離婚後の虐待事件
目を覆いたくなるような虐待事件が毎月のようにあります。
その中で多いのがシンママとその交際相手による子供の虐待。
なぜ、交際相手であって、再婚相手ではないのかと考えたことはありますか?
なぜ交際相手であって再婚相手ではないのか?
質問を変えると、シンママとその彼氏はなぜ結婚しないのか?
とりわけ、シンママの方は結婚経験があるのに、なぜ、再婚しないのか?
なぜ、このシンママと交際相手の組み合わせで子供への虐待事件が多発するのか?
ライオンやシマウマなどは、群れのボスの雄が変わると、元のボスの子供を殺します。有名なライオンの子殺しです。これは群れの雌に自分の子供を産んで貰うためです。
このような動物的な本能がこれら虐待事件の理由の一つかもしれません。しかし、これだと、再婚相手による虐待事件も同じように起きるはずですが、やはり、良く耳にするのは再婚相手ではなく交際相手です。
シンママと交際相手が結婚しない理由の一つは元夫(連れ子の実父)から養育費を受け取り続けるためと発信している人がいて、なるほどなと思いました。再婚してしまうと場合によっては、子の実父からの養育費を受け取れなくなります。再婚相手に養育義務が発生するからです。
つまりは、シンママと交際相手、敢えて交際相手のままで、再婚をしない人達は、精神性と人間性が低いのです。シンママもその彼氏もグルになって、子の実父からの養育費を獲り続けようと企んでいるわけです。子の実父への寄生を、再婚して子供へちゃんとした家庭環境を与えることよりも優先していることになります。
相手の子を自分の子として育てようと覚悟を決めて、ちゃんと再婚する人とは精神性と人間性が格段に違うことが分かると思います。
「この子は俺が責任を持って養育するから、元夫からの養育費はもう貰わなくていい」と言う人と「結婚しちゃうと養育費貰えなくなるからやめておこうぜ」という人とは精神性と人間性が格段に違います。そして、同じように養育費にたかるために、再婚しない判断をするシンママ側の精神性と人間性も、それ相応ってことです。どちらのパターンで子への虐待が起きやすいかは簡単にわかることです。
念のために書きますが、すべてのシンママとその交際相手がこうだと言う訳ではもちろんありませんよ。
まとめ
頻発するシンママとその交際相手による虐待事件について、実際に何が起きているのかを共感して考えて欲しいと思いこの記事を書きました。
おそらく、このような視点でこれらのニュースを聞いた人はあまりいないと思います。
普段、あまり、気にも留めないようこと、なぜ交際相手であって再婚相手ではないのかと共感性を持って考えると子供達の置かれている状況、別居親(子の実父)が感じる理不尽さがより深く理解できます。
僕自身は片親疎外を受けている父親なので、どうしても、このような虐待事件の実父のことを思ってしまいます。親子断絶を強いられ、元妻とその彼氏がグルになり養育費の名目で金をたかられて、実子が虐待を受けているのに、会うことも助けることも出来ない。辛いに決まっています。