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離婚同意書にサインしない屁理屈に呆れる

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離婚したくないモラ

モラ元妻との離婚裁判は三年七カ月目に突入です。彼女はしつこく離婚妨害を続けています。今回も関連の話です。

約一ヵ月ほど前に僕は離婚同意書にサインをしてモラ妻側へ提出しましたが、その後、音信不通。

その後、サインしない理由が明らかになったのですが。。。

自己愛さんらしいなと呆れるものでした。

Image by F Peggy und Marco Lachmann-Anke from Pixabay

 

一ヵ月の音信不通の後にサインしない理由が明らかに

弁護士同士が離婚同意書と付き合わせながら、最終同意を取り付けて最終の修正をしました。僕がサインして相手方に送りつけたのが、10月17日でした。予想はしていたのですが、その後、モラ妻側は、音信不通。一行にサインをしてきませんでした。

そして、11月3日、僕の弁護士から電話がありました。

モラ妻は7月1日から家のローンを払い始めたから、僕からの養育費の支払いを8月1日に遡ってしろと言っているとのことでした。

僕から彼女へのいわゆる婚姻費は彼女の住む家のローンを払うことでした。彼女が言いたいのは、僕の婚姻費の支払いが終わったら、一切の空白期間なしで養育費を払えということです。

 

自己愛性人格障害者らしさに呆れた理由

異常な金銭への執着

僕が最後に彼女の家のローンを支払ったのは8月1日で8月分でした。だから、同意書には9月1日から養育費の支払いとなっていました。それを8月1日からにしろと一ヵ月分の養育費に異常な執着を示す。あさましいと思いました。

New Jerseyでは平均して約数ヵ月から一年ほどで離婚裁判は終わります。ところが、僕のケースはモラ妻のしつこい妨害のせいで3年7カ月たった今でも終わっていません。つまり、僕は約2年半ほど、余分に婚姻費を払ったことになります。同時にそれだけ彼女は不当に受け取ったことになります。月額で養育費の約2倍の金額を2年半も不当に受け取っておいて、さらに一ヵ月分の養育費を多く取ろうしてくる。その異常な執着、何重にも浅ましいです。

 

自分が基準

家のローンを引き継ぐ過程で彼女がローンを払い始めたのが7月だったそうです。自分は7月分から払い始めた。だから、元夫は8月分から養育費を払うべきだが彼女の主張です。

この自分が基準になっているところが、自己愛性人格障害者らしいです。

本来は、調停での同意が4月なのだから、僕は5月からの養育費を支払い、彼女は5月から彼女がローンを引く次ぐまでに僕が支払った分を返金すべきです。

4月の時点の家の価格とローンの残金を元に資産分配を行っているからです。でも、実際には、彼女の遅延工作のお陰で僕はその後も8月までローンを払い続けました。資産分配後に僕が払った分は、彼女への単なるプレゼントになります。資産分配後も彼女のローンの残金を減らし彼女の分の固定資産税を支払ったことになります。

このようなことは一切考えず、「自分が支払ったのが、いついつだから」を基準にその他の人を従わせようとします。自己愛さんらしいです。

 

想像力の欠如

僕が支払っていた家のローンを彼女が引く継ぐので、きっちりとこの日からと線は引けません。かならず、重なる部分が出てきます。借入先銀行も変わるので当然です。つまり、彼女が7月からローンを支払ったとしても、僕の支払いが8月から終わる訳ではないのです。ローンの引継ぎのペーパーワークをしたのは8月中頃です。僕の8月1日の支払いが無くなるはずはないのです。無くなるとしたら、その後で、9月1からです。ただ、自己愛さんは、相手の立場に立つことができません。共感性と論理的な想像力の欠如は自己愛性人格障害者の特徴です。

僕はまともなので実際に何が起きたか分かりますよ。

ローンの引継ぎに当たり彼女が何等かの支払いを7月にしたのは本当でしょう。でも、そのペーパーワークをしたのが8月中頃なので、僕が8月分のローンを支払いをしたのも本当なのです。

もし、僕の立場の人が自己愛性人格障害者だったなら、私がローンを支払ったのが8月1なのだから、相手の支払いが始まったのが、7月のはずはないと発想するのです。自分を基準にして相手の身に何が起きるのかを想像することができません。

 

一ヵ月音信不通の理由になっていない

彼女のクレームは同意書にサインしない理由にはなっていても、一ヵ月音信不通を続けた理由になっていません。同意できないなら、すぐにそれを言って来れば良いのです。実はこのあたりが自己愛さんの一番気持ち悪く悪質な部分です。被害者が第三者へ伝え難いやり方で嫌がらせをしてきます。

 

まとめ

モラとの離婚裁判の実況でした。

本当にこんなことが起きています。異常な金銭への執着、自分が基準で共感性と想像力の欠如。自分の罪(音信不通)を屁理屈でうやむやにする。

実際にはモラ妻はどう思っているか分かりますか?お金への異常な執着があるのは事実でしょう。そして、やはり、離婚したくないのです。離婚したくない理由は、1)自己愛さんの基本姿勢が寄生だから、次の寄生先を見つけるまで手放したくない、2)相手の望む離婚が成立するのが面白くない、このあたりでしょう。

お金への執着だけなら、サインはするけど、養育費の支払い開始日は後でしっかりと話し合いましょうと言ってくれば良いだけですし、一ヵ月の音信不通もないはずです。

自己愛さんは、こうやって、ぐちゃぐちゃと物事を複雑化させながら、第三者への分か習いようなやり方で、自分の欲求を通そうとしてきます。彼女の場合は、出来るだけ大きな金銭を得ながら、離婚の成立も出来るだけ遅らせたいがその欲求です。