経済的自由人への道
僕の経済的自由人への道を紹介しています。
とは言っても、現在は、国際モラハラ離婚が終わり、ほぼ、どん底のすっからかんの状態です。。。
独身時代から始まっていて、国際モラハラ離婚でほぼ振り出しに戻りましたが、それでも諦めずにがんばっています。
これまでの過程を振り返りまとめておこうと思い書いています。
楽しんで貰えれば嬉しいです。
最初だけサポートしてくれたがすぐに寄生が始まった
モラ元妻は、結婚当初の投資用不動産の購入をサポートしてくれましたが、すぐに自己愛性人格障害が原因となる浪費が始まりました。
年齢とともに浪費は激しさを増しました。
僕から見たそのころのモラ元妻は、もう、とにかく、目の前のお金を使いたい欲求をどうしにも抑えれらず、後先のことは全く考えられない人に見えました。
自己愛性人格障害者あるあるですが、浪費したい、消費したいの結論が先にあるので、話し合いになりません。僕がどんなに改めて欲しいと言っても、自分を正当化する論理だけを拾い集めて話になりません。
子供が小さいから仕方ない。あんたの稼ぎが少ないのが一番悪い。健康はお金よりも大事。他にもいろいろあったような気がします。
そしてだんだんとトチ狂って行き、最後の方には「収入の範囲内で生活しなければならないって考え方ごと間違っている。そんなこと言ってるあんたを周りのみんなが頭がおかしいと言っている」のレベルまで来ました。
モラ人のモラハラやそれに伴う浪費などの問題行動も被害者が逃げにくくなるタイミングで苛烈になります。モラ元妻のDVモラハラと浪費が究極に酷くなったのは、マイホームをローンで購入してからでした。
もちろんその頭金なんてある訳ありません。どういう訳か、モラ元妻の実家がこの頃から、異常な額のお金を彼女に送ってくるようになり、頭金も彼女の実家から送られてきました。もしかしたら、彼女のご両親は加齢で少し頭がおかしくなったんじゃないかと思える状態でした。
そして彼女が浪費で溶かした金額は、それを家のローンの支払いに回せば、ほぼ完済できていたくらいの金額になりました。日本円で言うとウン千万円です。
この金額をただただ日々の浪費で溶かしました。
アメリカ人の友人に聞いても、「私だったら、その金額なら家のローンを完済して、浮いたお金で浪費する」と言われたし、僕もそう思います。
これは、経済的自由人の考え方に近いものですね。
ただ、先ほど書いたように、この頃のモラ元妻は、将来の経済的なアドバンテージのためにどうこうするよりも、とにかく、目の前の浪費欲求が抑えられないようでした。
離婚裁判が始まれば異常な金銭への執着としがみつき
その後、いろいろあり、僕も自分がDVモラハラの被害者になっていることに気付きました。モラ元妻の浪費が自己愛性人格障害によるものだと分かったときは、そういうことだったのかと愕然としました。
僕自身はとても我慢強い性格なのでDVモラハラだけなら離婚しなかったと思います。子供もいるしある程度生活を回すことが出来るなら離婚しませんでした。
しかし、このような本人も制御できない浪費はどうにもなりません。
生活が回りませんから。
どんなに素敵な配偶者でも、家が傾くほどの浪費と借金を繰り返す人だったら、婚姻は続けられません。婚姻以前に生活が回りません。
そして、僕は離婚を決意して離婚裁判が始まりました。
離婚裁判が始まるときこう思ったのを覚えています。
そういえば、経済的自由人なんて夢を持ってたな。もう、忘れてた。全然できてない。なんでこんなに自分を15年も犠牲にしたんだろう。離婚したらまたやり直そう。
離婚裁判が始まった当初は、「早く離婚して!」が口癖だったモラ元妻が離婚に抵抗してくるとは全く思っていませんでした。だから、離婚したらまたやり直そうと思ったのです。周囲の離婚経験者の話で長くても1年くらいで終わるよって言われていました。まさか、妨害を繰り返して4年になるとは思っていませんでした。
当たり前だけど、4年って48カ月ですよ。
こんな異常なしがみつきを見せるとは思っていませんでした。
モラ元妻は婚費を請求しそれが裁判所で認められました。そもそも異常なしがみつきを見せていたモラ元妻は婚費を出来るだけ長く獲ろうと離婚裁判の妨害をさらに続けて行くことになります。
僕は、自分がDVモラハラと経済的虐待を受けていたと、自分の置かれた立場を理解しました。そして、その悪性自己愛性人格障害者との関係を清算して、自分の夢へ突き進もうとしたら、そうはさせないと異常なしがみつきにあいました。4年ですからね。
今思っても、良く耐えたなと自分を労いたいですね。
本当に良い試練でした。
まとめ
経済的自由人への道のり。
DVモラハラマネハラを受け続け、学習性無力感の状態から、何とかそこから抜け出そうとしたら、異常なしがみつきにあいました。
人生に試練はつきものと言えど、この4年間のしがみつきは辛かったですね。
本来の自分のやりたかったことを思い出し、走りだそうとしたら、その足を掴まれたというmホラー映画状態でした。その足を意地でも離すものかとの4年に及ぶ離婚妨害。
僕の人生の中でもかなり異質な経験でしたね。こう考えるとほんとホラーだわ。
続きます。