アメリカでナルナルNPD退治の日々

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モラハラ妻よる片親疎外を訴えての聴聞会(Court hearing)。父親と子供のメッセージを覗き見。

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はじめに

モラハラ妻は、裁判所命令で定められた僕と子供達との面会を妨害し、裁判所命令違反を続けるので、仕方なく、新たな申し立てをしました。

僕の申し立てに応える形で開かれた聴聞会での出来事を記事にしています。

そして、彼女の弁護士が、僕がいかに酷い父親であるかを訴えるために、モラハラ妻が年末年始に行った子供を巻き込んでの僕へのストーカー行為を持ち出しました。

さらにそのときの僕と子供達とのテキストメッセージのやり取りをモラハラ妻は証拠として提出したのですが、自らの片親疎外を暴露する形になりました。

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僕と子供のテキストメッセージのやり取りを証拠として提出したモラハラ妻

モラハラ妻の弁護士は、僕がいかに酷い父親であるかを裁判官にアピールするために自分の行ったストーカー行為を取り上げました。

面会予定の待全く無い日に、事前連絡も何もない状態で、モラハラ妻は子供達を連れて僕を追いかけまわすストーキング行為を行いました。

子供達を使って僕へテキストメッセージを送りました。

「もう、パパのアパートの前まで来ている。いないなら、職場にいるはず、ケーキを持って行く。」

僕は「父親と母親の双方の面会時間をお互いが尊重すべきであり、今日は父親との面会は全く予定されていない。母親との子供達の面会時間であり、自分も都合が悪いから、会いに来なくて構わない。母親と一緒に過ごしなさい」という内容を返信しました。

それでも、モラハラ妻は、その日も次の日も子供達を連れて僕のアパートと職場への僕を追いかけまわしました。

この自分がストーカーとなっているストーキング事件を使い「ケーキをサプライズプレゼントしようとした子供達を父親は冷たく拒絶した」と僕への人格攻撃をしました。

モラハラ妻は、その証拠として僕と子供達のことときのテキストメッセージのスクリーンショットを裁判所へ提出していました。

裁判官は、「そもそも面会予定の無い日にこんなことをしていることが異常であり、父親との面会日にプレゼントすれば良いだけ。父親が都合が悪いから来ないで欲しいと言っているものをさらに追いかけますのは異常な行為」とまともな裁量を下しました。

さらにこのテキストメッセージを提出したことの問題点を裁判官は指摘してくれました。

「子供達の携帯電話の中にある父親と子供達のメッセージのやり取りをあなたは証拠して提出していますね。つまり、あなたは、子供達と父親の会話を覗き見して、必要とあれば、子供達はスクリーンショットをあなたへ渡す必要があります。あまり良い行為ではありません。子供達は、あなたが見ることを知っていれば、それを意識します。あなたに喜んで貰おうと、そして責められまいとして、父親への誹謗中書を書きます。そういうプレッシャーがかかるのです。あなたに問題があっても、子供達は父親へ助けを求めるメッセージを送ることが出来ません。」

裁判官は、モラハラ妻の片親疎外を完全に見抜いて、本当にきめ細かな注意をモラハラ妻にしてくれました。

子供と父親の会話を母親が覗き見るのは、小さな取るに足らない行為のように思えます。でも、このような小さいけれど、日々の生活に密着した行為が子供達を洗脳して行きます。

裁判官の注意は的を得ています。いつか母親が見るかもしれないと思えば、父親との関係を壊したい母親の意を汲んだメッセージを送ることしか出来ません。

そして、もう一つ、あります。

このモラハラ妻の覗き見行為は、子供達へ「父親は問題のある危険な存在」と印象付けます。「父親は問題のある危険な存在」であるから、母親が見張る必要があると子供達へ印象付けます。

 

子供達の携帯のスクリーンショットの中の父親のアイコン

モラハラ妻の提出したスクリーンショットの中の父親のアイコン😥に秘められた片親疎外の試みも裁判官は見抜きました。

sad and sweat mark

「子供達の携帯の中にある父親のアイコンを選んだのは誰ですか?」裁判官はかなり強い口調で不快を顕にしました。

モラハラ妻もその弁護士もしばらく何も答えられませんでしたが「子供達自身です。」と答えました。

「これがあなたのやり方です。父親からメッセージや電話が来る度にこれが表示されるのですよ。子供達が自分で選んだのかもしれませんが、このように父親を軽蔑し見下す雰囲気があなたと子供達との間にあるということです。そもそも母親として、子供達がこのようなアイコンを父親に使い、軽蔑し見下していることを知りつつ、そのままにしていること自体が大きな問題です。」

知りつつそのままにしているというよりは、毒母が、こうなるように子供達を洗脳しているが正しいでしょう。

これも覗き見と同じで、小さいことのように思えますが、子供達を非常に強く洗脳して行きます。

 

まとめ

モラハラ妻とその弁護士は、彼女のしたストーキング行為を使ってさらに僕を貶めようとしましたが、自爆しました。

モラハラ妻と子供達の日々の生活の中に秘められた父親への片親疎外の企みも裁判官へ自ら暴露する形になりました。