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モラハラ妻による離婚妨害は続く。モラハラ妻が調停再開の約束を反故にした理由。

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はじめに

モラハラ人間が離婚に抵抗することは良く知られています。

2021年6月24日にEconomic Mediationという調停が行われました。同意には至らなかったものの、不動産の評価額の査定をしてからの後日再開を約束して終わりました。

ところが、モラハラ妻は、僕に査定会社のリストアップをさせたにも関わず、査定もせず、この再開の約束も一方的にキャンセルしました。

モラハラ妻が一方的に約束を反故にした理由を記事にします。

モラハラ人間の思考回路が分かります。

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Image by Here and now, unfortunately, ends my journey on Pixabay via Pixabay

 

離婚調停の再開を約束を反故にした理由

モラハラ妻が約束を反故にした理由はいくつもあります。

被害者の願いが叶うことが耐えられない

これは、モラハラ人間が、離婚へ抵抗する理由です。被害者の希望する離婚が成立し、被害者の願いが叶うことが許せません。一般人には、理解しがたい考えですが、モラハラ人間は本当にこの考えを持ち、離婚を妨害します。

Economic Mediationは、離婚時の経済的な同意を得ること目的に行われる離婚調停です。資産状況や収入の情報さえあれば、法律や過去の判例を元に機会的に淡々と進みます。

実際にそうでした。

モラハラ妻は、不動産の査定を行い、この調停を再開すると本当に離婚が成立してしまうかもしれないと焦ったのだと思います。

 

不動産の査定をすると自分が不利になることに気がついた

僕は、不動産の評価額は、少しモラハラ妻に有利になるような数字を使いました。離婚を早く終わらせたいからです。詳しくはこちらに書いています。

モラハラ人間は、被害者の願いが叶うことが許せないので、被害者の提案には、必ず抵抗します。

今回も、いつもの癖で、モラハラ妻は僕の提案した不動産の評価額にケチをつけプロの査定を受けることになりました。

でも、後で冷静になり気が付いたのです。

本当にプロの査定を行えば、アメリカの自宅の評価額が上がり、日本のマンションの評価額が下がり、自分に不利になる。

だったら、「やはり、夫の算出した評価額を使いたいです」と言って調停を再開すれば良いのですが、自分の間違いを認められないのがモラハラ人間(自己愛性人格障害者)です。「夫の評価額には納得できない!」と主張して、プロの査定を受けることになったので、今更、「夫の算出した評価額を使いたい」と言えないのです。

しかし、査定をしてしまうと自分に不利になる。

このあたりで思考が固まり、調停ごとしなければ良いと考えたのでしょう。

 

実家からの援助を借金に出来ない

モラハラ妻は、自信の浪費を支え続けた妻の実家からの援助を夫婦二人への借金であり、離婚する夫は、その50%の返済義務があると主張しています。

これは良くあることです。一方の親から、自宅の購入資金を援助して貰ったが、離婚となり、その援助が夫婦で均等に分配されてしまうのは、面白くありません。だから、離婚に際して、援助ではなく借金である。半分返してくれ!という主張し始めるのです。

モラハラ妻とその家族はこの典型です。

しかし、このような主張は認めれることはほぼありません。調停の場でモラハラ妻は、いつものように、実家からの援助は借金であると主張しましたが、調停員はあっさりと退けました。

その後の調停も淡々と進みました。

この調停をもう一度再開するとモラハラ妻の借金の主張は通らないものとして離婚が成立します。モラハラ妻はそれが面白くないので調停をキャンセルしたのでしょう。

 

不動産の査定の手配ができない

モラハラ人間は、被害者に対して、無能だとか、この程度のことも出来ないのかとか、貶めてきますが、モラハラ人間自身は一人では何もできないことも多く、能力の低い部分が多々あります。

モラハラ人格を続けると様々な能力が劣化します。

僕の離婚するモラハラ妻も、アメリカで医師免許と取ろうと試験勉強を10年以上続けていますが、未だに受験すら出来ていません。試験に向けて勉強のスケジュールを組むことが出来ないのです。試験日はいつだから、一ヵ月前のこの時期には、ここまで、勉強しなければいけないと言ったスケジュールが組めないのです。

このように、モラハラ人間は、スケジュールを組むなどの時間軸を考慮した思考をするのが苦手です。

モラハラ妻は、僕から、不動産査定会社の連絡先を貰ったものの、そのスケジュールを組み管理することが出来ないのです。まずは電話をして、査定の日付を決めて、その前日までに家を掃除して待つといった段取りが出来ません。

それでも、自分に出来ないことがあることをモラハラ人間は受け入れることが出来ません。不動産の査定の段取りが出来ないのですが、それを知られたくありません。そこで、調停ごとキャンセルしたのです。

 

まとめ

モラハラ妻が離婚調停再開の約束を反故にした理由を紹介しました。

勿論、僕は彼女ではないし、彼女から直接これらの理由を聞いたわけではないので、推測です。でも、まあ、こんなところでしょう。

理由をほぼすべてを網羅していると思います。

モラハラ人間の思考回路の理解に役立てば幸いです。

本当に頭の痛い人です。