アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

MENU

また離婚調停をドタキャン。さらにドタキャン。モラハラ妻による離婚妨害は続く。

スポンサーリンク

はじめに

モラハラ人間(自己愛性人格障害者)は離婚に対して激しく抵抗します。相手の人格否定を行い、お前ほど最低な人間はいないと馬鹿にしますが、実は相手をバカにすることから得られる快感に依存して生きているからです。

僕の離婚するモラハラ妻も、散々、離婚裁判のプロセスを妨害して来ました。

つい最近も裁判所命令で要求された離婚調停をしようとしませんでした。

明らかな裁判所命令違反です。

裁判所命令の期日は守らなかったものの、何とか離婚調停の日程は決まったのですが。。

今回もドタキャンです。そして、また、ドタキャンです。その度に離婚のプロセスが遅れて行きます。

僕と同じ経験をしたモラハラ被害者が沢山いると思います。

ドタキャンを繰り返して離婚のプロセスを妨害するのは、モラハラ人間(自己愛性人格障害者)の多くが示す共通の戦略です。

 

f:id:afreshstart:20220304082555p:plain

Image by Darkmoon_Art va Pixabay

 

裁判所命令にある離婚調停の日程を組もうとしない

モラハラ妻は、これまでも、ずっと離婚裁判の進展を妨害して来ました。

こちらの問い合わせに対しては無視を貫く。裁判所命令に定められた書類の提出期限を守らない。離婚調停をドタキャン。

そして、2022年1月10日に行われたISCと言われる離婚調停で、離婚調停を行うことが命令されましたが、モラハラ妻は、全く日程を組もうとしませんでした。

調停員からの問い合わせに完全に無視を貫きました。

調停員が「1月31日、2月1、2月7日が調停可能です」と提案します。

僕の弁護士は、すぐに「こちらは、どの日程で大丈夫です」と返事をします。

しかし、モラハラ妻は、全く返事をせず、2月7日を過ぎても全く連絡しません。

そして、また、調停員が新たな日程を提案し、僕の方はすぐに連絡するも、モラハラ妻は全くの無視。これをずっと繰り返しました。

裁判所命令では3月4日までに調停をしなければなりませんが、モラハラ妻が、始めて返事をしたのは、この期限の直前の3月1日でした。

裁判官ご指名の売れっ子調停員ですから、当然、3月4日までには無理です。

結局3月18日が調停日となりました。

 

この裁判所命令に違反した調停もドタキャン

その続き。

3日前の3月15日、モラハラ妻は、また、3月18日の調停をドタキャンしました。

売れっ子調停員ですから、3月15日の時点で3月18日の直後に次の調停をスケジュールすることなんてできません。

調停員は4月の初旬の調停可能日をいくつか提案しました。

モラハラ妻は、キャンセルの連絡は入れるくせに、次の日程を組もうとはしませんでした。

それでも、僕のパラリーガルさんが、忍耐強く交渉を進めてくました。

そして、何とか4月6日に調停の日程を入れました。

ところが、また、この直前の3月23日に、モラハラ妻は自分の弁護士を通すこともなく、双方の弁護士と調停員と僕にメールで4月6日の調停を調停をキャンセルすると伝えてきました。

理由も何も知らせず、ただ、「都合が悪い」だけでした。

さらに4月4日よりも前か5月23日以降に変更できるかと問い合わせました。

売れっ子調停員が、本来の予定の直前に日程を早めることなんて出来るはずがありません。モラハラ妻は、これを分かっていて、4月4日よりも早い日程は可能かと問い合わせたのは明らかです。

酷いのは、5月23日以降はどうかの問い合わせです。3月23日から5月23日まで、60日間もモラハラ妻が調停が出来ないほど、日程が埋まることなんてありえません。彼女の仕事は未だにパートタイムで、毎日は仕事に行っていません。

流石に調停員はモラハラ妻の妨害工作、時間稼ぎを見抜いたのかもしれません。

モラハラ妻の5月23日(60日後)以降しかできないとの言い分に単に怒ったのかもしれません。

これまでも、日程調整の連絡をしない、ドタキャンを繰り返す、今回のドタキャンもその理由を全く知らせない、などのモラハラ妻のあまりにも無責任な態度にも怒ったのかもしれません。

「4月6日以外はできません!」ときっぱりと返事をしてくれました。

調停員としても予定日に向けて準備をしています。予定日の直前にキャンセルされても、他の仕事を入れることもできません。

仕事をずっと妨害されている状態です。

これに対してモラハラ妻側は一切の連絡をしませんでした。

「わかりました。4月6日に調停をします。」とモラハラ妻側から連絡がなければ、日程を組むことはできません。結局4月6日もキャンセルされてしまいました。

 

共感性の無さを晒したモラハラ妻

モラハラ妻には本当に呆れるしかありません。

ドタキャンするなら、それなりの理由を言わなけれいけません。

僕に加えて、双方の弁護士とパラリーガル、調停員とそのパラリーガル、裁判官、沢山の人達が関わっています。

単に都合が悪いの一言で済ませて良いはずがありません。本当にどうしても調停を行えないような緊急の要件が出来たことを伝えるべきです。ちょっとした仕事なら、休め!です。多分、大した理由ではないのです。

もしかしたら、何の理由もないかもしれません。

そして、ドタキャン後、60日以上も都合が悪いって、あり得ません!

舐めてます。

調停員も怒ります。

モラハラ人間(自己愛性人格障害者)は、他者への共感性がないとは知っていましたが、それを本当に実感しました。

自分が弁護士の立場なら?調停員の立場なら?って発想が全く無いようです。

今回のモラハラ妻の時間稼ぎは完全に調停員にバレました。

ドタキャンするならちゃんと理由を言えば良いし、日程も60日以上後ではなく、常識の範囲内で、次はいつが都合が宜しいでしょうか?くらいにしておけばバレずに済んだかもしれません。

あまりにも常識外れで完全にバレましたし、関わった全員の怒りを買いました。

 

おわりに

何か気に入らないことがあれば「離婚する!」が口癖だったモラハラ妻との離婚は本当に難しいです。

僕の弁護士によると、この離婚調停や裁判所での聴聞会をドタキャンして時間稼ぎや嫌がらせをするのは、本当に頻繁に起こることだそうです。

みんな、何らかの人格障害者でしょう。

モラハラ妻のこのような調停や聴聞会のドタキャンは5回になりました。調停員も弁護士も裁判官もハードスケジュールで働いています。キャンセルした後すぐに次の予定を入れられる訳ではありません。長い場合は半年近く待つ必要があります。短い場合でも3週間ほどかかります。本当にやり方が汚いです。

一方で、僕は、調停や聴聞会をキャンセルしたことは一度もありません。

一日でも早く離婚したいですから。

New Jerseyでの離婚裁判を2年以上続けてきて、本当に思うのですが、これがNew Jerseyでの離婚裁判の大きな問題点です。

一方が、こうやって裁判の妨害をしたときに、対処方法がないのです。