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モラ疎外妻による片親疎外を使った離婚妨害への対抗策-時間稼ぎ後の同意-

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はじめに

僕が親子断絶した経緯を時系列で書いています。

モラ人(自己愛性人格障害者)との離婚裁判で何が起きるのかの実例です。

自分の弁護士と相談し作戦と対策を考え実行しようとしたのたころ完全音信不通。

その後、自作自演で事件を創出し裁判所への申し立てをしてきました。

その申し立てに答えようとしたところ再びの音信不通。仕方ないのでこちらも申し立てをしました。結局はこちらの提案に同意してきましたが、いやらしく、時間稼ぎをした後でした。

Image by Rick Brown from Pixabay

 

ここまでの流れ

いやらしい時間稼ぎ

モラ妻側の申し立てに対して、どうするかを話し合おうと、僕の弁護士は相手弁護士へ連絡を試みましたが、完全な音信不通でした。

仕方なく僕の方も申し立てをすることになりました。

双方が申し立てをしたことで裁判所でのヒアリングの日程が組まれました。僕が申し立てをして約6週間後だった思います。

モラ妻側はどうしたか?

ヒアリングの日程直前に僕からの提案に同意するから、裁判所でのヒアリングをキャンセルして欲しいと連絡を入れて来ました。

彼女がそれまでに何度も繰り返してきた調停のドタキャンと同じやり口です。

どうせ僕からの提案に同意するなら、僕が申し立てをしてすぐに同意すれば良いのです。しかし、ここでも、少しでも離婚成立を長引かせようとヒアリングの日程直前まで時間を使ってから連絡を入れてきました。当然、次のステップの調停の日程調整はここからスタートです。

そして、どうせ、僕からの提案に同意するなら、音信不通なんてせず、こちらかの連絡に応答させしていれば、僕からの申し立てそのものが必要なく、裁判所でのヒアリングの日程を組む必要も無かったのです。

このように不誠実な態度を繰り返して、僕へ時間とお金をできるだけ使わせようとします。モラ妻側の音信不通がなければ市内で済んだ僕からの申し立てもお金も時間もかかっています。普通に連絡さえできれば、必要なかったお金と時間です。

そして、自分の悪事が裁判官にバレると困るので、裁判官の前へは出たがらないのです。

悪性自己愛性人格障害者は、こういう第三者へは説明の難しい方法で嫌がらせを繰り返してきます。

この邪気伝わりますか?

 

一連の出来事の要約

離婚成立のための調停等を提案しようとするも、全くの音信不通で提案すらできず。

こちらかの連絡をすべて絶っておいて、モラ妻側は、僕の監護権の停止、Custody evaluation、調停の延期を裁判所へ申し立て。

僕の弁護士はそれ以前から連絡を取ろうとしているわけで、ちゃんと普通にコミュニケーションをとれば、彼女は申し立てごとしなくて良かったはずです。実際、彼女の申し立ての内容とほぼ同じものをこちらも提案しようとしていました。

不誠実な態度と自作自演でものごとを複雑化してきます。

では、彼女の申し立てに対して、こちらが応答しようとすると、また、完全な音信不通。

仕方なく、お金と時間を使って、こちらも申し立てをしなければならなくなりました。

申し立てと同時にその連絡は相手にも行くので、内容は、申し立て直後に分かっていたはずですが、裁判所のヒアリングの直前まで粘って、こちらからの提案に同意すると連絡してきました。

僕の申し立ての中にモラ妻側の不誠実な態度が書かれていたのでモラ妻は裁判官の前へは出たくなかったのでしょう。

何が言いたいかというと、悪性自己愛性人格障害者は、音信不通や自作自演での事件の創作、いやらしい時間稼ぎなど、いろんな悪事をこれでもかと重ねてきます。その上で、その悪事がバレないよう隠蔽工作をしてきます。今回は、こちらの提案に同意することを条件に裁判所でのヒアリングのキャンセルを主張して来ました。

 

まとめ

モラ疎外妻による片親疎外を使った離婚妨害への対抗策の一連の流れを紹介しました。

悪性自己愛性人格障害者が、いかに物事を複雑化させ、汚い手を使い、自分の悪事を隠蔽してくるかが分かる実話です。

かなり分かり安く書く努力をしていますが、分り難かったと思います。

それこそが、自己愛さんの加害行為の特徴です。

第三者へ説明するのが難しいやり方で攻嫌がらせを繰り返します。

僕からの「親権や監護のことは離婚から切り離し、離婚の成立を優先しましょう」との提案にモラ妻側は同意したわけですが、では、そこからはすんなりと行ったか?

もう分かると思います。

モラ妻は、子どものことがあるから、調停の延期や新たな調査が必要との名目で、離婚裁判を妨害してきたのですが、子どものことを切り離すとなっても、結局は妨害してきました。

自己愛性人格障害者は、理由があって結論(離婚裁判の長期化)があるふりをしてきますが、実は結論が先で理由は後付けです。彼女は元夫への望む離婚の成立を妨げるため、そして、婚姻費を出来るだけ長く受け取るために離婚裁判の長期化を図っている訳です。だから、子どものことが離婚から切り離されても、彼女とその弁護士の態度は全く変わらず、その後も音信不通、異常な要求を繰り返して来ました。