アメリカでナルナルNPD退治の日々

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離婚同意書にしらっと自分の単独親権と書いてきた

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呆れるというか疲れます

子供と会わないことを条件に親権や監護スケジュールの取り決めを離婚から切り離し、離婚成立を優先することに双方が同意して10カ月後(モラ妻によるいろんな妨害・遅延工作に対処しながら)に調停で離婚同意となりました。

その後、モラ妻側が離婚同意書を準備しましたが、自分の単独親権としらっと書いて来ました。

そもそも、双方で同意したのは何だった?

何だか呆れると言うか疲れるモラとの離婚裁判の実話です。

 

子どもと会わない譲歩をして離婚成立を優先

裁判所命令で定められた父親の監護スケジュールをモラ妻は一度も守りませんでした。それに対して申し立てをして何とかモラ妻は子供達を僕のアパートまで連れ来るようにはなりました。

でも、そこから、子供達を洗脳していろいろな問題を自作自演で引き起こし、離婚裁判の妨害をしてきました。

僕には高額の婚姻費が課されており、離婚が終わらなければ、どんどんじり貧になり、モラ妻の片親疎外とも戦えない悪循環になります。

そこで子供と会わないことを条件に、子供に関する取り決めを離婚と切り離し、離婚成立を優先することを提案しました。共同親権のアメリカと言えど、相手があまりに悪性度の高い自己愛性人格障害者だと親子断絶してしまいます。

モラ妻側は、結局はこの提案に同意しましたが、可能な限りの時間稼ぎをした後でした。

 

やるやる詐欺を経て出してきた離婚同意書

僕の方は子供達と会わないという大きな譲歩をして離婚成立を優先し、モラ妻側も同意したわけですが、その後、すんなりと行ったかといえばそんなことはありませんでした。非常識な要求や音信不通を繰り返しての妨害を続けました。また別記事にします。

子供に関する取り決めを離婚から切り離せば3-4カ月で終わるだろうとの僕の弁護士の予想を大きく裏切り、調停で同意となったのは2023年の4月で、約9-10カ月後でした。

4月の調停での同意後、モラ妻側は、最後に取り交わす離婚同意書を準備すると言い出しました。

そして、始まったのが、やるやる詐欺。

待てど暮らせど同意書を送ってくることはなく、結局、送ってきたのは3カ月後でした。この間、こちらからの問い合わせに対して、いついつ出すと答えるも、その日を過ぎても出して来ないという無責任なことを八回繰り返しました。二、三回くらいなら分からなくもないですが、八回は異常過ぎです。でも、これがナルシシストです。罰せられなければ、どんな汚いことでもやって来ます。

3カ月後に同意書の原案は送られて来たのですが、間違いも多く、なぜ、こんなものに3カ月もかかったのかというレベルの低いものでした。

何よりもモラ妻の自分の単独親権としらっと書いてきたのです。

何重にも呆れて疲れます。

そもそも同意したものは何?

約10カ月前に僕が子供達と会わない譲歩をして同意したのは、親権や監護スケジュールの取り決めを離婚から切り離すことです。

彼女が親権や監護の関連で裁判所命令に違反し続けて異常な行動を繰り返すから、これらを離婚から切り離して、離婚成立を優先しましょうということです。

離婚成立後に親権や監護スケジュールの協議をしましょう。

これが一番大事な取り決めであり同意内容です。

だから、離婚同意書には、親権や監護スケジュールは、離婚成立後、協議すると書くべきです。

しかし、この状況で自分の単独親権としらっと書いてくるわけです。

だからさ、そもそも10カ月前に同意したのは何だった!?

親権や監護スケジュールは離婚成立後に協議するだったでしょ!?

何で自分の単独親権になってるの?

上手く伝わるかどうか分かりませんが、自己愛性人格障害者(ナルシシスト)との不毛なやり取りって、何だか、グルグル回る感じがします。自己愛性人格障害者は、自分の立ち位置をコロコロと変えたり、決まったことをしらっと反故にします。その度にこちらは、だからさ!と、それを指摘しなくてはならず、その感じがグルグル回る感です。伝わって欲しい。

 

親権を失う理由が全くない

何重にも呆れるもう一つの理由は、共同親権がデフォルトのアメリカで僕が親権を完全に失う理由なんて何もないのです。モラ妻が自分の単独親権を主張するなら、僕が一切の親権を失うべき理由を説明し証明する必要があります。そんなことを一切することなく、しらっと自分の単独親権と書いてくる。異常です。苛立ちます。

だからさ!それをするのなら、ちゃんと説明責任があるでしょ!?

 

さらなる呆れ

自分の弁護士とも話し合い、モラ妻側へ返答しました。

父親が一切の親権を失う理由は全くありません。この場合は共同親権が妥当です。もし、それに納得できないのなら、以前、双方が同意した内容に従って、親権は離婚後に協議すると同意書には書いて離婚成立としましょう。

相手弁護士から一度返事が来ました。

私のクライアントは単独親権を強く主張している!

だからさ!

最初に同意したのは何だった!?

本当にグルグル回ります。

もう一度、こちらの正当な主張を返事しました。

そもそも10カ月前に双方が同意したのは「親権と監護スケジュールの取り決めは、離婚から切り離し離婚成立を優先することです。そして、離婚成立後にそれらを協議する」です。今更、あなたのクライアントの単独親権を主張されても、それは話が違うとしか言いようがありません。共同親権に同意するか、離婚後に協議するかのどちらかを選択して下さい。

その後何が起きたか?

2カ月の音信不通でした!

ナルシシストって自分の都合の悪いことからはとことん逃げます。

 

まとめ

自己愛性人格障害者(ナルシシスト)との離婚裁判で起きた実話を紹介しました。

何重にも呆れるようなことを平気でしてきます。

このなんとも、とほほ、の呆れる感じ、何だかグルグル回る疲労感が伝わると良いなと思います。

きっと同じ思いをしている人がたくさんいるんだろうなと思います。

負けずにがんばりましょうね。