アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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モラハラ修復法を試したけど治らない

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右も左も分からずブログを始めて5カ月経ちました。

そろそろ過去記事の再編集と手直しが必要かと思い始めました。

ネット上では、モラハラ修復法がいくつか紹介されています。

今回はネット上で紹介されていた二つのモラハラ修復法を我が家のモラハラ妻に試したいくつかの過去記事を統合し再編集しました。

 

他人事を装いモラハラを伝える

ネットで見つけたモラハラ修復法として提案されていた一つ。あなたのことだとは言わず、他人事を装い、モラハラというものを伝える。僕が試みた最初の修復法です。

「専業主婦の奥様方の中にはさ、旦那さんのことをただのATMと思っている人がいるんだって。そりゃ、酷いとよね」と妻に話してみた。

「そんなのあたりまえでしょ。しかも、あんたは、できの悪いATMじゃん。給料少なすぎるんだよ!」と激高されました。

最初の試みは見事に失敗しました。

そして、これがこの修復法を試す最後になりました。

なぜ、最後となったか?

モラハラ事例として報告されていることを我が家のモラハラ妻はほぼすべて行っているからです。

唯一、僕のことをはATMだと言ったことがなかったので、ATMの事例を使うことができました。

「ネットで読んだけどさ、専業主婦なのに旦那の洗濯物は一切しない人がいるらしいよ。しかも酷い人になると旦那には、他の家族が使っている洗濯機を使うことを許さないらしいよ。」

なんて言えません。なぜなら、これは我が家でも行われいることだから。他人事として話すことが出来ません。妻が僕の洗濯物をしてくれたことは今まで一度もないです。

「食器の洗い方、洗った食器の置き方、置き場所が気に入らないと大声を張り上げて怒鳴る人がいるらしいよ。」

「気に入らないことがあると家族に対して暴力暴言を使う人がいるらしいよ。」

「何か問題が起こるとすべて配偶者のせいにする人がいるらしいよ。」

これらも同様に全く我が家のことなので他人事として話すことが出来ませんでした。

 

コミュニケーション

その後のモラハラ修復のために僕がしたのはあまりに酷い言動は指摘するということ。

シンプルです。

だめなものはだめだと意思表示。また、決してやられっぱなしではないという意思表示。

妻はすごく動揺して、ストレスを溜め込んでいるのが良く分かりました。

それでも、初めの方は、ときどきは、これまでよりも語気に気を使っていることが分かりました。いつもなら、大声を張り上げていたであろう所を、我慢して普通に言おうとしていることがありました。

ただ、我慢した分のリバウンドが来るようで、そのうち妻は錯乱状態になりました。

モラハラ、DVをする人は、それによって快感を得ています。やめられない一因は、その快感が無くては生きていけない中毒状態だからです。

これまで、大人しくサンドバックをしていた僕が反抗を始めたのです。

これまで、当たり前のように得られていた快感を得られなくなったのです。アルコール中毒患者から、アルコールを取り上げたようなものです。

本当にただの中毒なんだと実感しました。僕が悪いから、やっているんじゃない。ただの憂さ晴らしなんだと実感しました。

結果的には、このコミュニケーションをとるという方法も全く効果がありませんでした。

むしろ、モラハラは酷くなりました。

リバウンド以外にモラハラが酷くなる理由はもう一つあると思います。

自己愛性パーソナリティ障害者は自分の欠点や過失を認めることができません。

だから、それを指摘した僕の方が悪いことにします。

自分に問題があるのではなく、ありもしない問題を指摘してきた相手がおかしいのだと考えます。

完璧な私のやり方を否定した最低なクズだと。

そして、それを証明しようと僕への攻撃がさらに強まるのだと思います。

 

試してみた感想

どちらの方法も軽度のモラハラなら効果はあるかもしれません。

でも、重症の場合には全く効果はないでしょう。

とりわけコミュニケーションをとる方法は、我が家のようにモラハラが悪化する可能性があります。モラハラをやめて貰うという目的では全くお勧めしません。

でも、モラハラは治らないということを確認するためには、この方法をお勧めします。

全く修復の努力もしないで離婚に踏み切るのも罪悪感と後悔が残るかもしれませんから。

ネット上を探せば、コミュニケーションをとる以外の方法も見つかるでしょう。でも、これ以外の方法を使わなければいけないとしたら、そんな人と一緒にやって行くのは難しいです。

「傷つくからやめて欲しい」と伝える以外の奇策を使わなければいけないとしたら、そんな人と長く一緒にやって行くのは難しいです。

何か問題が起こるたびに、なんらか奇策を探し当てる必要があるなんて、大変過ぎます

もし、モラハラが治らなければ別離すると決意しているなら、あなたが傷ついていることを素直に伝えてみて下さい。

パートナーを自分が傷つけてしまったことに罪悪感を感じることができる共感性のある軽度のモラハラ加害者なら、何とかなるかもしれません。

ただ、モラハラをしている時点で共感性が欠けている、人の痛みを自分の痛みとして感じる能力が欠落している可能性が大きので、治らないことがほとんどでしょう。

治らないことを確認したら、次の行動へ移りましょう。

 

モラハラ修復の挑戦は苦痛を伴う

自分がモラハラの被害にあっていると気付いてから、僕は三カ月ほど、妻にモラハラを治して貰おうとコミュニケーションを続けました。

この期間は精神的にとても辛いものでした。

ずっと希望と絶望の往復でした。

上述のように自分の努力に効果が出たように見えるときがあります。激高のレベルが低いというか、難癖をつけるのを止めることまでは出来ないけど、少し意識して優しく言う努力を妻がしていました。このまま妻のモラハラは治ってくれるのかと、とても嬉しくなりました。

しかし、そのリバウンドが来ます。

モラハラは治るどころか悪化します。

正に天国にものぼるような幸福感と安心感の後に地獄へ叩き落されます。この感情の落差をモラハラ被害経験のない人にどう伝えて良いのか分かりません。

この感情の往復を何度も何度も繰り返しました。

そして、約三カ月後、モラハラは治らないどころか悪化していくことに気付き、修復を断念し、離婚への決意を固めました。

修復を諦めてしまうと不思議と気持ちの上では楽になりました。

もう、全く期待しなくなったからです。

天国に上ることは全くないのでずっと地獄にいる状態。

そうすると、どうやって地獄から這い上がるかという一点に集中できるようになります。

 

まとめ

他人事を装いモラハラを伝えるも、コミュニケーションをとるも軽度のモラハラには効果があるかもしれないが、重症の場合は効果はない。むしろ悪化の可能性がある。

「コミュニケーションをとる」は、モラハラが治らないと確認するためには勧められる方法。

モラハラ修復の試みはかなり苦痛を伴う。むしろ修復を諦めた方が気持ちは楽。