終確認をして6月26日(月曜日)には提出します。
ナルシシストの弁護士は必ずナルシシストであることが良く分かる言い訳です。
そもそも6月23日(金曜日)に提出を約束したのは、その日までにクライアントによる確認を終えた上で提出するとの意味でその約束でしょう!
こういう被害者が指摘するには少し長い説明が必要になるような、第三者が聞けば何となく受け入れらそうな、微妙な屁理屈と詭弁を使って嫌がらせをしてきます。
そして、それ以前の彼が自分で約束した期限、4月18日、6月9日、6月16日はどういう状況だったのか?と当然腹立たしく感じます。
クライアントには全く見せて無かったの?
そもそも、提出できそうなものすら書いて無かったんじゃない?
いい加減だとも言えますが、きっと初めからその予定の確信犯なのです。
だから、ナルシシストの弁護士は必ずナルシシスト。
覚えておいて損はないです。
この6月23日の時点で僕は、モラ妻側の確信犯的手口を予測して自分の弁護士に知らせました。
僕が自分の弁護士に知らせた予想は以下です。
彼が提出すると約束した週明けの6月26日に相手弁護士はきっとこう言います。
「6月23日に仕上げることが出来ませんでした。今からクライアントに送ります。明日か明後日には提出します。」
しかし、相手弁護士はこの約束もきっと守りません。
「自分のクライアントに送る」という「やってるフリ」の餌を何度か、ちらつかせて時間稼ぎをしてくると思います。
どこかの時点ではクライアントに送るでしょうが、この時点でもすんなりとは行かないでしょう。
きっと相手弁護士はこう言います。
「クライントに見せた所、彼女から修正を求められました。さらに少し時間が必要です。」
元の憤り再現ですよね。それ以前の提出期日は一体何だったの!?
6月23日編の予想的中
6月26日(月曜日)相手弁護士は「週末に仕上げることができず、クライアントはまだ確認していません。今からクライアントに送って確認して貰い、明日か明後日には提出します」と連絡して来ました。
はい。的中。
その他も見事的中。
6月30日(金曜日)相手弁護士が送ってきたメールがこれです。
My client requested some changes after reviewing what I sent her last night. I will make them over the weekend and get it to you on Monday or Wednesday.
邦訳:私のクライアントはいくつかの修正を要求して来ました。週末に修正して月曜(7月3日)か水曜日(7月5日)には送ります。
はい、的中。
「やってるフリ」の餌を何度か、ちらつかせるだろうとの予想は的中。6月26日(月曜日)に自分のクライアントに送ると言っておきながら、実際に送ったのは29日。平気で嘘をつく。
修正のため時間が必要と言い始めるとの予想も的中。
ナルシシストの弁護士は必ずナルシシスト。金曜日に送るも月曜日に送るも嘘ばっかり。彼らはいつもいつも嘘をついています。
このレベルの有限不実行の期日破りになると、普通の人間としてどうよ?は当然で、仮にも貴方、弁護士っていうプロフェッショナルな仕事に就いているのでしょう。あまりにもお粗末すぎません?です。弁護士資格返納した方が良いよ。
今後の予想
それでは、今後、モラ元妻がやってくるであろう妨害工作を予測します。
修正の必要な同意書を準備
可能な限り時間稼ぎをするでしょうが、いつか、同意書は送ってくると思います。しかし、必ず僕の方から修正を要求しなければならいような同意書を意図的に作成すると予想します。あまりにお粗末な書き方や内容だったり、今まで議論してないことを自分勝手に自分に有利なように盛り込んでくると思います。
そして、僕の方からの要望に応えて、同意書作成に時間を使っているの体で、また、時間稼ぎをしてくるでしょう。
音信不通を挟んでくる
このような同意書の編集の過程のどこかで音信不通の数週間を挟んでくるでしょう。これまでも離婚調停の日程調整などで何度も何度もやってきたお決まりの手口です。こうやって少し種類の違う悪事をかぶせて複雑化してくるのは人格障害者の特徴です。
自分達が準備した同意書の修正を要求する
僕からの修正要請が反映された頃に自分で準備した同意書の一部修正を要求してくると思います。よくよく読み直してみると修正箇所に気付いたなんてしらっとやりそうです。こちらとしては、それは、そもそも、あんたが書いたんじゃないの!?自分で書いたものを自分で修正したいっていい加減にしろ!ってことをやってくると思います。
ナルシシストは自作自演で問題を複雑化させることが良くあります。
再度離婚調停を要求する
これは50%くらいの確率ですかね。再度、調停をしたいって言い出す可能性があります。
しっかりと話あって解決したいのは良いのですよ。
でも、悪質なのは、悪意の意図を明確に持って、上に書いたようなありとあらゆる時間稼ぎと離婚妨害をした後で、調停のやり直しを要求してくると思います。
こちらとしてはまた振出しに戻されるような強い疲労感を感じることでしょう。
こんな時間を散々使った後じゃなくて、最初からやれよ!と敢えて思わせる嫌がらせをしてくる可能性があります。
モラ(自己愛さん)のやり口の特徴
1)被害者が被害を説明することが難しい複雑なことをする。
2)種類の少し違う嫌がらせを被せる。
3)異常な回数繰り返す。
4)これらが階層構造を形成する。
これらの結果、被害者は助けを求めることが難しく、追いつめられて傷つきます。
現時点でかなり異常
いろいろ予測を立てましたが、そもそも現時点で相当に異常であることを強調します。調停で離婚同意後に3カ月以上、自分でやると言った、同意書を送ってこないってモラ妻本人もその弁護士も相当に異常です!
10年以上のモラ妻との婚姻生活とその後の3年以上の悪質な離婚妨害で僕が学んだことは、え!嘘でしょう!?本当にこんな悪魔みたなサイコパスいるの?ってレベルの人々が実在することです。
社会的認知につながって欲しいです。
最後に
幸か不幸か自己愛性人格障害者がやることの予想が出来るようになってきました。
彼らの加害行為には一定のパターンがあります。
説明の難しい種類の少し違う嫌がらせを異常回数繰り返すこです。
これまでの悪質な妨害工作も共感性を持って読んで頂ければ嬉しいです。僕以外にも、全く同じような人格障害者による嫌がらせを受けている人が多くいると思います。
今回の予想、どこまで、的中するか、答え合わせの記事をいつか書きます。
追記
この記事を前もって書いた後で、モラ妻弁護士は、やっと同意書を出して来ました。
こちらが修正を要求しなけらばならない同意書を送ってくるだろうとの予想も的中しました。また記事にします。