アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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仕事へ行くなら帰ってくるな

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仕事へ行くなら帰ってくるな

 

警察のお世話になった翌日(2020年3月20日)、僕の職場は閉鎖ではなかったので、仕事に行こうとしました。大学での研究の仕事は、競争が激しいのです。そうそう休んでいられません。

しかし、妻は仕事へ行くなら、もう、帰って来るなと主張。

自分と子供達にコロナウイルスを感染させるつもりかと激高しました。

ここで仕事へ行ったら、内鍵をかけるなどして、本当に締め出すかもしれないと思いました。

「帰って来ても、絶対に家に入れない。警察を呼んで阻止する。」

昨晩、僕が警察を呼んだので、少し知恵をつけたみたいです。

その日(金曜日)と週末は、僕が引き下がることにしました。

 

近くの高校で運動

その金曜日と週末は自宅でデスクワークをしました。もちろん、モラハラ妻からのモラハラ行為がポツポツとあるので、仕事の効率は悪かったです。

コロナウイルス対策のためには、家に引きこもっているよりは、外で運動して健康な体を作る方が良いと僕は思っています。

感染を阻止しようとするよりは、感染しても耐えれる体を作るべきです。

仕事とは別に、毎日、近くの高校で長男と一緒にランニングをしました。

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400か500mのトラックを毎日4周。

時間帯によっては、かなりたくさんの人がいて、それぞれ運動をしていました。

すれ違いざまに、Helloと会釈するだけで、腹をくくった同じ考えの人たちだと分かって清々しいかったです。マスクをしている人などいません。

「感染を恐れるよりも健康と耐性を手に入れる方がいい。貴方が感染していても、好きでそうなった訳ではないのは分かっているよ。貴方から自分に感染しても、恨んだり、後悔したりしないよ」という覚悟が一瞬の笑顔で伝わります。

母親から恐怖を植え付けられている長男は、後で人が少なくなってから、来ようかなどど言っていました。

「息子よ。腹をくくれ。」

一緒に走りました。

 

月曜日(2020年3月23日)仕事へ

僕は遺伝子改変マウスを使った医生物学の研究をしています。

大学から、コロナウイルスの状況がさらに悪化した場合に備えて、早急にマウスを減らすようにと連絡を受けました。

動物施設の職員が発病したり、大学がシャットダウンする場合に備えるということです。

仕方ありません。

すんなりと行かないことは分かっていましたが、モラハラ妻とのバトルです。

妻は、金曜日から、全く主張を変えません。

仕事へ行くなら大学で生活しろ。帰ってくるな。

長男も「パパはAssistant professorでしょ。誰かラボの人へ頼めないの?」

母親と父親が激しく争う所を見たくないのは分かります。でも、そんなことはできません。

「パパは、自分が行きたくないから、感染したくないから、他の人へ行けって、そんなことが出来る人間じゃない。むしろ、逆でありたいと思っている。いろいろ事情があって、今、大学に行けない仲間のマウスの世話をして、役立ちたい思っている。例えば、親一人、子一人の家庭の人がいる。子どもの学校が休校中だから、彼は大学へ来ることは出来ない。コロナを発症して倒れた人を助けようとして濃厚接触した同僚もいる。その人は、今は自主隔離する以外にない。」

 

僕は大学から要求されたことを完了するのに長くて三日ほどかかること。

その三日間、大学への滞在時間を最短にして、終わればすぐ帰宅にすること。

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帰宅後は、この不本意ながらも隔離された寝床のある部屋へ直接帰ってきて他の部屋を通ることなく手洗いすること。

その三日間が終われば、しばらく自宅で仕事が出来ること。

などなど。説得を続けました。

その間、妻から典型的な罪悪感をあおるモラハラ発言も受けました。

子供達のことを考えていないのか!?などです。

冷静に冷静にと自分に言い聞かせがんばりました。

 

モラハラ妻が変な譲歩

妻は、全く主張を曲げませんでした。

「仕事へ行くなら帰って来るな。あんた、どこへ仕事へ行くか分かってんの!?大学病院でしょ!?感染のリスクが他の場所より高いことも分からないの!? 帰って来たら警察を呼んででも、家には入れないから。ニュージャージー州で自宅待機命令が出ていることも知らないの?」

「帰って来たときに、内鍵をかけたりして締め出すなら、僕も警察を呼ぶしかない。自宅待機命令が出ている中で、家族を自宅から締め出すのだから、警察は僕の味方をするかもしれない。」

そんな不毛なやりとりをどれだけしたでしょうか。

そんな中、妻の言っていることが、変な方向へ動き始めました。

「3日間、行ったり帰ってきたりするなんて絶対許さない。終わるまで、帰ってくるな。

うん?何だか変な展開でした。

 

以下は、妻の中で起こったであろうことの、僕の解釈です。

自宅待機命令が出ている中で、家族を自宅から締め出すと自分が悪者になるかもしれない。

僕の言ったことがじわじわと染み込み始める。

それはまずい。

そうだ。私はこの先ずっと帰ってくるなとは言っていないのだ。

都合よく解釈が変わり始める。

でも、「行くなら、帰ってくるな、大学で生活しろ」と言ったことと辻褄が合わなくなる。これもまずい。

そうだ。「終わるまで帰って来るな。終わったら、帰って来て良い。」にしょう。

ざっとこんなところでしょう。

 

妥協

終わったら帰って来て良い」が、この時点で最大限に引き出せる妥協点だろうと思いました。

昔、僕は貧乏バイク旅行をよくしていました。これまで、何度も野宿をして来ました。

久しく野宿はしてないけど、大学で数日過ごすくらいは、全く平気なはずと腹をくくりました。これで何とか働きに行けると思わず笑顔になりました。

「じゃあ、終わったら帰ってくるね。ありがとう。」と言ってしまいました。

今は、ちょっと修行が足りなかったなと反省しています。

モラハラ人間は、相手に苦痛を与えることで快感を得ます。

だから、とっても不服そうに

「分かった。嫌で嫌で仕方ないけど、数日、君の言う通り大学で寝泊まりするよ。」

とやるべきでしたね。

このような経緯で大学の研究室へは三泊分の準備と寝袋を持ってきました。

 

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妻の論理で行くならば、コロナへ感染のリスクの高い大学病院へ三日間、滞在時間を最小限にするよりも、三日間フルに滞在する方が、僕のコロナへ感染のリスクは高くなります。宿泊施設ではないところで、三日間も過ごせば、不衛生だし寝不足などの理由で体力も落ちるかもしれません。したがって、三日後に帰宅したとき、家族への感染リスクも高いことになります。

モラハラ人間は、論理や家族の安全よりも、相手を負かすこと、自分の言い分を通すことの方が優先されるということです。

 

僕が笑顔で「じゃあ、終わったら帰ってくるね。ありがとう。」とやってしまい、妻の腹の虫がおさまらなかったのか、この日、妻はもうひと暴れしました。

続きます。