実子誘拐
実子誘拐被害者の実体験談を頂きました。
このような苛烈な片親疎外をする疎外親は自己愛・境界性障害者であり、ナルシシズムが引き起こす問題の一つです。
これらの人格障害はDVモラハラの原因ともなります。
婚姻中はDVモラハラに苦しみ、離婚となれば子を連れ去り、もう一方の親を拒絶するように子を洗脳され、二重三重苦を経験する被害者も多いです。
僕も全くこのパターンの実被害者です。今回手記を寄せて頂いた方も同じです。
人格障害者は本当に厄介です。
日本で特筆すべきは、この実子誘拐に対して、司法が非常識な審判を下すことが多いことです。
息子を連れ去れました
はじめまして。 先ほど偶然シンイチさんのブログが目に入り、
私は寝ている間に下の子どもを連れ去られました。 夜中目が覚めた時に、寝ているはずの息子がいないのに気づき、「
補足
異常な日本の司法
この実子誘拐に関して日本の司法は驚くような裁決をすることが多いです。
ここからよーく読んで下さい。
この実体験のように話し合いも何の同意もない子供の連れ去りであっても、連れ去った親が子どもとしばらく一緒に生活することになります。
なんとこれを裁判所が監護実績と認定し「監護の継続性」の観点から、連れ去り親に親権を与えます。
この問題に関して日本の司法はアホです。
海外であれば誘拐罪が適用されます。連れ去られた親が持つ親権を無断で踏みにじっているからです。
まずは、このアホな日本の司法の実情を知って下さい。
子が会いたがらない
疎外親が好んで使う屁理屈です。このブログでも何度が議論し論破してきました。
自己愛・境界性人格障害者らしい屁理屈です。
1)自分じゃない、子どもがの責任転嫁
2)自作自演で被害者面
3)何だかんだ言っても屁理屈。
世の中の多くの人がこの屁理屈を論破できるようになれば、疎外親はこれを使えなくなります。
もし、宜しければこれら過去記事を読んで理論武装して頂きたいです。
母親も疎外される
子どもは一般的に母親と強く結びつくので、片親疎外は父親が標的親になることが多いですが、この例のように母親が標的親になることもあります。
この例は典型的で実家依存が子の洗脳を強めます。
父親+その両親 vs 母親一人
この対決構造になると子どもは父親側へ立つことが多くなります。自分では生きる力のない子どもは、自分の生存により支配的な方へ立ちます。
疎外親が母親の場合も同じです。実家依存は疎外親の特徴の一つですが、この実家依存は、子の洗脳を助けます。
祖父母が連れ去りをサポートする
信じられない人もいると思いますが、これもとても多くみられます。
普通の人(祖父母)は、自分の子(親)が孫をもう一方の親から引き離すとなれば、叱り諫め、そんなことをしないように正します。しかし、実際には、正さないどころか連れ去りを祖父母がグルになってやってしまうケースがとても多いです。
今回の例もそれです。
これは毒親の世代間連鎖によるものです。
人格障害は親子で世代連鎖します。毒親がしていることは何かといえば、自分のコピーを作ることだからです。
まとめ
DVモラハラと比べると実子誘拐による親子断然や片親疎外は社会的認知が低く、知らない人は全く知りませんが、ナルシシズムが引き起こす問題の一つです。
手記の共有感謝致します。
本ブログはナルシシズムが引き起こす社会問題の撲滅を目標に情報発信を行っています。このような被害者体験談は社会的認知向上に役立ちます。
被害者手記は常時募集しております。