アメリカでナルナルNPD退治の日々

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モラ元妻に一年ぶりの対面

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一年ぶりのモラ元妻

離婚の条件としてモラ妻の方が家を取ることになりました。

僕が支払っている家のローンを彼女が引き継ぐペーパーワークのために元の家へ行き一年ぶりにモラ元妻と対面しました。

かなり老け込んでいたし、えっ何で?というくらい不幸面をしてました。自分の吐く毒にやられてしまっているのかも。

Image by Henry Rodrigue from Pixabay

 

一年ぶりの家

8月7日の夕方、ローン引継ぎのペーパーワークのために元の家に行きました。

銀行の職員はもう来ていました。

僕の家は土禁ですが、アメリカでは靴を脱ぎたがらない人もいるので、銀行の人は靴の上からシューズカバーをしていました。

僕が行くとモラ妻は同じように僕にシューズカバーを手渡して来ました。もう、あんたは他人だの意思表示かもしれません。

僕は「この家のことは知ってるから大丈夫(I know how to do here)」と返事をして靴を脱いで入りました。

家は相変わらず物で溢れ散らかっていました。ダイニングテーブルでのペーパーワークでしたが、銀行の職員を入れて三人が作業をする部分だけが片付けれらていてテーブルの上も相変わらず物で溢れていました。

自己愛さんの特徴の一つです。物で溢れて片付かないのです。

家の中は暗く三人がいるところだけ豆電球がついている状態でした。部屋の他の部分には暗がりが残る不気味な状態でペーパーワークを進めました。

 

モラ元妻は被害者面

僕が悲しいというか、すっきりしない気持ちになったのは、モラ妻が本当に被害者面をしていたことです。上手く伝えらてるか分かりませんが、「何も悪いことをしていない私がなんで離婚なんかにならなくてはいけないのか?何でこれから私がこの家のローンを自分で払わなくてはいけないのか?」と悲しそうな顔、理不尽な不幸に遭遇した顔をしていました。

僕としては、DVモラハラ、異常な浪費に苦しみ続けた15年間を経て、離婚裁判が始まれば、人格否定、片親疎外で子供達との健全な関係も壊され、異常な金銭の要求、つけまわしなどのストーカー行為、何よりもしつこいしつこい離婚裁判の遅延工作で気持ちの上でも嫌な思いをしたし、経済的にも高額の婚姻費を3年以上払い続ける打撃を受けました。離婚調停で2023年4月に離婚に同意とはなりましたが、資産分配でも子供と過ごす時間でも僕が大きく譲歩して不利益をたくさん飲んだのです。

変な言い方かもしれませんが、僕は、これだけの犠牲を払ってモラ元妻に尽くし続け与え続けたのです。

そのモラ元妻本人が不幸そうな被害者面をしていて、何ともやるせない気持ちになりました。

 

自分は何のために嫌な思いをしたのだろう毒を飲んだのだろう

15年間の婚姻期間中、自分の精神安定のために僕に何度も蹴る殴るを繰り返しただろ?死ね!!消えろ!!出ていけ!!何度言った?

そんなの傷つくから止めて欲しいと言った僕を自分の母親と一緒になって何度嘲笑った?無視した?

僕は何度も考え直してほしいと言ったけど、収入の二倍の浪費をどれだけ続けた?その浪費を支えたのはあんたの実家からの送金だったけど、それも離婚に際して、僕に返済義務があるってどんな理屈だよ!?僕の給料は簡単に使い切り、僕に何の断りもなく、親からどんどん送金を受け好き勝手に使って、何で僕に返済義務があるんだよ!?しかも、僕は譲歩して、その返済義務を飲んだだろ?

早く離婚して!!が口癖だったくせに、何で離婚裁判が始まるとしつこく妨害した?New Jerseyは長くても1年くらいで離婚が終わるのがほとんどで、3年以上妨害を続けるって異常過ぎるんだよ。しかも、こんな最低な人間は他にいない!って僕への人格否定しながら、それでも矛盾が過ぎる!

その妨害されて伸びた分のちゃんと婚費払い続けただろ?

僕と子供達との関係も壊し続けるから、離婚を優先して、こっちは子供達と一年以上、一目も会えていないんだよ!

これだけ、嫌な思いをさせて、これだけ奪い取って、何で不幸面、被害者面してんだよ!これ以上何が欲しい!

 

そう思いましたね。自分のやりたい浪費が出来て、やりたい嫌がらせをして、離婚も妨害して、お金も不当に取って、僕と子供達との関係も壊して、もう十分じゃないの?もっと晴れ晴れと幸せそうな顔したらどう?って思いました。

僕は何のためにこれだけの嫌がらせを受け経済的な打撃を受けたのかと何とも嫌な気持ちになりました。

 

ペーパーワークが終わり、帰り際に「おめでとう」と言っては帰りましたが、なんとも晴れやかに気持ちにはなれない妙な気持ちでした。

 

まとめ

これだけきつい思いして支えたのに何でそんな不幸面してるの?

そう思いまいした。

自己愛性人格障害者(ナルシシスト)って、結局、何がどう転んでも不幸にしかならないのだなと改めて思いました。だって、自分で不幸を全力で選び取るのだから。

このブログの趣旨でもありますが、ナルシシストが起こす問題は、ナルシシストも含めて誰も得をしない、全員が被害者です。

こんな馬鹿らしいことさっさとやめようよって強く思いました。